きゅきゅっとキューバ♪♪（ハバナ後半編～帰国の巻）

2015/12/14 - 2015/12/21

楽しかった旅も後半戦。5日目はバラデロ、コヒマルから再びハバナ市内へ。
まだまだ見所ありのツアーです。
＊ヘミング・ウエイ博物館＊キャバレートロピカーナショー＊国立植物園＊
＊アメリカンクラッシクカー乗車体験＊
・・・そして帰国の途へ。
キューバお土産コレクションも記念に！

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コヒマルからハバナへ。
『ヘミング・ウエイ博物館』に立ち寄りました。

彼は立った状態で、タイプライターで執筆したとか。。。

凄い数の書籍達。。。

別棟のゲストハウスでは、中に入れませんが、
係のおねーさんにチップを渡すと、
バシバシ写真撮影してくれます。

ヘミング・ウエイが使用してたタイプライターも、
おねーさんがばっちり撮ってくれました！

庭には愛艇『ピラール号』！！

ここに座って大物を釣ったのかな？？

愛猫達のお墓まで。。。

水はないけれど大きなプール付きの邸宅。。。
羨ましい限り。

プールの更衣室だったらしき場所に、いくつもの当時の写真の
展示がありました。
どんだけリッチな生活だったのか？？？

ハバナ市内に戻り、港周辺を通過中。

豪華クルーズ船が停泊中。
どうやら今夜の『キャバレートロピカーナショー』に
こちらに乗船の方々も来るらしく、
一般ツアーの人たちに若干影響があるかも？と。。。

今宵から連泊は『ハバナ　リブレ』。
旧ヒルトンのデラックスホテルだったらしいけど、
なかなか古い。。。
エレベーターがガタピシガタピシいってる。

25階だての23階に宿泊。
お尻がむずむずしてしまいます。
手すりも怖くて触れないけど、眺めは最高！

お部屋の広さは申し分ございません。
古くても清潔＆快適です。

夕暮れ時の景色、最高です！！
最後にこのお部屋で良かったな〜。

トロピカーナショーの前に夕食。
黒豆ソースのゴハンとももうすぐお別れ。。。

今日のメインはチキンです。ボリューム満点。

OPで行った『トロピカーナショー』。
直前にまさかの雨で、急遽室内のショーに変更。
本当に残念。
入場前に、男性には葉巻、女性にはカーネーションを渡されます。

クルーズのお客さん達が優先で入場し、
なかなかハバナクラブも出なかったけど、
ショーが始まると凄くてそんなの忘れてしまいました。

ショーのみなさんは国営のため公務員ってこと？！

衣装も豪華。
今回あちこちホテルでいろんなショーを見てきましたが、
やはり規模が違いました。

最後はみんなで踊りましょう〜！
クルーズのおじさま達、楽しそう〜。

昨日は遅かったけど、ゆっくり眠れました。
いよいよ、最後の朝ご飯。
明日は早朝出発でレストランでいただけません。

心配なお天気。
ず〜っと好天に恵まれてきて最後に雨なんて。。。

車窓から、国民の為の市場が見えました。
こういう市場とかもゆっくり覗いてみたかったな〜。

こちらは美味しいコーヒーを入れて下さった、
『キューバ国立植物園』内にあるレセプションの
キッチン。入れ方を教えてくれたような？？？
『ただ鍋で入れるのよ〜』みたいな感じだったかな？

