2016/05/02 - 2016/05/02
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mistralさん
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サンクト・ペテルブルグ
ヨーロッパでも美しい街の一つに挙げられる、
ヴェネチアとも比べられる水の街でもある。
街の歴史は1703年,この地にピョートル大帝がバルト海に開かれた港と要塞を築いたことから始まる。運河を巡らせ,地盤の弱い沼地に杭を打ち込み,石造りの建造物群を造っていった。
豪華な宮殿が立ち並ぶ運河沿いの道を歩いていると,ほんの300年ちょっと前までは,一面の沼地だったということが信じられなくなってしまう。
1712年,帝政ロシアの首都がモスクワから移され,以降?西欧に開かれた窓″として発展を続けることとなる。
ロマノフ王朝,革命,ナチスドイツの侵攻,歴史の流れとともに,街の名前もサンクトペテルブルク,ペトログラード,レニングラード,そして再びサンクトペテルブルクと名前が変わっていったという。
さあ,ヨーロッパの香りを味わいながら,さわやかな5月の午後に
街歩きを始めましょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月2日 13:30
サプサンは予定時間にサンクト・ペテルブルクに到着。
到着駅はモスクワからの列車の発着するモスクワ駅。
キリル文字を置き換えると
SANKT PETERBURG?と何となく読める。 -
時刻表を見ていると
ヨーロッパ各地への
発着駅であることが
よくわかる。 -
駅前にある蜂起広場から
リゴフスキー大通りを進むと
まもなく
クラウン・プラザ・サンクトペテルブルク・リゴフスキー
が見えてくる。
駅からも徒歩5分ぐらいの立地。 -
比較的新しいホテルらしく
ドアの前に近づくと自動的に
開いてくれる。
(もともとはそういったドアに
慣れていたはずなのに,ロシアでは
とても珍しく感じた。) -
しばらくホテルの部屋で休憩したのち
蜂起広場からエルミタージュ美術館まで
まっすく伸びる
ネフスキー大通りの散歩に出かけた。 -
旧海軍省からモスクワ駅を通り
アレクサンドル・ネフスキー大修道院まで
伸びるネフスキー大通りは
サンクトペテルブルグの目抜き通り。
ガイドブックにはその通りに連なる建築物の説明を
?影の側″?日当たり側″○番地として説明がある。 -
奇数番地は影の側
偶数番地は日当たり側になるようだ。 -
このような装飾は
プラハでもよく見かけた。 -
ホテル・コリンシア・ネフスキー・パレス
を通りすぎる。 -
最初に渡ったのは
フォンタンカ川。 -
川の上も
川岸沿いの道も
観光客で賑わっている。 -
ここサンクトペテルブルクは
年間で晴れるのは30日ぐらいというのに
快晴のお散歩日和。 -
運河めぐりのクルーズ船も
乗客を沢山のせて
ひっきりなしに行きかっている。 -
-
-
?日当たり側″56番地
1903年築
エリセーエフ商店として
建てられた。 -
結局内部には入る
時間がなかった。
モデルン建築の代表作とのこと。 -
続いて渡ったのは
グリポエードフ運河 -
?日当たり側″28番地
シンガー社
1904年築,モデルン建築のやはり代表作。 -
ガラス張ドームの上の
地球儀がひときわ目につく。
内部は本屋「ドーム・クニーギ」と
なっているが,内部はやはり入れなかった。 -
-
道をはさんで反対側にあるのが
「カザン聖堂」
両腕を伸ばしたような回廊がある。
カザンの聖母(1612年ポーランド軍撃退以来
ロシアの守護神となっている)のイコンを
安置するために建てられた。 -
パーヴェル一世(在位1796〜1801年)の命により
バチカンのサン・ピエトロ大聖堂のような聖堂を
との希望から,ロシア正教会では珍しい
カトリック風の列柱の回廊を持っている。
上から見ると十字架の形をしているとのこと。 -
列柱の上にある柱頭飾り,
-
アーカンサス模様が美しい。
建設工事は1801年に開始,1811年完成。
現在でもサンクトペテルブルクにおける
ロシア正教会の中心として
聖堂内では多くの信者の方々が祈りを
ささげておられる。
主祭壇左にあるイコンを礼拝する人が長い
列をつくり順番を待っておられた。 -
入場料は無料だが
内部の撮影は禁止されている。 -
モイカ川を渡り
運河通りにそって -
向かったのは
「イサク聖堂」
運河沿いからすでに大聖堂が聳えているのが
見える。
1858年建設。
