2016/08/01 - 2016/08/05
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say13さん
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3日目は現地ツアーの一日観光に参加して、ミーソン遺跡とホイアンを回ります。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今日の朝食はメインのグリーンハウス一階のレストランです。
一日観光の出発時間に合わせ7時に来ました。空いています。 -
パンのコーナーで亀の甲羅の様なものを見つけました。
パンの一種かと聞いたところ、砂糖て造った飾りものとのことです。
冗談で食べたいと言ったら、OKと言って包丁で少し割ってくれました。
サトウキビのような甘さです。 -
右上の赤いのはランブータンでベトマム語ではチョムチョムというそうです。
バナナの左はニャン(龍眼)で皮をむき白い実を食べます。甘くておいしいです。
下にあるのはパッションフルーツです。 -
朝の8時過ぎです。さすがにプールには人がいません。
ホテルに迎えの車が9時に来ました。ミーソン遺跡とホイアンを観光します。
1台のワゴン車に3組9人の参加者です。 -
ミーソン遺跡はダナンの南西70km離れた川沿いの場所にあります。ホテルから1時間10分で到着です。
ベトナム中部から南部で栄えた古代チャンパ王国時代の宗教建築遺跡で主に7〜13世紀に遺構されたようです。1999年に世界遺産に登録されました。
宗教はヒンドゥー教シバ派でインド文化が色濃く残っています。ミーソン遺跡 史跡・遺跡
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入口から少し歩き、電動カートに乗りまた歩きます。
電動カートに二人組の女の子が乗ってきました。話を聞くと、イタリアから3週間かけて旅行をしている学生さんです。北京、上海を回りベトナムに来たようで今日はこの近くに宿をとる予定だそうです。 -
大小71か所の遺跡群はA〜Hの8グループに分かれていますが、大部分がベトナム戦争で破壊されてしまいました。
BCDは比較的保存状態が良いそうです。 -
ここはチャンパ王国の聖地です。
ミーソンとは美しい山の意味で、後ろに見える山はマハーヴァルタバといわれるチャンバの聖山です。 -
サンスクリット文字で書かれている碑文。
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首のない像や、壁面に女神像や飾りが施された建物です。
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これはヒンドウ教シヴァ派にみられる、リンガ(男性器)とヨニ(女性器)を象徴しているのだそうです。
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祠堂の中の壁の壁を見ると煉瓦を積み重ねて造られているのがわかります。セメントや漆喰の接着剤を使わずに独自の工法で作られているのだそうです。
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祠堂には発掘品に交じりベトナム戦争当時の砲弾も展示されています。
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グループC・D・Eには寺院の跡が数多くみられます。
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小さな川に架かる橋を渡りグループAに来ました。
石垣が見えるだけです。 -
ほとんど何も残っていません。
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グループE・Fでは寺院を再現しています。
ガイドさんの話では、再現しているとはいえ煉瓦の色が新しすぎて違和感があるといっていました。 -
シヴァ神の乗り物とされているナンデイーのようです。牝牛です。
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ミーソン遺跡を後にして40分ほど走り、ホイアン近くのレストランに到着です。
BA LOC Floating Restaurant という船のレストランです。 -
先客はいません。空調が効いており快適です。
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まずはビールで乾杯です。
最初に出てきたのはホイアンの三大名物料理の一つといわれているカオラウです。
うどん風の麺に豚肉や揚げたライスペーパー、もやし、野菜がのっています。
スープは少なく混ぜて食べます。 -
バナナフラワーサラダをとり分けてくれます。
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せんべいのようなものに、スライスしたバナナの花の皮と人参、豚肉などを混ぜたサラダです。
これは初めて食べます。さっぱりした味付けです。 -
ホワイトローズはホイアンの名物料理の一つです。薄くのばした米粉にエビのすり身を包み蒸したもので、カリカリのガーリックがのっています。
まさに白いバラの花びらのイメージです。 -
イカとトマト、野菜の炒めものです。あっさり味です。
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魚の煮つけです。
このほかに、ひき肉と野菜のあんかけ風スープも出てきました。ご飯にのせて食べると美味しいです。 -
