
2016/01/09 - 2016/01/14
3位(同エリア1877件中)
aya-photripさん
- aya-photripさんTOP
- 旅行記108冊
- クチコミ109件
- Q&A回答0件
- 779,932アクセス
- フォロワー424人
2016年1月、ベトナム再訪一人旅。
◇2日目:ノスタルジックホイアン後編◇
5年振り2度目のベトナムは、ホイアン・ミーソン・フエの中部古都の旅。
ランタンが彩るノスタルジックな景色が見たい!と以前から思っていた
ホイアンをメインに、一人気ままにめぐってきました。
☆散策リスト☆
・伝統音楽・舞踏コンサートと手工芸品ワークショップ
・瓊府會館 (ホイクアン ハイナム)
・ホイアン市場(布市場)
・中華會館
・クー・チョ・デム(ナイトマーケット)
------------------
◇日程◇
1日目:成田空港出発→ハノイ乗継→ホイアン泊
2日目:ホイアン泊
3日目:ミーソン遺跡、ホイアン泊
4日目:ホイアン→フエ泊
5~6日目:フエ→ハノイ乗継→帰国
------------------
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
2日目後編!
14時半過ぎ、引き続き旧市街を散策。
一面ペールトーンブルーの建物。
黄色い壁の建物が多いので一際目立っていました。 -
5つ目の観光スポットに入場。
約200年前に建造された木造家屋で、
伝統音楽・舞踏コンサートと手工芸品ワークショップを見学することができます。
コンサートは一日2回行われていて、
2回目の15:15に合わせて入場しました。 -
入ってすぐの部屋が舞台と客席になっていて、既に多くの観光客で賑わっていました。
私は2列目に着席。
待っているとこのような札が配られました。
チケット?と思っていましたが、中央上部に描かれている文字が
司会者の女性が引いたくじと同じなら、
舞台に上がって一緒に踊れる、というレクリエーションでした。 -
鮮やかな伝統衣装をまとった演者さんたちによる演奏と舞踏。
優美な舞やアクロバティックな舞踏など、
数種類の演目が披露されます。 -
約20分間のコンサート。
気軽に伝統音楽・舞踏を鑑賞することができ良かったです。 -
コンサート後、奥にあるワークショップブースへ。
職人さんが作業している様子を近くで見学することができます。 -
ランタンの骨組み。
ランタンの他、刺繍、木彫り、陶器といった製品が展示、販売されていました。 -
ワークショップを後にし、時刻は16時前。
段々と日が暮れ、少し暑さが落ち着いてきました。
再び観光客を乗せたシクロの行列に遭遇。
そしてバイクに寝っ転がりそれを眺めるおじさん。
器用ですね。 -
反対側からまた違う行列が。
-
観光チケット5枚を使い切ったので、無料で入場できる場所へ。
ホイアン市場近くにある『瓊府會舘 (ホイクアン ハイナム)』。
参拝客は少なく、静かな境内。海南会館 建造物
-
ちょっと奇妙な姿の香炉装飾。
魚かな。 -
同じく香炉の足の装飾。
これは鬼でしょうか。 -
本殿内に吊るされた大提灯。
この會舘は、1851年にホイアン近海で殺害された、
108人の海南島出身商人たちの鎮魂のために建てられたのだそうです。 -
成り立ちを知ると、静かな境内でその歴史に思いを馳せてしまいます。
-
次は、午前中訪れたホイアン市場を再び見学。
-
生花店が並ぶ通り。
色とりどりの花々が店先を彩ります。 -
生鮮食品が売られている建物とは違う建物の『ホイアン布市場』。
ホイアン布市場 市場
-
衣料品や生地を取り扱う店舗が所狭しと立ち並ぶ市場内。
アジアではよく見る感じの風景ですね。 -
他にもおもちゃや土産物など、色んなものが売られています。
子供服を見ている小学生くらいの親子連れが多かったです。 -
布市場2階からの眺め。
アジアでよく目にする雑なドラえもん。 -
バナナ売り露店。
-
賑わいを見せる食べ物露店。
活気があり眺めているだけで楽しいです。 -
種類色々、揚げ物屋台。
-
チャンフー通りに面する『中華會館』。
ここも入場無料。
海南、福建など5つの省人會が共同使用の目的に
1773年に建造した集会所で、敷地内に中華学校もあります。中華会館 建造物
-
本殿中央に祀られているのは、航海安全の守り神・天后聖母。
-
トゥボン川沿いのバクダン通りを歩き、アンホイ橋方面へ。
ベトナムと日本の国旗を掲げたお店を発見。 -
黄色い壁にカラフルな服がたなびき、とっても絵になる土産物店。
-
夕暮れのアンホイ橋。
アオザイ姿の観光客の方がたくさんポージングしていました。
ホイアンらしい、絶好の撮影スポットだもんね。 -
ということで私も記念撮影。
アオザイのお姉さんとノンラー&天秤棒のおかあさんも入って、
とってもベトナムを感じる一枚になりました。 -
ミニチュアカメラモードで。
-
橋を渡り対岸へ。
日が暮れるまで川を眺められるレストランに入って休憩。
夕方になるにつれ風が出てきて、じっとしていると肌寒く感じました。
入ったのは『For You』というレストラン。
カフェだけだと1階の席に通されるみたい。 -
ホイアン三大名物の一つ『カオラウ』、VND39,000(約190円)。
濃い味付けのタレがかかった太い米麺です。 -
この時すでに胸焼けが始まっていたので、
(一つ前の旅行記参照:露店アイスコーヒーがだめだったようです)
あまり食べることができませんでした、、ごめんなさい、、 -
17時半過ぎ、暗くなってきたので再び散策スタート。
ここからがホイアン観光のハイライト!
