寒ブリの時期は終わったが氷見へ

2016/05/13 - 2016/05/14

一泊で氷見へ行ってきました。

埼玉の自宅から車で片道約５００Ｋｍ。

圏央道→関越→上信越道→途中一般道を使いながら北陸道にて目的地へ。

いくつか道の駅へ寄り、買い物しながら１０時間で氷見に到着。

寒ブリの時期は終わってますが、これがきときとの魚か・・

エリア 氷見(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

自宅を出たのは６：３０。

上信越道の黒姫野尻湖ＰＡにて。この時点で１０：３０です。

ここは小さなパーキングでお店とかないですが、このナウマンゾウの復元像（5分の1サイズ）が見たくて、通る時はいつも立ち寄ります。

本物見たことないですがリアルです。

ここから約３ｋｍ離れたところに化石が多数見つかってるそうです。

黒姫野尻湖パーキングエリア 道の駅

野尻湖ＰＡから３０ｋｍほど進むと新井ＰＡでちょうどお昼位。

ここは道の駅あらいに隣接しているため一般道に降りずに利用することができます。

来るのは5回目位ですが、鮮魚センター入口にある焼き魚が美味そうです。

ここでお寿司を食べました。

道の駅 あらい 道の駅

もちろん新鮮な魚介類も豊富です。

新井ではスマートＩＣがあり、ここで一旦一般道へ下りることにしました。

海沿いの国道８号線にある道の駅マリンドーム能生まできました。

ここで１４：００頃です。海沿いに面した場所にあり、カニ屋横丁で売ってる紅ズワイガニが有名です。

ここで買って海沿いの公園で食べるのが美味しそうですが今回は食べませんでした。

道の駅 マリンドリーム能生 道の駅

小腹が空いて買いました。

気温も25度を超えていたのでアイスが美味しいです。

コメ粒入りって書いてあるけど、確かにコメ粒っぽい食感があって良かったです。

上越方面は能生辺りまでしか行ったことがなかったのですがさらに進んで道の駅親不知ピアパークへ。ここで１５：００過ぎです。

思わず通り過ぎてしまうような北陸自動車道下に位置する道の駅でした。

道の駅 親不知ピアパーク 道の駅

ここで買ったお土産、３つで\1,000でした。

これは帰ってから酒のつまみにするのです。

夕日が奇麗に見えるスポットとしても有名ですが、午後に入って曇ってきました。

すぐ近くにある親不知ＩＣから北陸自動車道に乗ります。

ここから目的地までは残り100kmほどあります。

１７：００過ぎに今日宿泊する民宿へ到着しました。

なだうら温泉　磯波風 宿・ホテル

この宿は日帰り客の受け入れもしているため、宿泊客は１６：３０〜のチェックインとなります。

ちょうど良い時間に到着したようです。

なだうら温泉　磯波風 宿・ホテル

宿泊した部屋。

2人で泊まるには広すぎる位です。

奥には小さな冷蔵庫がありました。中身は空なので持ってきたものを冷やせます。

外の眺め。

２Ｆですが海が見えます。

さっそく温泉へ。

平日のせいか貸切状態でした。露天風呂もあり、そちらは少し熱かったです。

ロビーフロアでゆっくりできます

ロビーフロアからの眺めです。

夕食は１９：００からお願いし、部屋食でした。

刺身盛り合わせ・・

カレイのから揚げ・・酒が進みます。

焼き魚・・ご飯が進みます。

２人で食べるには量は多かったですが完食しました。

１２時間近く移動して温泉に入ったあとで酒がかなり回りました。

そしていきなり翌日の朝食です。

久しぶりにバイキングではない朝食でした。

昨晩食べすぎましたが、寝起きに温泉に入ったらすぐにお腹がすきました。

やっぱりご飯がおいしいです・・

９：００前に宿を出発、目的地は宿から3kmほど離れたところにある「ひみ番屋街」

ひみ番屋街 (道の駅 氷見) 市場・商店街

富山湾の新鮮な鮮魚を中心に買い物、グルメが楽しめる場です。

中はエリア別に鮮魚、干物、おみやげ、野菜、飲食街と分かれています。

朝とれの鮮魚だそうです。

一番右のいわしは素人でも新鮮さがわかる光り方をしています。

ひと山３００円で、まとめ買いする人も多いです、なくなってもすぐに補充されてました。

こちらも新鮮そのもの、まさにきときと・・

さよりもまだ目が生き生きしてます。

生のほたるいかは新鮮でないと食せませんが、今回初めて買ってみました。

こちらの土壌で育った野菜もきっと美味しいでしょう。

奥さんがコールラビっていう知らない野菜を買いました。

後で食べてみたらカブみたいな食感で割と美味しかったです。

特にここの名産というわけではないようですが、ももいちごはわずかに桃の味（どちらかというとスモモっぽいが）がして食感は普通にいちごで美味しかったです。

干物も豊富にありました。場外市場ですが、独特の威勢が良く活気あるというよりは、どこの売り場も上品な雰囲気。

土曜日朝ということもあるのか、かなりゆっくり見て回れました。

外に出てみます。

遠くにある小屋みたいのが、天然温泉あし湯です。

時間の関係で行けませんでしたが。

ひみ番屋街から道路を渡ったところに展望台っぽいのが見えたので登ってみます。

てっぺんまで来ると割も見晴らしがいいです。

さえぎるものが何もない開放感。

海に面した公園みたいのも広くて気持ちよさそう。

番屋でご飯買ってここで食べるのもいいかもしれない。

降りるときに気付きましたが結構な高さです。

ここから帰り道。

まだ料金のかからない氷見北ＩＣ→高岡ＩＣまで高速を使いました。

一般道へ下りてすぐのところにある道の駅「万葉の湯　高岡」へ寄りました。

入り口にあったかわいい像と一緒に撮りました。

道の駅 万葉の里 高岡 道の駅

氷見はうどんも有名です。

行きにも寄った上信越道の新井ＰＡで日本酒を買いました。

焼き魚とか焼き鳥に合うと記載があったのが気になったので。

これは\1,400でした。

なので、ここでサバの塩焼きも買って、帰って家で食べることにします。

後は一気に帰宅へ、結局渋滞はまったくなく、実家の宇都宮に１８：００着。

両親にお土産を渡してから出発、自宅へ到着は２１：００でした。

渋滞がないと疲れもそれほど感じず、移動距離は二日間で1100kmの良い旅でした。