三春の滝桜

2016/04/13 - 2016/04/13

樹齢１０００年を超えるベニシダレザクラ。その姿は威厳があって、遠くから見ても近づいても見ごたえがある。周囲はまるで桜の里のように整備されていて、このあたりの名物などの店が揃う。観桜料３００円。駐車場は無料。６時からライトアップ。

エリア 田村・船引(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

磐越自動車道を走っていたら船引三春インターよりひとつ手前で降りた方がいいという看板が出ていた。休日は大変混むらしく滝桜渋滞になるそうだ。でもこの日は平日で天候も悪いので空いてました。
すでに17時を過ぎ。山里には桜があちこちに。天気はあいにく曇天だけど心がなごむすてきな風景。

滝桜の看板はたくさん出ていて、看板を追って行けばたどり着く。

駐車場に着く前に道路から少し滝桜の姿が見えた。でもぐるっと回って駐車場へ。到着したのは17時半ごろ。広いけどすでにけっこういっぱい止まってる。

駐車場から階段を上って入場門へ。

観桜料３００円を払ってゲートを通ります。

開花状況のこんな看板が出ていました。

滝桜への道すがら。この家は陶芸作家のアトリエ。店もやっている。

滝桜が見えてきた。ひときわ大きい威容を誇る姿。

思ったよりも大きい。それにしても樹齢1000年の風格ってすごい。

右手から坂道を歩いて後ろに回ってみる。

なだらかな丘の上。

草野心平の詩碑がある。

18時にライトアップが始まる。きれいだ。でも寒くなってきた。

ライトアップ目当ての人が多いらしく、人がどんどん増えてきた。

桜カフェや三春名物の三角揚げや自家製味噌やいろんな店が並ぶ。

入口近くにはフードコート。うどん屋さんやままどおる、薄皮饅頭の店もあった。

いちばん奥の店で三春名物の三角油揚げを焼いていた。

ふきのとう味噌がおいしかった。

ちなみに滝桜の観桜料は観桜期間中だけらしい。でも写真を見ると葉桜や秋の紅葉、雪の中にたたずむ姿も素晴らしく、四季を通して楽しめそうだ。