2016/05/03 - 2016/05/08
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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嫁さんが以前台東に来たときは、台風で何もできなかったそうです。
今回はその時の思いも込めて再びの台東です。自分は初めて。いろいろガイドブックやらネットやらで調べても情報が少ないので、どういうところなのかは正直よく分からない。
でも、よくわからないところのほうが楽しみだったりするのが私たち。
とりあえず、知本温泉で日頃の疲れを温泉で癒して、台東へ。
5月3日 成田→(バニラエア)→高雄 高雄泊
5月4日 高雄→(自強号)→知本駅→(タクシー)→知本温泉 知本温泉泊
5月5日 知本温泉→(バス)→台東 台東泊
5月6日 台東→(バス)→鹿野→(バス)→台東→(自強号)→台北 台北泊
5月7日 台北→(バニラエア)→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12時40分高雄駅発の自強号に乗って、14時59分知本駅に到着。
駅からして、原住民の多い東部独特の雰囲気。 -
駅からタクシー(200元)で知本温泉でのお宿、「新知本飯店」に到着。
Booking.comで予約。スーペリアダブルルーム1泊(朝食付き)2,600元。
私たちにしては大奮発だけど、温泉宿はある程度ちゃんとしたところに泊まらないと。
ちなみに、こちらのは日本統治時代から続く老舗ホテル。 -
アップグレードしてもらって、このお部屋。
広い〜。きれい〜。 -
浴室もこの広さ。
蛇口からは温泉が出るので、自分の部屋でも温泉を堪能できます。 -
こちら屋外の大浴場。
台湾で一般的な水着(スイムキャップも)で混浴のお風呂。夜の5時半から。
部屋のお風呂より、大浴場のほうが温泉が濃いような印象。無色透明の炭酸泉。
入ると体にまとわりつくような感じ。美人の湯と言われているそうで、お肌すべすべ。
水着を持ってきていなくても、売店で売っているので、ぜひ大浴場に入ってほしい。 -
お風呂の前に、「白玉瀑布」までお散歩。
-
山を登っていく途中、湯気がもうもうと吹き上がるポイントを発見。
湯量が豊富なんだろうなあ。 -
結構登ってきた。
-
いたるところから湯気が。
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ホテルから20分ぐらい坂道を歩いたところで滝に到着。
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階段を上って、滝つぼまで行くことができます。
少し一休み。 -
ホテルに戻る途中のファミリーマート。こんなところにもトーテムみたいな彫刻が。
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レストランの前に、なぜか大きなお豚様。
看板に「写真に撮るのはいいけど、またがったり、暴力をふるったりしないでね」的なことが書いてある。
当の本人はのんびり寝てます。 -
宿に戻ってのんびり温泉につかって、夕飯は近くのレストランで。
お風呂の跡のビールは最高だあ。
台湾ビールのあっさりさが南国の気候にはピッタリ。 -
料理はそんなにおいしくなかったのは、温泉地とかの観光地ではありがちなのでご愛敬。
-
コンビニで買ってきたビールとつまみでの見直し。
台湾ビールクラシックは結構苦い。日本のキリンラガーに近い感じ。
おつまみは茶卵で。 -
次の日の朝。
部屋のお風呂でひとっ風呂浴びて、台東へ向けて出発。
台東バスステーション(台東駅とは別)まではバスで30分くらい。
予報は雨だったけど、今日も天気が良くてよかった〜。 -
台東バスステーションに行く途中、知本駅へ。
んっ?ってことは知本駅から温泉街までバスがあるってこと?多分あるんだろうなあ。 -
バスの終点、台東総駅から台東でのお宿、「LuLUMi B&B(漢字は写真のとうり)」へは歩いて徒歩10分ぐらい。
