2016/01/01 - 2016/01/02
596位(同エリア1943件中)
くろへいさん
ベトナム旅行5日目
この日は大晦日だ。
古都フエからプライベートカーで途中観光しながら約4時間でホイアンに到着。
ホイアンの歴史は朱印船大航海時代まで遡る。
ホイアンは17世紀以降、欧州&インドと中国極東アジアを結ぶ貿易都市として大きく栄えた。
細かい事はWikipでググッて頂きたいが、ベトナム国内でも最も女子力の高い人気の観光地である。
当時の古い町並みは世界遺産としてそのまま残り、夜の帳が下りると、家々の軒先に吊られたランタンに灯が燈る。
ご当地名産の絹地で編まれたランタンが燈ると、絹地を透かして何とも暖かいカンテラの光が周囲を照らす。
漆喰の夕闇の中、町に面したトゥボン川の川面に浮ぶ様々なランタンの光は、夜風が吹く度にゆらゆら揺れ、幽玄な世界を醸し出している。
こんな素敵な情景に溢れるホイアンが気に入り、昨年の5月に続いて今年もホイアンに来てしまった。
さて、2度目のホイアンで正月を迎える事となったが、前回とは異なり幾つかの誤算があった。
★ホテルが高い!
手配をしたのが11月頃と遅かったのもあるが、ピークとはいえ通常の2-10倍もする。
ホイアン?1のアナンタラホテルなどは、通常150-180ドル/泊が1200ドルもする。
旧市街近辺に空室のあるホテルは無く、市街から1.6?離れた川沿いにあるホテルをようやく確保する事ができた。
川沿いに面したLong Life Hotelという変な名前のホテルに泊まったが、結果的にはこれが正解だった。
というのも、前回5月に訪れた際に比べて観光客の数が×10倍以上も多く、カウントダウンで盛り上がる旧市街は渋谷の路上のように人が溢れていた。
立地が便利なホテル周辺は、深夜まで騒ぎが続き、とても安眠できたものでは無い。
やや離れているとはいえ、ホテルの無料貸出自転車で7-8分で中心地まで行けるのだから、蛙の鳴き声しかしないLong Life Hotelのロケーションは素晴しかったのだ。
★天気がわるい!
同じインドシナのタイでは、シャム湾の一部の地域を除いて、この時期は完全な乾季である。
従って、タイと殆ど同じ経度のベトナム中部も当然乾季と思っていたのだ。
然しながら、実際にはダナン、フエ、ドンホイなどのベトナム中部はこの時期雨季に入るらしく連日鬱陶しい雨が降っていた。
まあ一日中降るわけでもなく、時々太陽も出たものの、南国のバカンスを期待して来ると津波のような荒波で興ざめする事間違いない。
上のような多少の誤算はあったものの、ホイアンでの目的は”食べ歩き&町歩き”なので、個人的にはそれなりに楽しめた。
ホイアン自体、町歩き以外に特に見るべきものも無いので、歩きながら撮った写真をご覧下さい。
ホイアンの雰囲気が少しでも伝われば幸甚です。
■フライト
国際線
VET-JET利用
バンコク⇔ホーチンミン
往復 約10,500円(往路15?&復路20?)
国内線
ホーチンミン→フエ
VET-JET利用
片道 約3,100円(15?)
ダナン→ホーチンミン
JET-STER利用
片道 約4,850円(20?)
■陸路移動
フエ→ホイアンは途中観光しながら陸路(プライベートカー)で移動。
■ホテル
「長生き旅館(Long Life Hotel)」
約10,500円(朝食付きプールビラスイート)
Expedia(Amex特典7%引き適用)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
強烈な二日酔いのため、ベッドの上で1時間以上頭を抱えて悶々とする。
もう2度と酒は飲まない。
と毎週のように思うが、断酒できず。
せっかくの旅なので、頑張って起床する。
自分で自分を褒めてあげたい。 -
ホテルの前の川を往く船
下川祐二が好きそうな光景 -
旧市街に行く前に、河口の方にママチャリでサイクリング。
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ベトナムらしい光景
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ママチャリで旧市街の市場に到着
ホイアン市場 市場
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市場前の川縁に停泊している漁民
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チキンマン
ホイアン市場 市場
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市場で売られてたダック
両脚を縛られて逃げる事ができない
可哀想だけど美味しそう
立派な北京ダックになってくれ! -
これは、どうやって食べるのだろう?
