東欧へ行ってみよう！　４日目（後編）：るんるん古都歩き

2014/09/30 - 2014/09/30

ヴィエリチカからクラクフ旧市街へ戻って街歩きのスタートです。
そういえば、クラクフのガイドさんはみんなこの街が大好きで、異口同音に「日本の京都と同じですよ」とおっしゃいます。みなさんとても誇りと愛着を持っておられるのが分かるので、歴史のある街に暮らすのってちょっとうらやましい気がします。


麗しのポーランド・東ドイツ９日間

9月27日　羽田発ANA便にてミュンヘンへ。LOT便に乗り継ぎ、ワルシャワへ。ワルシャワ泊。

9月28日　午前ジェラソヴァ・ヴォラへ。午後ワルシャワ市内観光。夕方ミニコンサート鑑賞。ワルシャワ泊。

9月29日　午前クラクフへ電車で移動。午後昼食後オスカー・シンドラーの工場見学。その後アウシュヴィッツ絶滅収容所見学。クラクフ泊。

☆9月30日　午前ヴィエリチカ岩塩坑観光。午後クラクフ市内観光。クラクフ泊。

10月1日　午前ヤヴォルへ。平和教会見学。午後国境を越え、ドイツ・ドレスデンへ。ドレスデン泊。

10月2日　午前ドレスデン市内観光。午後マイセン陶磁器工場見学。ベルリンへ移動。ベルリン泊。

10月3日　午前ベルリン市内観光。午後ポツダム市内観光。ベルリン泊。

10月4日　出発まで自由行動。午後ベルリン発フランクフルト乗継ANA便にて羽田へ。

10月5日　午後羽田着。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ANAセールス

ヴァヴェル城へ入っていきます。

ヴィスワ川が一望できるテラス。

流れに乗っていくとワルシャワを通ってバルト海まで続いているんですね。

ガイドさんがヴィスワ川のドラゴン伝説を話してくれたのもこのあたりです。ちょうどこの真下ぐらいにドラゴンの像があります。
ガイドさんが「火を噴く悪いドラゴンです」と話したところで、像のドラゴンが火を噴いてびっくり！タイミング良すぎのドラゴン像でした。

壁に這わせてあるのは蔦でしょうか。
ポーランドでは赤く染まる葉っぱは珍しいそうです。
だから紅葉ではなく黄葉なんですね。

色とりどりの花。
こんなに華やかな所を想像していませんでした。
もっと単調な植生を想像していたので。
いい意味で期待を裏切ってくれるところです。

よくガイドブックに載ってる写真ですね。
正面が大聖堂です。

大聖堂の入り口付近。
マンモスの牙が飾られていて、それが落ちると世界が滅びるといわれていたそうです。しかも昔は何の牙なのか分からず、クジラだとかサイだとか言われていたこともあるそうです。

王宮の中庭に出てきました。

絵のお好きなツアーメイトさんの発案で、ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」を見に行きました。
有名な絵画ですが、モナ・リザと対照的に密やかに展示されていました。
一日当たりのチケットの枚数が決まっていて、チケットがなくなったところでその日の受付が終わってしまうそうです。幸いこの日は人数分のチケットがありました。

ヴァヴェル城を後にします。

旧市街に入っていきます。

石畳に石造りの建物。
旧市街の風情が楽しいですね。

教会の前を馬車が通ります。
聖ペテロ聖パウロ教会です。

お隣にも教会が。こちらは聖アンジェイ教会。

ポーランドの街には、犬も歩けば教会に行きつくほど教会がありますね。

かつてヨハネ・パウロさまがポーランドの大司教だった頃の住居。

ヤギェヴォ大学。
コペルニクスも、ヨハネ・パウロ二世もここの出身。
ポーランド最古の大学ですね。
今年は創立650周年の記念の年。

中央広場まで来ました。
ちょっと雲が出てきています。

織物会館。
ここが中世の商業の中心。

中は今でも小さなお店がいっぱいで、見ているだけでも十分楽しかったです。

聖マリア教会。
毎正時に塔の上からドランペットが響きます。

夕食会場です。
確かメインはロールキャベツ。