食べきれない程の料理が出てきました。
デザートとハス茶でしめくくりです。
せわしい昼食ではなく、ゆっくり夕食で味わいたいものです。 -
この時間帯の客は我々だけで、貸し切り状態です。
ここから車で10分ほどでホイアンの街に到着します。 -
ホイアンに到着です。ファンチューチン通りでワゴン車を降りて徒歩で街中を見学します。
少し歩くとホイアン市場に着きます。ここを一周します。
野菜と思われるものをスライスしています。ホイアン市場 市場
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スライスされたものを天日干ししています。
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豆腐と思われるものが真ん中にあります。様々な食材を売っています。
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果物です。
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この街は5〜19世紀にかけてアジアとヨーロッパを結ぶ海上交易の中継地として栄えました。
約180〜200年前の木造家屋が立ち並ぶ街並みが1999年に世界遺産に登録されました。
チャンフー通りに面した福建会館の見学です。
会館は華僑の人々の集会所で、数ある中でもここが一番大きな建物です。 -
門をくぐり中庭を進み建物に入ります。
1773年に建てられました。 -
幾つかの建物を通り奥の建物にたどり着きます。
この会館のルーツは福建省から来た家族のようです。 -
らせん状の大きな線香になにやら願い事が書かれています。
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龍の置物などもあります。
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チャンフー通りを進んで行くと広場に石像があります。ガイドさんの説明だとポーランド人でベトナムの研究家だそうです。なぜここに石像があるかは不明ですが・・・・。
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日本橋近くのサーフィン博物館です。
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サーフィン文化はチャンパ文化以前の紀元前数世紀から2世紀頃までの時代で、主に土器などの日用生活品の展示です。
余談ですが、海のシルクロード博物館を見学予定でしたが、休館中の張り紙がありました。残念です。 -
来遠橋または日本橋といわれています。1593年に造られた屋根付きの橋です。
屋根には龍の形を模した飾りがあります。
この近くに日本人街がありそこに住む人たちが造ったようです。 -
日本橋の先にトゥーボン川が見えます。
この一帯は夜景がきれいな場所のようです。 -
再び日本橋に戻ります。橋の隅に置物があります。これは犬のようです。
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中ほどにカウ寺があります。
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こちらは猿です。
橋の建設が戌年に始まり、申年に完成したことに由来するのだそうです。 -
フーンフンの家(馮興家びょうこう)です。
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約200年前の貿易商人の家屋の入り口です。
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中国と日本とベトナムの建築様式がミックスされています。
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二階のテラスから日本橋が見えます。
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この一帯はしょっちゅう洪水の被害を被っています。家の真ん中は、荷物の上げ下げのため吹き抜けになっていたり、仏壇? は二階に置かれています。
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フーフンの家から2〜3分のところにあるタンロイ THANG LOI というシルクの工房に来ました。
初めに蚕が桑の葉を食べているところを見せてくれます。 -
蚕は23日目に繭になるそうです。
これは繭になった状態です。繭は白いと思っていたのですが、黄色です。 -
糸を紡いでいます。
一つの繭から、500〜1000mの糸ができるのだそうです。
この後の織機のデモンストレーションは大音響です。 -
シルクの製品に刺繍がしてあります。
このほかネクタイやポーチなどの小物が沢山売られています。
クーラーが効いており、ハス茶のサービスもあります。 -
この部屋では手作業で刺繍を施しています。
壁には絵画もどきの繊細な刺繍が施された作品が飾ってあります。
残念ながら作品を近くで撮影することは出来ないようです。 -
写真を見ながら手作業で丹念に仕上げています。
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ホイアンを後にして3時にホテルに到着です。
予定より早めに帰ってきたので、少し休憩のあとプールで水遊びです。ハイアット リージェンシー ダナン リゾート & スパ ホテル
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