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コンデジ片手にホイアンの路地をサイクリング
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忘れ物?
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アオザイが可愛い少女
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路地の壁
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金持ちの家の入口
「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」
というフレーズが似合いそう -
ナマステー!
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カメラが怖いらしい
ママ美人 -
「Shot me」
とサンドイッチ屋の婆さんに声をかけられる
「Shoot me」
と聴こえて一瞬びびる -
路上の婆さん
ピクリとも動かないが、逝ってしまったか? -
ここは小学校?
子供達が沢山集まっている。 -
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フォーの屋台にて
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望遠レンズが珍しいのか?ずーと見ている
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さっき会った子供に再見
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妹の後ろに隠れるお姉ちゃん
お姉ちゃんしっかりしろや -
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ようやく笑ってくれた
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何となく絵になる
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ベトナム笠を被った人を撮るのには曇り日が良い。
南国の太陽が照りつけると、陰影が強くなり、目の周辺が黒く潰れてしまう。
逆に影部分にスポットで露出を合わせると、白飛びしてしまう。
このくらいが丁度良いかな -
路地を歩きながら旧市街に戻る
ホイアンの町は、川に平行して道路が幾つかある。
道路と道路の間には小さな路地(ソイ)があり、通り抜けできるようになている。
その為、川に向ってソイを歩けば街歩きで迷う事は殆ど無い。 -
東南アジアではお馴染みの結婚記念写真
シクロをバックに勝手に撮らせて頂く。
ポストカードとして売れそうだな。 -
アオザイが良く似合っている。
眼鏡君がちょっと羨ましい -
昼下がりの旧市街
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堂々と売っている割には良い作品が少ない…
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定番の構図
川の向こう側から望遠でベトナム傘を被った人が通る瞬間を狙って待機。
橋の上で立ち話する日本人のおばはん連中が凄い邪魔。
「退いてくれ〜」
とも言えずに、ここが潮時と諦めてしまった1枚です。来遠橋 (日本橋) 建造物
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フォーホイ リバーサイド リゾート ホテル
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茶店で休憩
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素敵な風景だな
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ホイアンらしい
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そういえば、昼飯を食べるのを忘れていた。
遅い昼食を川縁の食堂で頂く
こんなカメラを一日中肩からぶら下げていると、さすがに憎らしくなってきた。 -
一旦ホテルで休憩してから、夜のホイアンを探検
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ノスタルジックな光景だな
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来遠橋にて
立ち止まると、係員に見学料を徴収されるのでお稲荷さんを盗撮する。来遠橋 (日本橋) 建造物
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ベトナムの伝統楽器
音が伝わらないのが残念だけど、曲名は
「春が来て僕たちはまた少し大人になる」
ホイアンの路上で聴く琉球音楽 -
屋台にて
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夜の旧市街
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日本の年末年始は雨季にあたるので、夜になると小雨がポツポツ
哀愁漂うフォーの屋台 -
夜の来援橋
お化けが出そう -
来遠橋の夜景
もうちょっと照明のセンスを改善してもらいたい。
照明がやや下品来遠橋 (日本橋) 建造物
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屋台の意匠もベトナム風で素敵
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夜の骨董品屋さん
ZZZZZZ…
こくり こくり
うたた寝する猫が可愛い -
-
夜のテーラー屋さん
何故かベトナム人が経営
やはりテーラー屋にはインド人が似合う -
おなじみの風景
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今回のイチオシ!
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大晦日なので凄い人通り
長時間露出して人の姿を消してみた -
嫌そうに店番する少女
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此方は前回訪問した際の写真を利用
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言値1ドル
高いと言うとすぐに半値になった。
それでも買わない自分が貧乏くさい。 -
-
-
灯篭を売る売り子達
思っていたより買っている人を見かけなかった -
昨年宿泊したホテル"ビンフン1"
設備は古いけど趣は最高
この後、小雨の中をチャリでホテルに戻る。 -
帰路、バーで一杯ひっかけていると、ポストカード売りの少女がやってきた。
顔に似合わずしつこいので数枚だけ買ってみる。 -
まとめⅠ
ホイアンでの写真の撮り方
ランタンの灯りに浮ぶ夜のホイアンは美しい。
然しながら、これらの風景を旅の思い出として写真に残すのには基礎的なカメラの知識が無いと美しく撮る事は難しい。
結論から言えば、夜のホイアンを撮る為に三脚は必需品である。
では、三脚を担いでまで撮りたく無い場合はどうすればよいのか?
