2016/03/02 - 2016/03/02
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Prof.Chickenさん
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僕の通算85か国目はここ、バチカン市国です。えっ?数え方がずるいって?いやいや、1国は1国。むしろパラグアイよりは滞在が長かったくらいです。(ちなみに僕は台湾を独立国と見なして、数に入れています)
キリスト教には思い入れがなく、各地の教会にもそれほど足を向けない僕なので、バチカンとの相性は悪めでした。実際行ってみると、黒スーツ姿の係員が入退場を監視しているのですが、そのうち何人かがもの凄く高圧的な感じで不快に感じました。
まあ、一度くらいは行ってみるか、って場所だと思います。写真中央はサン・ピエトロ大聖堂です。
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昨夜もここまでは来ていました。サンタンジェロ城を右後ろにすると、バチカンへの道がこんな風に見えます。
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さて、いよいよバチカンに入ります。城壁でぐるりと囲まれていて、出入り口はかなり限られているようです。
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僕はバチカン美術館から観光しました。ちなみにこれは出口で、この左に入場口がありました。
入場は16ユーロなのですが、他の人のブログで人出が凄いといった記事を見かけ、4ユーロ高くなるのを知りつつ、ネットでチケットを取りました。実際にはそれほど観光客もいなくてびっくり。4ユーロ意味なかった(^_^;)
また、ちゃんと鑑賞しようとオーディオガイドを7ユーロで借りたのですが、これが難解な熟語を馬鹿みたいに使いまくる、中2病の悪化したような音声ガイドで、使い物になりませんでした。
(極端に言うと、「感性と人智の融合の極致が誘う、その崇高と幽玄の顕現を示唆するところの作品と言えるでしょう」みたいな感じの日本語でした。内容なんて全然入ってきません(^^;)) -
入場するとまずエジプト美術館があります。ここだけでもレベルが高いので、つい真剣に見てしまいそうになりますが、先が長いので早足で進みます。
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有名な「ラオコーン」の像がありました。ギリシャ軍から送られた木馬が罠だと気づいた、トロイの人だそうです。色々巻き付かれているのはギリシャの女神アテナが操る海蛇にやられている姿だとか。
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ピオ・クレメンティーノ美術館の「ミューズの間」。
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「ギリシャ十字の間」の床のモザイク。
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「地図のギャラリー」と呼ばれる場所。まずは天井に目を奪われます。
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地図好きの僕には嬉しい場所です。
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イタリアの地図をバックに。割に長い時間ここにいました。
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「ラファエロの間」(中はさらに4つの「間」に分かれる)に入りました。これは「ボルゴ火災の間」。
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これは「署名の間」の「聖体の論議」という絵。
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そしてキターっ!高校の時に世界史の図表で見て好きだった絵。「アテネの学堂」。指を上に向けているのは理想主義のプラトン、手を地面と水平にしているのは現実主義のアリストテレス。僕はこの絵を見て自分がプラトン主義に近いことを自覚したのでした。
高校の時、クラスメイトにプラトンのポーズをやったら、相手もこの絵をわかっていて、アリストテレスのポーズで返してきました。彼とは親友のような関係になったものです。無言のままで「アテネの学堂」ごっこをするとは、なんちゅう高校生だ(^^;) -
プラトンポーズの共演です。念願叶いました(^^;)
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美術館のクライマックスはシスティナ礼拝堂。ただしそこは撮影禁止だったので、有名な「アダムの創造」や「最後の審判」は詳しい方のサイトなどでご覧ください。
↓バチカンを紹介しているページ
http://mytabi-italy.com/vatican-museumsreport/
(2016.4.23アクセス)
観光を終えて郵便局でハガキを1枚。バチカンは切手収入でも有名ですよね。 -
特徴的な階段を下りて退場。
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歩いてサン・ピエトロ大聖堂へと向かいます。途中こんな人たちとすれ違いました。
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ベルニーニという彫刻家が設計したサン・ピエトロ広場、列柱の上の偉人像群はその弟子たちが作ったものだそうです。
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大聖堂入り口。上にはドームが載っているのですが、この角度からは見えません。
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大聖堂の内部に入りました。
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エレベーターの列に並び、8ユーロ払って上へと上がりました。
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サン・ピエトロ広場が一望できています。こんな形をしています。
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無理矢理撮った、広場とのツーショット。
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ローマの街もよく見えます。建築物が色々ユニークですよね。左の方に見えるのはパンテオンかな?
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ドームとツーショット。堪能しました。あとは下りて帰るだけです。
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この写真を撮っているところでトラブルが。階段を最後の段まで下りかけたのですが、そこが出口になっていることに気づき、出る気はまだなかったのでやはり登り直そうとしたところ、追い出されたのです。
僕が撮影にいい高さを選んでいるだけだということ、出口からの逆行者じゃないことを至近距離で見ていて知っている癖に、突然不寛容な態度を示されて、地味に腹が立ちました。またその黒人係員の表情とか言いぐさとかが、凄く不快だったんですよね…。
バチカンの係員にはゆるゆるな人、フレンドリーな人、色々な人が働いていたので、僕のここでの運が悪かっただけでしょうけれど、正直「お前らの何が偉いの?」って思いましたね。
実際にはこの写真を撮るだけだったので、害はなかったのですが、階段から撮るのと平地から撮るのでは撮りやすさが違いまして、この写真も腕を伸ばして撮った分斜めになっています。
ミケランジェロの「最後の審判」のところでは、撮影禁止なのに中国人が撮りまくっていて、僕、係員に見張るよう注意していたぐらいです。真面目にルールを守り、むしろバチカンに協力するくらいの姿勢でいたのに悪い扱いをされて、なんか冷めました。
なお、この写真はバチカンの衛兵ですが、かつてローマ教皇は神聖ローマ皇帝カール5世に攻められ、その時にスイス人の傭兵部隊に命がけで守ってもらったことがありました。(1527年)そのため現在でも教皇を守る衛兵はスイス人傭兵と決まっているのだそうです。あいにくこの人に「スイス人ですか?」と聞くチャンスはなかったですけれど(^^;) -
広場に戻ってきてバチカン観光もおしまい。9時半に入って15時まで、5時間半の滞在でした。
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