2016/05/03 - 2016/05/03
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まみさん
今年2016年はやっぱり花の開花はどれも例年より早めらしいです!
と、ゴールデンウィークはじめのハンカチノキでも思い知ったはずなのに、なんでボタンは間に合うと思ったのでしょう。
公式サイトで日々、開花状況をチェックしていました。
だから、見頃になった時に、すぐに行くことにしてていれば……!
5月2日の時点で、散り始めとなったとき、しまったー!と思いました。
なので、当初、5月5日に行くつもりでしたが、地元の埼玉こども動物自然公園に行くことにしていた5月3日の夕方にあわてて出かけました。
でも、遅かったです。
臨時シャトルバスがぼたん園前に着いたときに、外からちらっと見えた様子だけで、すぐに分かってしまいました、もう、だいぶ花数が減ってしまったことが。
ぼたん園の花は散り始めたらそのままにせず、株を守るためか、花を取ってしまうようで、半分以上の株が、もう花無しでした。
だからか、500円の入園料がかかるはずが、無料で中に入れてしまいました。
でも、まあ、考えようによっちゃ、お得だったといえるかも!?
東松山ぼたん園には、前回訪れたのは2013年で3年ぶり。
もともとが日本最大級のぼたん園だったので、半分くらいの株にしか花がついていなくても、いくつもの種類の見事な大ぶりのぼたんの花自体は、たくさん残っていて、見応えたっぷりでした。
それに、最盛期でたくさんのぼたんが咲いていても、そのたくさんぶりを写真に収めるのは難しいです。
結局、たくさんのぼたんをファインダーの中に収めようとすると、間延びした写真になりがちなので、いくつかピックアップするしかありません。
なので、そういう写真だけを見る限りで、ぼたん園全体で花数がだいぶ減っていたことは、あまり分からないでしょう。
今回、動物園とはしごしたので、機材は動物園目的を優先させて、マクロレンズは持参できませんでした。
でも、ぼたんはとっても大きいので、広角ズームレンズでも、私の大好きなぼたんの花芯を大きく撮ったりもできました。
東松山ぼたん園の公式サイト(東松山観光協会サイト)
http://www.higashimatsuyama-kanko.com/01.html
(こちらのサイトに開花情報特設ページのリンクあり)
<前回の東松山ぼたん園の旅行記>
2013年5月5日
「ゴールデンウィークの東松山市のぼたんとレッサーパンダ詣(1)緑の中のぼたん園散策~復活しつつあったぼたん園」
http://4travel.jp/travelogue/10773245
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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15時前に、東松山駅西口へ
本日は晴天でしたが、15時ともなると、日が落ちてしまいました。
朝一番にぼたん園の方を先に行けば、天気もよかったし、朝日はぼたんをさらに美しく見せてくれたでしょう。
でも仕方がありません。
本日は埼玉こども動物自然公園の方が一番目当てで、ぼたんの開花が思ったより早く進んでしまったので、今日、ぼたん園に行くのは私の中では予定外でした。
ゴールデンウィーク中の埼玉こども動物自然公園へのバス道は渋滞するので、動物園の方を、朝一番道路が渋滞はる前にで行くしかなかったのです。 -
一回100円の臨時シャトルバスは今年は大型バス!
どうやらマイクロバスとこの大型バスと2台で回していたようです。
臨時バスの運行時間は、チラシに書かれてありました。
東松山駅発は9時から15時45分、ぼたん園発は10時から17時。
現在、15時過ぎなので、さすが午後となると空いていて、お客さんは私の他に2人しかいませんでした。 -
快適なバスの車内
ぼたん園まで10分でした。 -
東松山ぼたん園の園内マップ
マップを見なくても、ぐるっと回るのは難しくありません。 -
カーネーションを何倍も大きくしたようなぼたん@
このあいだの智光山公園でぼたんを見たばっかりですが、花の大きさにはつくづく感動しました。
たとえぼたん園全体では、花のない株がだいぶ目立っていて、ぼたん園としての最盛期は過ぎてしまっていても、咲いている花の見事さには変わりありませんでした。 -
白い舞姫たちのよう
今回は品種名の札をしっかり探さず、とにかくきれいな状態の花をただ撮りまくってしまいました。 -
サーモンピンクのグラデーションと噴水のようなおしべの見事さよ!