昼近くで30度を超えた炎天下の中を歩いて到着したものの、チャイムを押しても誰も出てこない・・・。
仕方がないので携帯電話から電話してみようと思ったけど、かけ方がわからず。
いったん荷物でも預けられないかと、台東総駅に引き返します。 -
引き返す途中の小吃屋さんでお昼ご飯。麺と水餃子と仙草茶。
ひっきりなしに焼き餃子をテイクアウトしていく人がいたので、焼き餃子が人気なのかも。 -
台東総駅に戻ってきました。
台東総駅はかつて台東と花蓮の間を結んでいたナローゲージの台東駅。現在は台鉄の新駅はまた別にあり、こちらはバスターミナルと、インフォメーションセンターになっています。
ここのスタッフさんに宿に電話したもらったら「今から宿に戻ります」とのことなので宿へとんぼ返り。 -
こちらは旧台東駅のホーム。
ノスタルジックですなあ。 -
ということで、ようやくチェックイン。
本来は3時チェックインだったけどその前に入れてもらえたので助かりました。
ちなみにこちらのオーナーご夫婦、英語はさっぱりですが、人は非常に良さそう。妹さんは英語が少し話せます。
ただし、お昼の間は、みんな仕事に行っていて、誰もいません。「用事があったら電話して」とのことで、入り口のキーとルームキーをもらいました。
朝食は近くの早点やさん(朝食やさん)で希望したものを持ってきてくれます。(大根餅と豆乳とか)
本当の意味で「民宿」です。
部屋はきれいだし広い。Booking.comで予約。朝食付きダブルルーム1泊1,800元なり。 -
少し越し休んだ後、宿で自転車を借りて(無料)、いざ台東の町へ。
まずは、鯉魚山公園へ。 -
こちらは日本統治時代の台東神社跡。
本殿の跡地には忠烈祠が建てられています。
ご近所のご老人たちの憩いの場になっているらしく、碁を打ったり、カラオケ歌ったりして、くつろいでいます。 -
階段を上って、上のほうまで行くと
-
高台の展望台から、うっすらと緑島が見えます。
いつか行ってみたいなあ、緑島。
でも本当に天気よくてよかったなあ。暑いけど・・・。 -
さて、次の日の台北への移動に備えて、自強号のチケットを買っておきましょうということで台鉄台東駅へ。
結果から言うと、自転車で行く距離ではありません。
いや〜大変でしたよ。近いと思ってたら、これが遠い遠い。地図がないから道はわかんないし。何度途中であきらめようと思ったか。
結局1時間近くかかってやっと到着。
14時のチケットを買おうと思ったら、なんと満席。一番早いのが15時24分の普悠瑪号(自強号)。
いや〜、よかった。頑張ってこいできて。
ちなみに、東部の自強号は高鉄(新幹線)が無いせいか、ほとんどの列車が満席になるそうですよ。 -
いや〜、運動したら腹減ったわ。
ということで、夕飯は今日も今日とて夜市です。
台東観光や位置。規模は小さいけど、地元の中学生とかもふらふらしてて、いい雰囲気の夜市ですよ。 -
アヒルの頭ですよ〜。
奥にあるいろいろな具材から好きなものを選んで、お兄さんに挙げてもらうシステム。
テンプラ(さつま揚げみたいなの)と〜、アヒルの頭と〜、アヒルの手羽先と〜、という感じで選んで、油で揚げてもらって、一口大に切って、味付けしてもらう。
くそう、酒が進みそうだ。 -
海鮮もうまそうだなあ。
しかも安いぞ、ここの夜市。 -
別の屋台から臭い豆腐でおなじみの「臭豆腐」と、これまたおなじみ「?旙仔煎」(牡蛎のお好み焼きみたいなの)も追加して、大宴会ですよ。
夜市にはお酒が置いていないことが多いけど、ここの夜市は生ビールを打ってるお店があったので1杯だけ。
どれもおいしいし、安いし、少しずついろいろ食べられるので少人数の時には夜市でご飯食べるのがいいんじゃないかと。 -
宿に戻る途中のコンビニで台湾ビールプレミアムと台湾ビールパイナップルを購入。
パイナップルの方は意外とさっぱりとおいしくて、サワーっぽい味。
ということで、この日は終了。
次回は台東からの小旅行、鹿野へ。
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