極めて初歩的なアドバイスをさせて頂くと…。
①シャッター速度優先モードで撮る
充分な光量の無い条件で最も重要なのがシャッター速度だ。
写真を撮る際の最低条件のシャッター速度を確保するのが最優先である。
オートもしくは夜間モードにするよりも先ずは必要最低限の速度を確保するのが最優先。
必要最低限のシャッター速度は、レンズに比例する。
フルサイズ換算で28㎜のレンズであれば、1/30秒に設定しよう。
②広角で撮る
ズームの場合は一番広角に合わせる。
被写体が遠いと思ったら、ズームを使わずに広角のまま近寄って撮る。
例えば50㎜のレンズならシャッター速度は1/60秒以上は必要となるので、その分センサーに当たる光量は減少する。
つまり手振れの原因となるので、できるだけ広角を使う事が望ましい。
③ストロボは使わない
オートに設定している場合は、暗いと自動的にフラッシュが焚くようになっている。
これでは、ランタンの仄かな灯りが殺されてしまい、全く意味が無くなる。
必ず、発光禁止に設定する。
④全ての位置で測光する。
デジカメのセンサーには光を計測する機能がある。
通常、オート機能の場合は画面の中心周辺を測光するので、中心付近に露出を合わせるようになっている。
然しながら、夜景の場合は画面内の明暗が明瞭なため、測光センサーの全てを用いる事で、画面全体で露出を算出するのが望ましい。
但し、人物などの場合は、顔周辺に露出を合わせる必要があるので、その際は中心位置に測光モードを切替える必要がある。
つまり、風景は画面全面で測光し、焦点が明確な人物などは露出を中心位置に変更する事で、より自然な露出を得る事ができる。
⑤ISO感度を上げる
上①~④の通りに合わせても、夜間では充分な光量が得られる事は少ない。
そうなると、適正な露出が得られずに、暗いだけの写真に仕上がってしまう。
そこで、緊急手段としてISO感度を上げる事で光量を増やす工夫をしよう。
ISOとはカメラが捕らえる光の感度を調整する機能だ。
感度が低ければ細部まで美しく映るが、感度を上げると画面が粗くなってしまう。
従い、ISOの感度は低い方が美しい反面、光の感度が低いので露出が足らず、シャッター速度を上げる事ができずに手振れが生じる。
手振れを避ける為には、カメラのISOの設定を上げる必要がある。
通常はオートもしくはISO100になっていると思うが、800くらいまで上げる事で光量が増加する。
どの値まで上げるのかは、カメラのスペックにより全く異なるが、各カメラのスペックには有効感度と呼ばれる範囲があるので、どこまで感度が上げる事ができるのか、予め覚えておく必要がある。最高ISO10,000以上の設定が可能なカメラが多いが、最高感度まであげると、画面が荒れてしまい見るに耐えない画像になってしまうので注意が必要。
大抵は最大値として800~1200くらいが目安。
⑥ROWで撮ってLightroomで現像
これら①~⑤まで調整しても、シャッター速度が確保できない場合の最終手段。
⑥に関しては、殆どセミプロにちかいテクニックになるのでビギナーにはお勧めできないが、カメラやレンズのスペックが低い場合は三脚を使わない限りどうしようも無い場合がある。
そこで、カメラの拡張子をJPGからROWに変更する。
詳細は省くが、あえてカメラ内で現像せずに、パソコンで現像するROWという拡張子にする。
これにより、デバイスに記録される撮影情報はJPGに比べて10倍以上に激増する。
その為、撮影後の大幅な修正がパソコンで可能になる。
つまり、どうしても光量が少なく暗い画面になった場合に専用ソフトで現像時に光量を増やしたり、逆に白く飛んだ部分を抑える事もできる。
通常は、デジカメ購入時に専用のソフトが同梱されている。
そのソフトを使う事でパソコン上で現像後JPGに拡張子を変更する事が可能である。
但し、機能が限られており最低限の調整しかできない場合が多い。
そこで、Lightroomというソフトを用いる事で、かなり大幅な修正が可能となる。
これは、本当に便利な機能で写真のクオリティーが一気に変わる。
その分、Lightroomを使えるまでにはそれなりに覚える事も多い。
普段PhotoshopやIllustratorを使っている人からみれば、難易度は低いので抵抗は無い筈。
※スマートフォンの場合はこれらの機能は無く、どんなに良いスマホやアプリを使っても、所詮は極小センサーと暗くて小さいレンズなので、はじめから諦めた方が無難。
画素の大小は全く関係無いので、500万ピクセルのコンパクトデジカメと2,000万画素のiphoneでは、カメラ機能に徹したデジカメの方が遥かにきれいに撮れる。
又これらの機能は、一眼レフは勿論、コンパクトデジカメでも大抵はマニュアルモードで調整できるので、スマホ以外で撮る場合には有効と思える。 -
まとめ?
