2016/05/13 - 2016/05/13
2位(同エリア458件中)
夜行バスさん
片山津温泉でドライブの疲れを取り、
一夜明けて福井県へと車を南下させます。
1時間弱で丸岡城に到着。
無料の観光駐車所に止めて登城開始!
丸岡城は現存天守十二城の1つで、
愛知の犬山城と並んで最古の天守を持つ
歴史ある城です。
初期の石積みである野面積みの荒々しさと、
石で出来た瓦の重厚感は、ほかのどのお城にもない
素晴らしい出来栄えです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
丸岡城の観光駐車場。
わかりやすい駐車場です。霞ケ城公園 公園・植物園
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昔の丸岡城の様子です。
今は堀はありません。 -
それでは登城開始!
つづら折を登って行きます。 -
高さはそれほど高くないです。
数分で天守が見えてきます。 -
途中、こんな幟を発見。
松江城に続けっ!で、国宝の認定を・・・。 -
いよいよ、天守に到着です。
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丸岡城の説明の石碑。
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イチオシ
このお城には通し柱がなく、
下層の上に上層を載せる方式を取っています。
鏡餅みたい。 -
お城に入る前に何かを発見!
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人柱お静の慰霊碑と説明。
みなさんも約束はちゃんと守りましょう。 -
鬼のブーツじゃないですよ!
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世にも珍しい石でできた鯱です。
現在は銅板製になってます。 -
では、天守の中に入ります。
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ジオラマを発見。
五角形の縄張りで堅固な構えです。 -
「こやつ、曲者っ。
ええぃ、出あえーっ 出あえーぇっ!」
忍者とくのいちと犬がジオラマの中に
隠されているらしいんですけど
全部はわかりませんでした。(汗) -
出窓の石落とし。
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一階の武者走り。
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石瓦の説明がありました。
なんと重量100tにもなるとは・・・。
その瞬間から「地震、くるな。」の
祈りを連発です。
この下敷きになれば助かる見込みはほぼ無い。 -
お二階へどうぞ。
な〜んて呑気なもんじゃありません。
昨日の金沢城の菱櫓の階段とは比べ物になりません。
階段というより、は・し・ご。 -
二階へ上がってきました。
カメラを首にひっかけ
ロープを持って慎重に。 -
二階もまあまあの広さです。
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破風の内部です。
武者隠しに使います。 -
イチオシ
つづいて、三階へ。
えっ、横からスライドして上へ行くの!?
横幅のある方、挟まれないように・・・。 -
冷や汗もので三階へたどり着きました。
それにしても立派な梁ですね〜。 -
天守からの眺め。
まずは北側。 -
つづいて、東側。
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次は南側。
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最後に西側。
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おまけでジオラマ風。
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高欄。回り縁です。
残念ながら出られません。
カメラだけ出して出た気分に。 -
急な階段を命がけで降りて(大げさ)、
外に出てきました。 -
ここからは野面積みの石垣の力強さを
ご覧ください。 -
イチオシ
側面のデコボコがかっこいい。
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出窓の石落としと野面積みの共演。
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よじ登ってきた敵をこの出窓から撃破。
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砂利じゃありません。
建物を入れずに石垣だけ撮ってみたら
粗いアスファルトのアップに見えた。 -
こちらは一筆啓上の碑。
火の用心
お仙泣かすな
馬肥やせ -
天守の入場とセットで資料館にも入れます。
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いや〜、丸岡城はすばらしいお城でした。
他に類を見ない石造りの瓦や
はしごのような急な階段など、
独特の造りがありました。
さて、これから最終目的地である、
一乗谷朝倉氏遺跡に向かいます。
山間に築かれた緑溢れる地に
朝倉氏五代の繁栄の跡を見に行きたいと思います。
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