世界でも最も大きな教会建築の一つだそうだ。
奥行111.3m,収容人数は1万4000人! -
現存する聖堂の建築は1819年に開始され
完成までに40年の歳月がかかった。
開始時の皇帝はアレクサンドル1世
建設中の30年間はニコライ1世
完成時の皇帝はアレクサンドル2世と
3人の皇帝が完工までに
関わった。 -
もともとあった3代目の教会の下には
すでに1万3000本の杭があったが,
更に1万本以上の杭を打ち込み,
その上に花崗岩や石灰岩を敷き詰めて
軟弱な地盤を補強したうえで,
その上に巨大な建造物を造りあげた。
この土台作りだけで5年を費やした。 -
内部の見学は
入場券を購入する人の列がかなりになっていて
この後,コンサートへ行く予定もあったため
諦めて引き返した。
運河をまたぐ橋の上には
ニコライ1世の馬上像が。 -
モイカ運河をそのまま進み
ユスポフ宮殿に沿ってかなりの距離を歩き
目指す「サトコ」というレストランに
たどりついた。 -
「サトコ」という店名は
日本人の名前のようだが
古都ノヴゴロドの英雄の名前に
よるらしい。 -
伝統的なロシア料理を
モダンにアレンジしているとの
コメントがあった。
丁度コンサート前の食事におあつらえ向き
だったために立ち寄ってみた。 -
赤いシャンデリアが
店内のあちこちに
配されている。 -
サーモンが添えられたサラダ
-
ペリメニ
サワークリーム添え -
鴨肉のロースト,オレンジソースで
-
ボルシチ
どのお料理もおいしく
いただき満足! -
お会計の伝票はマトリョーシカに入ってきた。
二人でワインもいただき
3200RUBぐらいだった。 -
ユスポス宮殿そのものが改修中なのか
全体に幕が張られていて
このレストランもそこに連なっているためか
やはり足場と幕に覆われていた。
一旦は休業中かと諦めかけたが
ドアを押して入ったら営業中だったので一安心。 -
レストランを出ると
すぐ前方右手には
マリインスキー劇場が
見えている。 -
通り越して
更にマリインスキー劇場2も通りすぎた
ところ -
マリインスキー劇場コンサートホールは
以前あった劇場の倉庫が火事にあったのを機に
建設されたとのこと。 -
-
エントランスまでの壁には
公演写真が飾られている。 -
内部,観客席は舞台を円形に取り囲んでいる。
ピアニストは
Akexei Volodin という方。
当初は確かブラームスの曲を演奏するということだったけど
途中でメールが入り,曲目の変更がありモーツァルト他の曲に
なったとのこと。
予約は元のままで良いかどうかとの問い合わせだった。 -
ブラームスよりはモーツァルトの方がお馴染みで良かった!
Mozart
Piano Concerto No.20 in D Minor
Piano Concerto No.21 in C Major
Double Piamo Concerto No.10 in E Flat Major
Tchaikousky
Mozartiana, Suite for Orchestre No.4 in G Major
当日の演奏は
まず女性ピアニストの方の演奏
その後,Volodinさん
最後は2台のピアノでの演奏。
間にオーケストラだけでの演奏があり、盛りだくさんの内容。
音の響きの素晴らしいホールでのコンサート
まだ時差ぼけから抜けきっていない夜だったけれど
サンクトペテルブルクの最初の夜を堪能♪♪
帰りはホールの前に待っていたタクシーを利用した。
ホテルの場所を示すと700RUBとのこと。
随分長い距離を乗って帰っていったが、
それだけ当日の午後は歩き回ったことになる。
長い一日が終わった。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- わんぱく大将さん 2016/06/26 08:00:52
- ロシア料理
- mistralさん
ロシア料理を日本人の女性の名前のようなところで召し上がったようで。
どれもおいしかったとのこと。私もロシア人の学生、ご家族と知り合ったことでロシア料理に興味をもち料理の本を買いましたよ。やはりサワ―クリームを入れたものは多いですよね。 サワ―クリーム、スペイン語で”スメタナ”って言いますが、コンサートに因んでではないですよ。
でも、どれもおいしものばかりです。
わざわざ演目の変更が来るなんて、スペインよりちゃんとしてますね。
大将
- mistralさん からの返信 2016/07/01 22:58:27
- RE: ロシア料理
- 大将さん
ロシア料理の本をお持ちですか!
