2016/05/07 - 2016/05/07
1293位(同エリア4166件中)
杏仁豆腐さん
東向島を散策し、向島を歩きます。
東向島の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11128845
弘福寺、長命寺、三囲神社、牛嶋神社を巡りました。
浅草寺、スカイツリー界隈は多くの人出賑わっていましたが、向島あたりはひっそりとしたもんです。
ゆっくりと散策できるのが嬉しいですね。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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榎本武揚旧居跡
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レトロな佇まい
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佐田學海旧居跡
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弘福寺に来ました。
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淡島寒月旧居跡
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黄檗宗の寺院です。
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庭には茶室もあります。
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池田冠山墓碑
池田冠山は学問・諸芸に通じ、毛利高標・市橋長昭と併せて「柳間詰の文学三侯」(寛政の文学三侯)と称されました。 -
梵鐘
墨田区で確認されている最古の梵鐘で、貞享5年(1688)6月に鋳造されました。 -
咳の爺婆尊
風外和尚禅師(寛永年中の人)自刻の父母の石像があります。風外禅師は相州真鶴(神奈川県真鶴町)山中の一洞穴で求道生活をしていましたが、自ら刻んだ父母の像に、朝夕の孝養を怠らなかったといわれています。その後小田原城主の当山開基稲葉正則公が、風外和尚の温情に胸打たれて、江戸下屋敷にて供養をしておりましたが、同公の転封に伴い、菩提所である弘福寺に祀らしめたものです。
風外和尚の「風邪の外」の文字より風邪除けのご利益があろうと民間信仰を集めております。人呼んで「咳の爺婆尊(せきのじじばばそん)」と称し、口内にやむものは爺に、咳をやむものは婆に祈願し、全快の祈り、煎り豆に番茶を添え供養する習わしが伝わっています。
(HPより) -
弘福寺の隣りが長命寺です。
幼稚園を経営しています。 -
寛永年間に三代将軍家光が鷹狩りを行った際、急に病を催し、ここで休息をとり、境内の井戸水で薬を服用したところ、たちまち快癒したので、長命水の名を捧げられると共に、長命寺と呼ばれるようになったといいます。
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芭蕉雪見の句碑
「いざさらば 雪見にころぶ所まで」 -
江戸桜の碑と孕山堂江雨燈影の碑
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五狂歌師の狂歌碑
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勝川春英翁略伝の碑
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成島柳北の碑
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出羽三山の碑
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桜餅を購入するために山本やに向かいました。
店の前には、「正岡子規 仮寓の地」
正岡子規は、隅田川と墨堤の自然がよほど気に入ったのか、大学予備門の学生だった子規は、長命寺桜もち「山本や」の2階に3か月ほど滞在し、そこで詠んだ句が次の句です。
花の香を 若葉に込めて かぐはしき 桜の餅 家つとにせよ
明治28年、日本新聞社の記者として日清戦争に従軍した折も墨堤の桜を偲んだ和歌を詠んでいます。
から山の 風すさふなり 古さとの 墨田の櫻 今か散るらん -
桜もちの由来は、当店の創業者山本新六が享保二年(一七一七年、大岡越前守忠相が町奉行になった年)に土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡・長命寺の門前にて売り始めました。
その頃より桜の名所でありました隅田堤(墨堤通り)は花見時には多くの人々が集い桜もちが大いに喜ばれました。
これが江戸に於ける桜もちの始まりでございます。 (HPより -
「桜もちを包んでいる葉、あれは取るんですか?食べるんですか?」
当店へのお問合せで一番多いのが、この質問です。
逆に「どうなさっておられますか?」とお尋ねしますと、
「葉は取る」というお方もあれば、「葉も一緒に食べるのが江戸っ子」という方もおられ、なかには「1枚だけつけて食べる」折衷派も。
もちろん正解はありません。食べ物は、やはりそれぞれのお好みで召し上るのがなによりだと思いますが、
当店では、桜葉をはずしてお召し上りいただくことをお勧めいたします。 (HPより) -
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一個200円です。
店内で食べるとお茶付きで300円。 -
他にはない味わいの桜餅。
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歩いているとレトロな家屋がありました。
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スカイツリーをバックに歴史の佇まい。
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お菓子屋風の店内をよく見ると、お煎餅屋さんです。
「いりむら」というお店です。
紀州備長炭を使って焼いている手焼き煎餅です。 -
生醤油煎餅を購入しました。
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向島七福すずめの御宿で昼食です。
蕎麦をいただきます。 -
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追っかけ蕎麦お好み二種をいただきます。
粗挽き玄粒田舎蕎麦から。
最初はお塩でいただきます。
塩で蕎麦もいいですな。 -
次に十割蕎麦。
歯ごたえが何とも言えません。
こちらも最初は塩でいただきました。
蕎麦の味わいが楽しめます。 -
店内はあまり広くはないですが、清潔です。
トイレもきれいでした。
店を出るまで女将さんが見送ってくれました。 -
ちょっと歩いて、三囲(みめぐり)神社に来ました。
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日比翁助(ひびおうすけ)石垣の歌碑
いしがきの 小石大石持合ひて 御代は
ゆるがぬ 松ヶ枝の色 日比美勲
日比翁助は号を美勲と称し 三越呉服店の会長 わが国 近代的百貨店の創始者。 -
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最古の紀年銘を示す石造物
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「三囲のライオン像」
大正3年、当時の三越呉服店を率いた日比翁助がライオンを大いに好み、三越本店に一対のライオン像を置いたそうです。 -
客に出す茶の湯を沸かす銅壷(どうご)の台石
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石造りの三柱鳥居。この石造りの三柱鳥居は「三井邸より移すとあります。原型は京都太秦・木嶋神社にある」と境内に表示されています。
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三本柱の屋根を持つ手水鉢
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白狐祠鳥居
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老翁老女の石像
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佐多稲子旧居跡
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牛嶋神社に来ました。
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結婚式を行っていました。
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撫で牛
撫で牛は、体のみならず、心の不調も癒してくれるそうです。
牛のあちこちを撫でまわして、今日の散策は終了です。
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