2015/09/03 - 2015/09/06
846位(同エリア1987件中)
ドレミ♪さん
3泊4日のストックホルム一人旅。
海外への一人旅は2回目ですが、英語力は恥ずかしながら簡単な話が聞き取れる程度でお話は挨拶くらいしかできません^^;
そんな私でも事前の下調べとガイドブックを頼りに楽しい旅ができました。
ストックホルムは治安もいいし、交通も分かりやすくて一人旅初心者の方にもおすすめだと思います。
自分の思い出を残すため、そして、これからストックホルムへ旅行へ行かれる方に参考になりますように旅行記を綴ります。
【3日目ざっくりスケジュール】
午前
森の墓地
カイサスフィクスでランチ
午後
ガムラスタン周辺散策
地下鉄アート巡り
ペリカンでディナー
- 旅行の満足度
- 5.0
-
3日目の始まりは世界遺産のスコーグスシュルコゴーデン「森の墓地」。
明日の最終日に行く予定でしたが、雨が降るということで急きょ予定変更。
森の墓地はグロナ線(緑)に乗ってSkogskyrkogardenで下車します。
この墓地は市立図書館の設計同様、アスプルンドさんも携わったそうです。 -
墓地に観光に行くなんてと思われるかもしれませんが、スウェーデンの墓地は日本の墓地とまったく雰囲気が違います。
日本の墓地は冷たい雰囲気で近づき難く、怖い場所というのが一般的だと思うんです。
でも、ここは厳かな雰囲気ではあるんだけど温かく安らぎを感じる。表現が難しいんだけど、不思議な気持ちになりました。素敵な所だなと感じるんです。
スウェーデンの方の死生観は「人は死ぬと自然に還る」だそうなんですが、この墓地はそれを表現しているんですね。 -
広大な敷地にたくさんの墓地があります。
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礼拝堂や火葬場、カフェもあるそうなんですが事前のリサーチ不足でどこが何なのか分かりませんでした^^;
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これは礼拝堂だそう。
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私も死んだあとはこういった場所で眠りたいな。
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その後、早めの昼食をとるためヒュートリエットの市場まで来ましたよ。
こういう野外の市場って海外独特で好き。 -
お花もあったり。
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お目当てはヒュートリエット市場に隣接してるビルの地下にあるカイサスフィクスというお店。ガイドブックに載っていた海の幸いっぱいスープを食べにきました。
品切れで食べれないこともあるそうなのでOPENと同時に入りました。 -
ごはんを食べたあと、外にでるとヒョートリエット市場に演奏隊が。
12時15分からガムランスタンの王宮で衛兵の交代式を見るので先を急ぎます。 -
電車で行っちゃえば早いんだけど、せっかくだから街並みも楽しみたい。
ちょっと遠そうだけど、頑張って歩きますよ。 -
あぁ素敵。ただただ道を歩いているだけで楽しい。
異国情緒を味わうって本当に日本での現実を忘れることができて心が軽やかになる。
これが私の海外旅行が好きな理由。
しかし、道が分からなくなってしまって時間がやばい。 -
地図と格闘していると、向かいからパレード隊が歩いてきました。
これが本当にすごい迫力でかっこよくて、見とれておりました。 -
もしかしたらこのパレード隊についていけば王宮にたどり着くんじゃないか?
と勘が働き、ついていくことにしました。 -
ビンゴでした♪
パレード隊はいくつかのチームに分かれていたみたいで、いろんなところからやって来て王宮の中へ入って行きます。 -
街並みも楽しめて、パレードも聞けて、王宮にもたどり着く。
一石三鳥。
この旅で一番のファインプレーでした。笑 -
王宮へ無事到着です。12時15分に間に合いました。
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衛兵の交代式ですが、頑張って前のほうに来てみたものの人だらけ。
手を伸ばして写真を取りましたが、何が何だか分かりません。
もちろん私の視界には全く入りません。
パレードで大満足したので、ここは後にすることにしました。
早めに行って前のほうを確保して見るよりも、街でパレード隊を見るほうがいいかもしれません。 -
衛兵さん。
同じ北欧でもコペンハーゲンではつくしの頭みたいな黒い帽子をかぶっていたけど、スウェーデンはシンプルですね。 -
港からの街並みが素敵すぎる。
ストックホルムはガムラスタンのような古い街があれば、中央駅のあたりのように近代的な街もある。少しだけ電車に乗ればローゼンダールガーデンのように自然と存分に触れることができる。
私の好きな街TOP3に入るくらい魅力にあふれた場所でした。 -
時間がもっとあれば船からの視点で街を見たかったな♪
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さて王宮のほうへ戻り、これからお楽しみの一つガムラスタン散策です。
ガムラスタンは魔女の宅急便の舞台になったと言われている街です。
それだけで期待度高いですよね。 -
意外と簡単に見つかった「月を見上げる少年像」
わずか14cmしかありません。ピンクのマフラーがかわいいね、肌寒い季節だもんね。
頭をなでると幸せが訪れると聞いたので私も撫でてきました。
この子、頭を撫でられすぎでツルツル光っています。 -
スウェーデン国旗がおしゃれ。
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ガムラスタンには可愛い雑貨やさんもあります。
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大聖堂。
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大広場にやってきましたが観光客でいっぱいです。
カラフルな建物がヨーロッパって感じですね。
大広場にはコッペンというカフェのテラス席があってにぎわってました。 -
ガムラスタンではここのカフェに入ろうと思っていました。
こちらのノーベル博物館内にあるビストロ・ノーベル。
カフェだけ利用したい場合は受付で言えば可能です。 -
これが食べたかったの♪ノーベルアイス。
ノーベル賞の晩餐会に出されるアイスを食べることができます。 -
カフェの椅子をひっくり返すと裏にノーベル賞受賞者のサインがあるんです。
日本人のサインを探そうと思っていましたが、ひっくり返して回るのが恥ずかしかったので自分が座った椅子をパチリ。
後で調べると1997年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカのロバート・マートン氏のサインでした。 -
大広場を後にし、ここへやってきました。
ストックホルムで一番狭い階段道「モーテン・トローツィグ・グレン」
ここはキキちゃんがほうきに乗って飛んで行った道だそう。 -
有名だけあって、すごく狭い路地なのにたくさんの人が上っていました。
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ガムラスタンはこんな感じで石畳の小さい路地が多いです。
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リッダーホルム教会。建築様式のことは無知ですが、ガイドブックによるとストックホルムで現存する唯一のゴシック様式とのこと。
割と大粒の雨が降ってきました;; -
マンホール。
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電車でスルッセン駅に来て、ちょっと坂を上ると高台から街を眺められるスポットがあります。
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たぶんガムラスタン方面。
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このあとは、市庁舎に行く予定だったのですがお土産を買ったりショッピングがしたかったので市庁舎は明日へ延期。
セントレアルにもどり、デパートで買い物をして一度ホテルへ戻りました。
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