クラクフの街歩き、ヴァヴェル城など

2016/01/20 - 2016/01/20

歴代ポーランド王の居城であったヴァヴェル城です。
旧市街の南側の小高い丘のヴィスワ川沿いにある城です。
城内にはヴァヴァエル城大聖堂、旧王宮などがあります。
２−３時間もあればゆっくりと見学できます。
撮影禁止であったのは残念でした。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ヴァヴェル城の南側からの眺めです。
ヴァヴェル城の旧王宮が見えます。

聖イジー教会です。
この前の道をヴァヴェル城へと上っていきます。

城の上り口にあったドラゴンの像です。

城門です。

通りには雪がうっすらと積もっています。

城門を越えた場所からの
ヴイスワ川などの下の眺めです。

ヴイスワ川沿いには
日本美術・技術センター、漫画館があります。

城のすぐ下の川沿いには
ドラゴンのオブジェもあります。

時間になるとドラゴンの口から
火を噴きます。

龍の洞窟は
冬場は下に降りて行く道は閉じています。

ヴァヴェル城内です。
城内にはヴァヴェル大聖堂、
ヴァヴァエル城旧王宮などがあります。

ヴァヴェル城大聖堂です。
金色のドームはジグムントチャペルです。
１５１９−３３年に建てられています。

北側のジグムント塔はポーランド最大の鐘が
つるされています。

大聖堂内には３つの礼拝堂があります。
数世紀にわたり建てられているため、
ルネサンス、バロックなどの
建築様式があります。

大聖堂内ではワルシャワ遷都後も１８世紀まで
ここで歴代ポーランド王はここで戴冠式を挙げています。

ヴァヴェル城内です。

ヴァヴェル城内です。

ヴァヴェル城内です。

大聖堂への入口付近の扉です。

大聖堂内は写真撮影禁止でした。

中庭から大聖堂に沿って奥に入ると
旧王宮の入口です。

周囲を取り巻く建物は１６世紀初頭に
ジグムント３世が建てたものです。

王宮の展示は１６−１７世紀のころの王室内の部屋や
王族の肖像画や
１３２０年以来ポーランド王の戴冠式に用いられた剣や
１６世紀頃のフランドルのタペストリーがあります。

旧王宮内も写真撮影禁止です。

チャルトリスキ美術館が修復工事中のため
旧王宮で展示が行われています。

目玉のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品も
こちらにあります。

旧王宮内の扉です。

旧王宮内の扉です。

階段に合った装飾です。

大聖堂の地下には
歴代の王などの墓がありました。
ジギムント３世の墓もありました。

ポーランド出身のローマ教皇であった
ヨハネ・パウロ２世です。

ヨハネ・パウロ２世はクラクフで大司教を務めています。

旧王宮です。

時計盤がありました。

城門の脇には１８世紀末に
プロイセン、オーストリア、ロシアによる
３国分割に反対して立ち上がった
タデウシ・コシチュシコの像です。

結局はポーランドという国は消失してしまいます。

城門近くの壁に当時の軍人のプレートがあります。

城門とタデウシ・コシチュシコの像です。

クラクフはワルシャワ遷都まで
ポーランド王国の首都であった場所で
その中心は国王が住んでいた
ヴァヴェル城の旧王宮です。

大聖堂、旧王宮など歴史を感じる場所でした。