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ふんわり咲く大ぶりのぼたん@
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雪よりも真っ白なレースのような花びらに惹かれて
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色合いは目玉焼きのような可愛らしさ@
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1つ1つの花があまりに大きくて華やかで、それでいて可愛らしく
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レースがたっぷりのドレスを着たお嬢さまのよう
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一筋縄ではいかない美女たち
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午後から強風に花びらが揺れる
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花芯が見えないほどたくさんの花びらをまとって
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木の下に集う黄色いボタンのハイヌーン
黄色いボタンは比較的遅咲きなので、まだたくさん咲いていました。
品種はハイヌーンともう一種類です。 -
小さな太陽のように誇らしげなハイヌーン
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鮮やかな黄色い花の中心は、嵐の真っ最中
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2つの太陽が並び立つ
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そっぽ向いて素直でない、背中合わせの恋人たち
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同じ黄色いボタンでも、こちらは黄冠
ハイヌーンより花びらの色がレモン色で淡く、花びらのつき方もおだやかで。
比べて眺めれば、そんな違いがなんとなく分かりました。 -
イチオシ
花芯そのものも1つの花に見えるほど
中心にあるのは茶巾絞り!? -
黄冠は豊作なり@
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風に乱れる花びら
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イチオシ
ぼたんの雪原
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ふわふわチラリズム@
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もっとたくさんのボタンのグラデーションが見たかった……!
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イチオシ
盛りを過ぎた花の独特な美しさ───クイーン・ラスボスは最後に登場!
こういう姿もなかなか面白く、美しいと思ったので、表紙候補でした。 -
ぴょこぴょこと好奇心いっぱいの子たちの赤毛の頭か見える@
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ざんばらな花びらが赤い光を放つよう
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ルビー色の世界の中で
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イチオシ
ベビーピンクのボケサンゴ色の花びらに包まれた真紅の宝
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さわさわさわと風のメロディーに身を任せ
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ピンクの影に黄色あり
前ぼけをねらってみました。 -
緑の帽子がおしゃれです@
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お嬢さまたちのお忍び散策
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まどろみから目覚める
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緑の海原にたくさんのピンクの花が浮かぶ
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サーモンピンクの美しいボタンのトリプルアタック@
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赤く縁取られたこの花びらのボタンを、パパラッチャサファイアにたとえようか
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誇らしげにアリアを歌う
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爆発せんばかりのおしべをそっとなだめる
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うしろから眺めるボタンの美しさ
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深紅とピンクの姉妹は何を見つめているのか
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ぼたんの里
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緑のコートをまとったボタン
この色のボタンは、とても好みです。 -
恋人に耳元でささやかれて、はにかむ
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イチオシ
素直でない妹を見守る姉
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紅白で花数を競う
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恥ずかしがり屋の美少女
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いまにも落ちそうな花びらをつなぎとめて
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イチオシ
黄冠の輝きにまみれ
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奥でユニークに咲く黄冠の株
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美しい仲間を引き連れて
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まだこんなに小さな株に、アンバランスなまでに大きな花が……!
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やっぱり花株が少なくて寂しくなったぼたん園
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見渡せば黄色いボタンばかりになったエリア
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花びらの付け根の紅に惹かれて
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赤い炎の中から浮かび上がる
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にょろにょろと伸びるオシベは花びらに守られて
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強風に負けず
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ぴらぴらと花びらがめくれつつ
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最後にちょっと珍しいタイプのボタンを見つけた@
ボタンの撮影としては、明るい日差しのもとで、クロスフィルターでソフトフォーカスっぽい効果を狙った去年の写真の方が、自分なりにもっと工夫していたと思います。
関連の旅行記(2013年5月5日)
「ゴールデンウィークの東松山市のぼたんとレッサーパンダ詣(1)緑の中のぼたん園散策〜復活しつつあったぼたん園」
http://4travel.jp/travelogue/10773245
写真としては進歩がなかったと言えるかも知れず、せっかくの東松山ぼたん園にしては、花数がこれまでの中で一番少なかったのは残念でした。
それでも、たくさんの大ぶりのボタンを見るのは久しぶりなので、いちいちワクワクできました。
おわり。
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