とにかく甘みとコクが凄くて、
数少なかったコーヒーを購入させて頂きました。
香りがめちゃくちゃいい！！

ちょっと甘くみてた植物園。。。
ハウスにも熱帯植物がもりもり。

いろんな植物が見られてなかなか。

日本庭園があったり、園内の移動をバスでしました。
驚きの広さ！！

ぶらさがっているのは『ソーセージの木』
落ちてきた実に当たると意識不明！？になるほど固いらしい。
かわいい名前の殺人植物か？？？

ところどころにレストランも。

そのレストランで生絞りのオレンジジュースを
頂きました。自然の甘さと、湿度と気温が高く
喉が渇いてたために、余計に美味しい！！

植物園を後にして
本日のランチはこちらで。
お庭がなかなか素敵な感じです。

今回の旅で初めてのお魚のお料理。
白身で普通に美味しかったです。
デザートのライスプディングは微妙な感じでしたが。。。

レストランのお庭から白黒モードで撮影してみました。
昔のお屋敷風？？

最後のイベント、『アメリカンクラッシクカー』乗車体験！
カラフルな車達が待っています。
ブォン〜ブォン〜
雨がなんとか上がってオープンで乗れそうです！

私と主人は黄色の車に乗せて頂きました。
広くって気持ちいいですな〜。

ドライバーのお兄さんが、Iphoneでお気に入りの
キューバ X レゲエ風音楽を流してくれて、気分はのりのり〜。

ツアー全体で7台くらいで大移動。
抜きつ抜かれつ・・・・

クラッシクカーが通過すると、子供も大人もワイワイ
手を振ってくれます。
それに答えて『パラリラパラリラ〜♪』とお兄さん。

とっても大事に乗ってるのでしょうね〜。
お手入れ大変そう。。。
一番最初に訪れた観光地、革命広場に戻ってきました。
もうすぐ帰国。。。
なんか寂しいな。

お〜！
大事な車が水浸し！！
この日は海が荒れていて、高波が海辺の街中まで浸水！
ちょっとスリリング。
でも、ドライバーのお兄さん、超上手。さすが！

ツアー全体の指揮官の車。
現地ガイドさんとドライバーさん。
なかなか絵になりますな。

観光の〆は『キューバのお家訪問』。
現地ツアー会社、社長さんのお家を拝見。
社長さんは日本の女性で、ご主人がキューバの方。
色々な説明をスタッフの方がしてくれました。

入口からお庭が素敵な小径になっていて、
物がない中でも素敵な暮らしをしてるように
感じました。とにかくお洒落。

ツアーの参加者の中に、数名当月お誕生日を迎えられた方がいて、
手作りのケーキとキューバ風『HappyBirthday♪』でほっこり。
いい思い出ですね。

最後の晩餐は、こちら。
映画『苺とチョコレート』で使用されたレストランだそう。
いつか見たいな〜、その映画。。。

とにかく内装がステキ。
古いものが上手にリメイクされてます。

現代アートな作品がいたるところに飾られています。
レストランの壁の上方の作品。

壁の横にも縦方向にずらっと。。。
キューバのアートにもちょっと触れられて
良かったです。

お食事もお美味しく、ポークが柔らかい。
お皿もアンティーク調で可愛らしいのが
とても嬉しいです。

デザートの盛りつけまで凝った感じ。
最後の晩餐、満喫です。

真夜中に帰り支度して、翌早朝から帰国。
朝の4時30分にはホテル出発。
さよなら、キューバ〜。
また来たいな〜。

経由地のトロントに到着。
ここで少し時間があるみたいです。

今日、12月20日は我々の15回目の結婚記念日。
カナダドルがなく、米ドルはキューバで使えないので
念の為に持参した、たった20ドルで買ったお祝い？ランチ。
ビール2本にぱさぱさなベジタブルロール。（笑）
旅行自体がいい記念旅行でしたから。

機内食。私の好きな洋食系。
ひたすら食べて飲んで寝る。
楽しすぎたキューバの夢を見ながら。。。
翌21日、羽田に到着。
あ〜、旅が終わってしまったあ〜！

＊キューバで買ったお土産達のご紹介＊

蜂蜜、コーヒー2種。
（コーヒーはパッケージの劣化？か、ちびちび粉が漏れて香り爆発！）

ヤシの木のトングセット2種。（両サイド）
フォーク＆スプーンの形。鳥の顔がかわいい。
植物園で買ったコーヒー。（中央）

空き缶で作った、3台。
（かなりできがいいです。走ります。かわいい。）

タバコ『COHIBA』、トロピカーナショーでもらった葉巻。

古本市でみつけた、
『ムリーリョ』の本とヘミング・ウエイの写真。

トリニダーで購入した刺繍のランチョンマット。
カラフルで南国モード。
果物の部分はペイントだったかも？

ヘミング・ウエイ博物館のショップで購入した、
『老人と海』がモチーフ銅版画の飾り。
1枚2cucだったかしら？

お土産市場で購入した
帽子＆ヤシノキのバッグ。

同じく市場で購入。
あまったcucを無理矢理投入したトートバッグ。
かなり大きいけどデザインは気に入ってます。

定番ゲバラTシャツ！
サイズと好みのカラー＆デザインが中々一致しない事も有り。
これは自分用に気に入って購入。

こんなに無理矢理お土産購入した旅はなかったかも？（笑）
それでも大量にcucあまり、換金率が超悪いユーロへ。。。
帰国後計算すると約1ユーロ＝144円的なレートでした。とほほ。

それもみんな楽しい思い出。
キューバは親切＆安全＆まじめでとっても楽しいところでした。
またいつか行けることを夢みて。。。　おしまい。