ホイアンはPhotogenicな町だ。
世界遺産に指定されている旧市街には乗用車の乗り入れが禁止されているので、のんびりと歩く事ができる。
町の中には幾つかの史跡があるものの、特筆に値すべき所も無い。
旧市街を観光するには、概ね1-2時間もあれば歩いてまわる事ができる。
シクロに乗れば更に短時間での観光が可能だ。
実際にツアーなどでは足早に通り過ぎる事も珍しく無いとはいえ、できれば数日滞在しながらホイアンの趣に浸ってもらいたい。
多くの日本人は短期間で要所史跡を通り過ぎていくが、眺めの良いカフェに座り、往来を歩く人々を眺めながら過す余裕くらいはあった方が良い。
現地には多くの代理店があり、旅行者の様々なニーズに答えている。
因みに、現地手配で参加したのは
1.写真教室(3-4h)
2.料理教室(終日)
3.半日クルーズ
何れも20-40ドル程度と良心的な値段設定となっている。
★写真教室
写真教室は、ホイアン在住のオランダ人写真家によるツアーだった。
内容的には、カフェでテクニカルな講義を2時間ほど行い、その後周辺を歩きながら撮影を行う。
正直、一眼レフをマニュアルモードで撮影できるスキルを持っている人にとっては退屈な内容だ。
一方で、一眼レフは持っているものの、オートやエフェクト機能でしか撮影できない人には、非常に有益な内容といえる。
説明の方法も非常に明快で、講師としても有能な写真家である。
日本で授業を受ければ、1.5〜2万円はする内容なので、せっかくの旅先で良い写真が撮りたいと思っている人には是非お勧めしたい。
料金は4hで35$くらいだったと思う。
但し、講義は英語で行われ、専門用語も使われるので、ビジネス会話レベルの英語力が必要。
★料理教室
東南アジアを代表するベトナム料理の中でも、ホイアンは特に美味いものが多い。
その為、市内には数多くの料理教室が開催されている。
有名ホテルの厨房で一流シェフが教えるものから、ブティックレストランが主催する料理教室まで、その数やバラエティーは多様だ。
イタリアや京都で料理教室に行けば最低150ドル以上はするがホイアンなら終日コースで40-50$と非常に安価だ。
今回は”私のお婆ちゃんの料理教室”に参加したが、ホイアンの市場で食材を調達してから、ボートで村に行って生春巻きの皮作りからベトナム料理を学ぶ事が出来る。
教室は全て英語で行われるが、写真教室に比べると要求される英会話のレベルは遥かに低い。
料理に興味があれば、是非参加をお勧めしたい。
★クルーズ
こちらも、諸々なツアーが開催されているが4hで15-20$と安価な価格設定となっている。
マングローブの森の中をボートで進み、周辺の村を訪れる。
正直に言えば、タイで生活しているくろへいから見れば、いつもの風景と殆ど変わらない”東南アジアの日常”の体験でしかなかった。
カンボジアやミャンマーの観光地に比べても特筆すべきものは無い。
プリミティブな光景を見れる訳でも無いので、東南アジア初体験以外の人にはお勧めしない。
但し、”教室”とは異なるので英語力は殆ど必要ない。
「旅先で何かしないと退屈だ」
と思う人には良いかも。
その他、サイクリングやバギートリップ、郊外のミーソン遺跡等、諸々なツアーがあるので、予めTrip Advisorで調べるとよいだろう。
一応、前回5月に訪れた際の旅行記もあります。
今回は、ホイアンで撮影した写真をメインに構成したので、前回撮影した写真も数枚使用しています。
宜しければご覧下さい。
http://4travel.jp/travelogue/10889450
http://4travel.jp/travelogue/10890046
では、良い旅を
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この旅行で行ったホテル
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フォーホイ リバーサイド リゾート
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