2016/04/30 - 2016/05/02
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mondoさん
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GWに1日休暇を取って7連休でナミビアとレソトに行ってきました。
2日目から4日目は今回の旅のメインのナミブ砂漠!現地ツアーで最奥部のソススフレイ(Sossusvlei)に行って「Dune45」や「Dead Vlei」を見てきました。ナミブ砂漠は今まで見た砂漠の中でも最も「砂漠らしい砂漠」という印象でした。
<旅程>
【1日目(4/29金)】
中部10:30→シンガポール16:20(SQ671=シンガポール航空)
【2日目(4/30土)】
シンガポール2:10→ヨハネスブルグ6:55(SQ478)
ヨハネスブルグ9:30→ウィントフック10:25(SA74=南アフリカ航空)
ナミブ砂漠ツアー1日目
【3日目(5/1日)】
ナミブ砂漠ツアー2日目
【4日目(5/2月)】
ナミブ砂漠ツアー3日目
ウィントフック15:00→ヨハネスブルグ17:45(SA77)
ヨハネスブルグ20:50→ダーバン21:55(SA585)※遅延
ダーバン泊
【5日目(5/3火)】
レソトツアー
ダーバン泊
【6日目(5/4水)】
ダーバン6:15→ヨハネスブルグ7:20(JE242=マンゴー航空)
ヨハネスブルグ17:20→
【7日目(5/5木)】
→香港12:25(SA286)
香港14:00→中部19:00(NH876=全日空)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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予定より少し遅れて12:40頃、ナミブ砂漠ツアーの迎えが来ました。
ヒルトン ウィントフック ホテル ホテル
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今回利用したのは「African Extravaganza」社の「Sossusvlei Shuttle」という2泊3日ツアー。
http://www.african-extravaganza.com/Shuttle/shuttle.html
往復の空港送迎込みで総額7,150ナミビアドル(6,250ドル+1人参加追加料金300ドル+空港送迎300ドル×2)=53,406円。決済にクレジットカード情報を送ったのでセキュリティが若干心配でしたが、今のところ問題は生じていません。 -
ウィントフック市内で他の参加者も乗せてナミブ砂漠へ。
参加者は4名、全員が日本人でした。訪問国数も多い旅慣れた方ばかり。 -
14:00頃、ウィントフックの南方の「Rehoboth」という街で20分ほど休憩
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「Rehoboth」の少し先から未舗装路に入りました。
未舗装路といっても、きちんと整地された道でした。 -
枝の上に巨大な鳥の巣がある「アカシア」の木。ナミブ砂漠周辺の樹木は殆どがこの木だそうです。
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周囲の山々は、年末年始に行ったモロッコの山と似た印象。
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16:00頃、見晴らしの良いスポットでしばし写真撮影タイム。この辺りの標高は約1700m(ウィントフックも約1650mあります)。
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あいにく逆光でしたが、遠くまで連なる山々が幻想的でした。
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展望スポットからは曲がりくねった道を走ってどんどん標高を下げていきました。
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沿道にオリックス!
たぶん初めて見ました。 -
こちらはスプリングボックの群れ。
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スプリングボック!
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タイヤがパンクして立ち往生していたキャンピングカー。ガイドさんが何かアドバイスをしていました。
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ヌーの群れ。これも初めて見ました。
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17:12頃、本日の宿「Namib Naukluft Lodge」に到着。
受付で名前を書いて部屋の鍵をもらいました。Namib Naukluft Lodge ホテル
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部屋はロッジのメイン棟から約1.2km離れた「Soft Aventure Camp」。車で移動しました。
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「キャンプ」と名が付いていますが、普段の旅ではなかなか泊まれない立派な部屋。あまり使う必要はありませんでしたが、エアコンも付いていました。
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ホットシャワーとトイレも付いていました。
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電気は全て太陽光発電で賄っているのでしょうか。
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部屋の後ろの小高い岩山の中腹にプールがありました。
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岩山の上からの景色
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日没
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18:30頃、再びロッジのメイン棟へ。
部屋では使えませんが、ここではwifiが使えました。 -
メイン棟のバーのような場所
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19時過ぎから夕食
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スープとサラダ。
サラダはビュッフェ式でした。 -
メインディッシュは、なんとオリックスの肉!