写真右の一段低い建物が休憩していたレストランです。 -
トゥボン川越しのバクダン通り。
お店のランタンに灯りが入り、昼間とはまた違う情緒が漂います。
水面に灯りが映りゆらゆら。 -
川沿いのお店は漏れなくランタンがずらり。
どのお店も雰囲気たっぷりです。 -
レストラン軒先の木にも。
-
ランタンにカラフルな照明がどこか妖しい雰囲気。
-
大きなランタン!
ランタンの奥にはたくさんの観光客。
やはり夜景がホイアン観光のメイン。
夜になって人出が一気に増しました。 -
濃紺の夜空に浮かび上がる龍のオブジェ。
-
クリスマスツリーもまだありました。
飾りはもちろんランタン。 -
一際賑わっていたランタンのトンネル。
-
すごいー!とってもキレイです!
-
色も形も様々。
-
自撮り棒で記念撮影している人がたくさんいました。
これは自分も入って撮りたくなるよね。 -
私も撮ってもらいました。
フォトジェニックで素敵なオブジェに一気にテンションUP! -
次はアンホイ橋たもと辺りの通りへ。
ここでは『クー・チョ・デム』と呼ばれるナイトマーケットが
毎日18時〜22時くらいまで開かれています。 -
このナイトマーケットにはランタン屋台が立ち並び、
店先をカラフルに彩り雰囲気を盛り上げます。 -
これが見たかった!
やはり灯りが入ると一層美しく、幻想的な雰囲気。 -
表紙写真。
-
色も柄も様々。
-
一つ一つ手作りの一点物です。
-
小さいサイズも。
これならお土産で買って帰っても飾れそう。 -
布張りだけでなく、編み込みデザインの物も。
-
結婚式前撮りカップル。
昼間も何組か見掛けたけど、夜はその何倍も撮影していました。
あちこちで様々なポーズを決めるカップルがたくさん! -
これだけフォトジェニックな雰囲気なので、前撮りスポットとして人気なのは納得。
とってもロマンティックだもんね。 -
ランタン以外の土産物店もたくさん。
-
アクセサリーや工芸品などが売られていました。
-
撮影中のカップル。
こちらはウェディングドレスではなくアオザイ姿。 -
煌びやかなランタン露店。
-
サイドから。
-
ランタン夜景を一番楽しみにしていたので、その美しさに一人で感動。
「キレイ、、!」「すごい、、!」と思わず何度も声が出てしまいました。 -
ナイトマーケットを後にしトゥボン川沿いへ。
観光用に売られている灯篭がたくさん流れています。 -
アンホイ橋もライトアップ。
-
橋にもちゃんとランタン装飾が施されています。
-
橋の上からの眺め。
右奥にはさっき見た巨大ランタンが見えます。 -
日本橋もライトアップ。
妖しく浮かび上がる姿は幻想的で、昼間とはまったく違う雰囲気。 -
ピンクや青、緑など順に色が変わっていました。
-
ランタン露店の前で見掛けたカップルに再遭遇。
今度は船上で灯篭を並べて撮影中。 -
こちらのカップルも灯篭を手に撮影中。
全部で10組以上は見掛けた前撮り。
当たり前だけどみんな幸せそうで微笑ましく、衣装も素敵で眼福でした。 -
バクダン通りでは灯篭がたくさん売られています。
歩きながら声掛けする人もいれば、こうして座って売っている人も。 -
売っている人もお年寄りのおかあさんから子供まで様々。
お揃いの衣装で決めた双子のような男の子。 -
幼い女の子。
-
女の子のところで買った灯篭、VND10,000(約50円)。
-
灯籠売りの関係か船頭か、お願いしなくてもおじさんが
フラッシュ有無とたくさん写真を撮ってくれました。
一人旅だと自分の写った写真がどうしても少なくなるのでありがたい。
先にカゴがついた細長い竹を伸ばして川へ。
ゆっくりと、ゆらりゆらりと流れていきました。 -
昼間よりも賑わうグエンタイホック通り。
レストランのテラス席は軒並み満席で活気があります。 -
通りにもレストラン2階にも軒先にも、ランタンだらけの旧市街。
-
ランタンと照らされる黄色い壁が夜空に浮かび上がり、
レトロで情緒ある雰囲気を作り出しています。 -
ギャラリーショップの軒先。
のんびり街並みを見つめるわんこ。 -
どこからか聴こえる歌声の方に向かうと、子供たちがピアノを囲み合唱をしていました。
元気で可愛らしい歌声と、この長閑な光景に心和みます。 -
廣肇會館からアンホイ橋に続く通り。
チェーなどの露店が並んでいます。 -
相変わらず胸焼けと吐き気があったので、
何か優しいものを口にしたい、、とダウ・フー(豆腐花)の露店へ。 -
杏仁豆腐のようなつるっとした食感で、
しょうがベースのシロップがかかっています。
VND20,000(約100円)
よく考えれば露店のものはもう口にしない方がよかったですね^^;
でも優しい甘さで美味しかったです。 -
時刻は20時過ぎ。
水面に夜景が映り込み、なんとも美しい景色。
涼しい風が吹き心地よく、しばらく座って眺めていました。
明日は朝からミーソン遺跡ツアーに参加するので、
体調を考慮し早めにホテルへ帰り就寝。
一番楽しみにしていたランタン夜景を満喫した夜でした。
◇2016冬 ベトナム再訪一人旅・中部古都めぐり【4】
〜世界遺産・ミーソン遺跡編〜◇へ続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
aya-photripさんの関連旅行記
ホイアン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
84