Chiang Mai生活64(5月) Koh Lanta

2016/05/14 - 2016/05/26

チェンマイから飛行機で２時間、クラビタウンからミニバスとフェリーボートで３時間弱のランタ島に行ってきた。

２年前の６月にクラビに行ったがそののんびり感が忘れられず、今回はさらに田舎のリゾート地を求めてランタ島になった。

エリア クラビ(タイ)

飛行機での旅行は２年ぶり。

チェンマイ空港を飛び立った飛行機が我が家の真上を通過するのを毎日のように眺めていた。

久々の空港は待機の旅行客で溢れていた。

チェンマイ空港はごく小さな空港だが、それでも毎日こんなに多くの人が移動しているのか、と感慨深いものがあった。

毎日うだるような暑さのチェンマイを逃れて・・・。

夕方クラビ到着。

今回はランタ島がメインなので取りあえず空港に比較的近いクラビタウンに宿を取った。

二度目で土地勘があるので、食事に便利な市場やナイトマーケットの近所のJust Fine Krabiというホテル。

全体にゆったりしたスペース。

部屋も値段のわりに広くて快適だった。

とりあえず夕飯を食べにナイトマーケットに向かう。

川沿いにライトアップされたオブジェがあった。

朝、朝食を求めて近所をぶらつく。

歩いているうちに大きな市場にやってきた、MAHARAJ MARKET。

チェンマイでは見かけないものだった。

バナナの葉で何を包んでいるのかな？

近海で捕れた魚のようだった。

両脇に吊るしてある野菜も南部地方独特のようだ。

食事を終え、裏から市場を出たらこんなものが・・・。

７イレブンにひときわ大きなパッケージがあった。

エビせん？

宿の猫。人見知りせずに誰にでもすり寄ってくる。

町中でも猫は多かった。

宿の人が魚に大量に餌をやっていたので見ていた。

パンの耳のような大きな餌だったが、それは鯉にではなく、大きな黒い魚用の餌だった。

宿でもらったMAP。

川沿いに、旅行客が泊まる宿やレストラン、土産物店が並んでいる。

前に来た時も気になっていたが、類人猿のような像が大きな交差点を見下ろしている。

アンティークな車。

川沿いを散歩したらここにも・・・。

前回６月に来た時は、雨季に入っていて曇り空が多かった。

今回も雨季に入りかけの時期で、綺麗な海は望めないかもしれないと思っていた。

それでも雨季に来るメリットは？
１、雨のせいで気温が比較的低く過ごしやすい（とにかくチェンマイの暑さから逃れたかった）。
２、旅行客が少ないので静か（これ大事！）。
３、シーズンよりも比較的物価が安い。

クラビタウンに来たら、ほぼ全員ここで記念写真を撮る。

次々に・・・、中国人が圧倒的に多い。

食事の後に買って食べていた。

揚げたては旨い。

クラビタウンに２泊した後、ランタ島に向かう。

ランタ島には、ボートで行く方法と車で行く方法がある。

この時期、台風も来るような話だったので、迷わず車にした。

ミニバスがホテルまで来てくれ、他のホテルにも寄って乗客をピックアップしてから出発。

２時間ほど車で走ったところで、フェリーボートに乗り移った。
島に行き来している車は多いらしく、次々にフェリーが来て、ほとんど待ち時間なくフェリーに乗れた。

乗船時間は約１０分、乗客は車から降りず、周りの海の様子を見ているうちにランタ島に着く。

ランタ島での宿、Lanta Ilmare Beach Resort。

南北に長い島のほぼ中央部 Klong Nin Beachにある。

とりあえずランチを取りにホテルのレストランへ・・・。

パッタイを頼んだらこんな形でやってきた。

ホテルの周りにもレストランがそこそこあって、初めのうちはいろいろ試してみたが、ホテルが一番旨く、またビーチ際なので海を見ながら、海風に当たりながら食事が出来雰囲気最高、後半は３食ともホテルでの食事になった。

ホテルの前がプライベートビーチのようになっていて、そこの景色。

昼間は暑いので、夕方日が落ちるころから海に入る人が多かった。

Klong Nin Beachは結構長いビーチだが、毎日のように朝と夕方、波打ち際を裸足で散歩していた。

ホテルには宿泊客が置いて行った本が山のようにあった。

日本の本も少し・・・。

ビーチ際にアダンの木が・・・。

ランタ島は大多数の人がムスリム。

島を周ってみたが、タイの仏教寺院はついに見かけなかった。

虹が微かに・・・。

夜になると雨が激しく降り、夜明けと共に降り止む毎日だった。

毎日レンタルバイクで動き回っていた。

ランタ島のビーチはアンダマン海のある、島の西側に集まっているが、山を越えて島の東側にある old town に行ってみた。

大きな桟橋があり、昔はここが交通の要所だったのだろう。

古い建物が並ぶが、今では観光客が訪れるだけの町のように見える。

あちらはメコン川、こちらは海の違いはあるが、古い町並みがタイ東北地方のチェンカーンを思い出させる。

海に突き出た中国風寺院。

old townからの帰りに、山の中腹にあるレストランでランチ休憩。

望遠鏡が備え付けられていて、海に浮かぶ小島を見ることができた。

ホテルのオーナーに教えてもらって、島の最南端にある国立公園に行ってみた。

公園の中に、ランタ島の中でも一番きれいなビーチがあった。

突先の灯台のある小山に登ると・・・。

断崖絶壁

ここにも中国人のグループが・・・。

台風がやってきているようだ。

曇り空の中、島の北部にある Klong Dao Beachに行ってみる。

風も強いし、、ビーチにあったマッサージ屋に入る。

店内にあった大きなマッチ箱。

近くの市場を覗いた。

ドリアンの季節だ。

それにしてもこの女性、ドリアンを素手で扱っている。

果物が豊富なことが、タイに住む大きなメリット。

売る人も買う人もムスリム。

このトカゲ（？）はよく見かけた。

朝、朝食を取っている間に、西の空にあった黒雲がどんどん近づいてきた。

この後急激に激しい雨に変わった。

ホテルの敷地を散歩。

ヤドカリ

夕方毎日この男性が網を投げて魚を捕っていた。

あまり捕れてはいないようだったが・・・。

浜に打ち上げられていた。

ランタ島滞在を終え、来た時と同じコースでクラビタウンに向かう。

雨が激しいので海は荒れていると思ったが、フェリーボートは全く揺れなかった。

クラビタウンに帰ってきた。

予定では一日レンタカーを借りてエメラルドプールと温泉に行く計画だったが、雨が降り続くので断念。

ホテルの周りをブラブラして時間をつぶした。

品ぞろえがおもしろいお土産屋。

こちらも・・・。

最後の日、夕飯を終えてホテルに戻る途中・・・。

チェンマイに戻る日も朝から雨。

雨の中飛び立った。

チェンマイ空港に着いたら晴れ。

雨季には入っているはずだが、まだ本格的ではないらしい。

ドイステープの山々が迎えてくれた。