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デザート
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コンデジでは残念ながら殆ど写りませんでしたが、満天の星空がとても綺麗でした!
昨年来、キルギスの天山山脈、トルクメニスタンの地獄の門、モロッコのサハラ砂漠でも素晴らしい星空を見てきましたが、それらに勝るとも劣りません。 -
翌朝、4:30に迎えが来てメイン棟で軽い朝食。
5:00頃に出発しました。 -
5:50頃に「Sesriem」の国立公園のゲートに到着。車列の先頭はレンタカーで来ている日本人のグループでした。
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普段は6:00に開くそうですが、係員が来るのが遅れたようで、6:20頃にようやく開きました。ゲートの前には長い車列。
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いずれにせよ砂丘には間に合いませんが、開門が遅れたので国立公園に入ってすぐに日の出を迎えてしまいました。
砂漠で日の出や日の入を見るには、国立公園内で宿泊する必要があるようです(公園内のホテルはかなりお高いとか。安く済ませるならテント泊?)。
ゲートから先の道は舗装路でした。 -
沿道の丘
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丘の斜面にあるサークルは蟻が作ったとか。
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オリックス
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ナミブ砂漠の砂丘が見えてきました。
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砂丘!
ナミブ砂漠 砂漠・荒野
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光と影のコントラストが綺麗
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7:15頃、「Dune45」に到着
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砂丘は足が沈み込んで歩きにくい。
デューン45 砂漠・荒野
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登り切ったと思ったらまだまだ先がありました。
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17分ほどで登頂!
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頂上付近からの景色
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誰も足を踏み入れていない部分は尖った稜線がとても綺麗!
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Dune45を後にして8:12頃に舗装路の終点。ここから先は4WDでしか行けないため、4DWでない場合はシャトルに乗り換える必要がありますが、順番待ちが結構長いようです。ツアーの車は4DWなのでそのまま先へ。
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確かにかなりの凸凹道でした。雨季は川が流れているそうです。
沿道にはアカシアの木。 -
8:25頃、ついにナミブ砂漠の最奥部「ソススフレイ(Sossusvlei)」に到着。
ここから「Dead Vlei」までは歩いて1.1km。 -
左は「Big Daddy Dune」
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「デッドフレイ(Dead Vlei)」が見えてきました。
ソーサスフライ 砂漠・荒野
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「Dead Vlei」とは「死の沼地」という意味で、かつては沼地だったのが干上がって現在のような状態になったそうです。
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砂丘の斜面を少し登って眺めてみました。
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かつて沼地だったころの痕跡でしょうか。
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「Dead Vlei」の立ち枯れた木
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多数の立ち枯れた木々が並ぶ光景は壮観でした。
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9:35頃、車で5分ほど移動して木陰のテーブルで朝食
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本日2度目の朝食を頂きました。
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10時過ぎに出発して、すぐ近くの「Big Mama Dune」
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その後は、来た道を引き返しました。
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舗装路の終点にはたくさんの車
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砂丘は日差しが強くなるとともに色合いを変えていきました。
早朝は肌寒いくらいでしたが、昼間の日向はかなり暑い。砂丘に登るのは早朝や夕方が良さそうです。 -
11:18頃、国立公園ゲートの近くの「Sesriem Canyon」
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深さ約30m、長さ約3kmの渓谷です。
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しばしのフリータイムとなり、渓谷を下りて散策しました。
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両側に岩壁が切り立つ渓谷内を奥まで進んでみました。
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岩壁には無数の小さな穴が開いていましたが、何なのでしょうか。
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一番奥には水溜りがありました。
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11:50頃、国立公園ゲートに戻り、ガイドさんが入園料を支払っていました。
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国立公園を出てロッジへ。
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沿道の「ヌー」たち
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13:15頃、ロッジに帰着してランチ
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メインはこの料理をみんなで。
昼・夕の飲み物は有料でした(ジュースは10ナミビアドル)。 -
名前を忘れましたがロッジの近くにいた小動物
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水を飲んでいました。
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巨大な鳥の巣をつっかい棒で支える「アカシア」の木
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ロッジの前の岩山