確かサワークリームのことは、ロシアでもスメタナと言っていたように
思います。
年取ってきますと、たくさんの種類は食べられず、あまり多くの種類を
試したわけではないのですが、
それでも、どのお料理も日本人の口に合うように思いました。
ネットでティケットをあちこち予約しました。
どのサイトも対応が良かったです。
キャンセルしたところもあったのですが、キャンセルの手続き、カード会社への
返金手続きが遅くなった、とわざわざ知らせて下さいました。
驚きでした。
mistral
> mistralさん
>
> ロシア料理を日本人の女性の名前のようなところで召し上がったようで。
> どれもおいしかったとのこと。私もロシア人の学生、ご家族と知り合ったことでロシア料理に興味をもち料理の本を買いましたよ。やはりサワ―クリームを入れたものは多いですよね。 サワ―クリーム、スペイン語で”スメタナ”って言いますが、コンサートに因んでではないですよ。
> でも、どれもおいしものばかりです。
>
> わざわざ演目の変更が来るなんて、スペインよりちゃんとしてますね。
>
> 大将
-
- yunさん 2016/05/25 21:44:48
- 青空爽快
- ホテルから歩き始めて、どこかでトラムがバスが登場するかと読み進んだら
あらっ! イサク聖堂まで歩かれて・・・びっくりです。
さらにその先も歩かれて・・・
かなりの距離だと思うのですが。
事も無げに歩かれて、巡礼道で鍛えた効果ですね。
そしてレストラン・サトコでまたびっくり、毎回の好みの一致に唸ります。
私もとても行きたくて、でも夜のバレエ鑑賞の後では遅すぎて諦めました。
店内拝見出来て嬉しい♪
濃いピンク色、普段は手が出ない色ですがここの雰囲気は何か惹かれます。
マトリョーシカがお会計に参上というのも粋ですね。
サンクト再訪できれば、必ずや行ってみようと思います。
逆に、シンガー社とエリセーエフ商店は入りました。
こちらは、もしmistralさんが再訪される時があれば、是非お勧めです。
日当たり側、影の側という番地の仕組みを不勉強で知りませんでした。
勉強になりました。
それにしても、何とも素晴らしい青空! 普段の心がけですね♪
yun
- mistralさん からの返信 2016/05/26 23:33:58
- 青空に恵まれて!
- yunさん
こんばんわ。
メッセージ、ありがとうございます。
> ホテルから歩き始めて、どこかでトラムがバスが登場するかと読み進んだら
> あらっ! イサク聖堂まで歩かれて・・・びっくりです。
> さらにその先も歩かれて・・・
>
> かなりの距離だと思うのですが。
> 事も無げに歩かれて、巡礼道で鍛えた効果ですね。
当初は軽く散歩の気分でした。
当日の青空に誘われたのかもしれませんね。
一つの目的地までたどり着き、そうすると更に次に、と
どんどん進んでしまいましたよ。
翌日はトロリーバスに乗ったのですが、当日は何番に乗るべきか
調べてもいませんでした。
帰りにタクシーに乗りましたが、その時になってかなりの距離を
歩いたことに気がつきました。
巡礼道を歩くにあたっては、多少足腰を鍛えていましたが、
もうその折の少々の筋肉は無くなってしまいました。
> そしてレストラン・サトコでまたびっくり、毎回の好みの一致に唸ります。
> 私もとても行きたくて、でも夜のバレエ鑑賞の後では遅すぎて諦めました。
> 店内拝見出来て嬉しい♪
> 濃いピンク色、普段は手が出ない色ですがここの雰囲気は何か惹かれます。
> マトリョーシカがお会計に参上というのも粋ですね。
> サンクト再訪できれば、必ずや行ってみようと思います。
本当に考えることが似通っていて、とっても嬉しいです。
バレエのあとのお食事では遅くなってしまいますね〜
是非始まる前のディナーにご利用ください。
ということはyunさんはマリインスキー劇場でバレエでしたか!
冬は演目も沢山あったことでしょうね。
> 逆に、シンガー社とエリセーエフ商店は入りました。
> こちらは、もしmistralさんが再訪される時があれば、是非お勧めです。
ロシア編は旅行記が少なかったご様子。
他にもアップしなくてはならない旅行記を抱えておられたせい?
もし余力がおありでしたら、是非とも拝見したいです。
> 日当たり側、影の側という番地の仕組みを不勉強で知りませんでした。
> 勉強になりました。
本当のところはどうなのでしょうか?
年間を通して日影側はいつもそうなのかしら?と思いました。
> それにしても、何とも素晴らしい青空! 普段の心がけですね♪
運を使い切ったかも(笑)
mistral
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