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ランチ後は16:30までフリータイムとなり、やることがないので、岩山に登ってみました。
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中腹からの景色
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ガレ場をひたすら登りましたが、昼間は日差しが強く汗だくに。
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どうやってこんな風に岩が積み重なったのか不思議
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頂上付近からの景色
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岩山の麓にはロッジ
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頂上には巨岩が鎮座していましたが、切り立っていて危なそうなので登るのはやめておきました。
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ロッジに戻ると、無料サービスということでケーキとジュースを頂きました。
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小動物と小鳥
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16:35頃、サンセットの観賞に車で出発。
途中にオリックスの群れがいました。 -
水のポンプ。地下60mから汲み上げているそうです。
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17:17頃、ロッジの西方の「マーブル・マウンテン」に到着。この辺りまでロッジの敷地だとか。
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車は鞍部に着きましたが、山を少し登ってみました。
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長く連なる山脈
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山の上からの景色
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そしてサンセット!
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日没を観賞し、17:48頃にマーブル・マウンテンを後にしました。
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帰り道で見えた夕焼け!
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18:14頃、ロッジに帰着。
19:00頃から夕食を頂きました。 -
今日もメインはオリックスの肉
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デザート
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翌朝、6:00頃に外に出ると、ヌーの群れがいました。
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部屋の裏の小高い岩山の上へ。
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ここにも不思議な形に積み重なった岩
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残念ながら、山が邪魔をして地平線からの日の出は見られませんでした。
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7:00頃に迎えが来てロッジで朝食
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スクランブルエッグとベーコン
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小鳥たち
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鳥
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宿のチェックアウト時に、ドリンク代のお釣りで初めてナミビア・ドル札を手にしました。
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動物が描かれた反対面
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予定より少し遅れて8:30頃にロッジを出発し、9:20頃に行きでも立ち寄った展望スポットでしばし休憩。
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10:50頃、行きと同じ「Rehoboth」の街で再び10分ほどの休憩。
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11:55頃、ウィントフックに泊まる2人を宿で降ろし、同じフライトのもう1人とともにそのまま空港へ。申込時に確認したところ、15時以降発のフライトならツアー終了後で間に合うとのことでした。
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12:35頃、空港に到着。2時間前の13時頃にチェックイン手続が開始しました。
ウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港 (WDH) 空港
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セキュリティチェックと出国審査の間の狭いエリアに唯一のラウンジ。気を付けないと見落として出国してしまいそうです。
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食事を頂きました。これ以外にはスナック菓子があった程度だったと思います。
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出国審査はあっさりと通過。入国書類と同じ書式の出国書類を提出しました。
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搭乗ゲート付近には土産物屋や免税店がありました。
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15:00発の南アフリカ航空ヨハネスブルグ行きに歩いて搭乗
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さらばナミビア!
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出発の約30分後に機内食
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ボツワナ上空(?)からは、荒野に白い斑点のようなものがたくさん見えました。
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何か分かりませんが、ナミブ砂漠の「Dead Vlei」のようなものでしょうか?
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ヨハネスブルグ到着前、機内から日没が綺麗に見えました。
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サンセット!
(レソト編に続く)
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この旅行で行ったホテル
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ヒルトン ウィントフック ホテル
3.24 -
Namib Naukluft Lodge
3.25
この旅行で行ったスポット
ナミブ砂漠周辺(ナミビア) の旅行記
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