2016/04/03 - 2016/04/03
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nonyamaさん
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4月上旬はちょうど桜も満開だろうということで、動物好きの二人はお花見をして、動物も見て癒されようということで訪れました。
ズーラシアは緑がいっぱいで、花も桜だけでなく、菜の花、ユキヤナギ、レンギョウ等々も咲いていた。また、園内は広く、ちょっとしたハイキング気分も味わえ、この時期に行ったのは正解でした。
もちろん、動物にもたくさん会えて満足でした。
その後に行って夕食をとったイタリアンもリーズナブルでこちらも満足しました。
http://www2.zoorasia.org/ ズーラシア
http://www.teresa-it.com/ トラットリア・ダ・テレーサ
- 旅行の満足度
- 4.0
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正門前のバスロータリーのトビアリーとパンジー
マイカーで行ったので駐車場にとめた。田舎で公営なのに1000円は少し高いと思った。入場料は@800円だが、JAFの会員だと2割引で@640円になります。
PASMOやSuicaが使えます。 -
正門を入るとまず「アジアの熱帯雨林」のエリアで、最初に会えるのがインドゾウです。遠目、素人目にはアフリカゾウとの違はよく分からない。
飼育員の方が、象牙を手にして、あの大きな体のこれをとるだけのために殺す人がいるんです等々の話をしていた。
この話を聞いて、25年前に自分でレンタカーを運転してケニアを旅行したとき、ツァボ国立公園で素朴な丸太のゲートの脇をうっかり通り抜けたために、密猟者と間違えられてライフルの銃口を向けられたことを思い出しました(呑気な日本の若者ということですぐに誤解だとわかったが)。 -
インドライオンです。アフリカのライオンと比べると、やや小柄で尻尾の房毛が長いと言われてるそうだけれども、こちらも素人目にはよく分からない。
現在は、狩猟や開発による生息域の破壊によって、インドに数百頭だけが残されるだけの絶滅危惧種だそうです。
至近距離で見られるガラス張りの観察スペースもあるが、気がのらないのか遠くの方でのんびりモードでした。 -
ボルネオオラウータン。なぜ広い飼育スペースの隅に座っているかというと、
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飼育員のお兄さんのエサやりタイムで、そのことが分かっていたからです。
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投げたブドウを見事にキャッチして食べています。
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驚いたことに、ペットボトルもキャッチして、口でキャップを開けて、
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飲んでいました。流石賢い!
時間が合えば、レッサーパンダやホッキョクグマの餌やりタイムも見れるようだ。 -
マレーバク。水辺を好み、泳ぎも巧みだそうですが、この日は座ったままだった。
マレーバクは他のバクと違って、白と黒のツートンカラーで、生息地の破壊などで数が少なくなり、絶滅が心配されているとのことです。 -
正門から入ってアジアの熱帯林エリアにあった「ジャングルカフェ」。見た感じもなかなかなりきっていてよい雰囲気でした。
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カフェの近くにいた、スマトラトラ、こちらも絶滅危惧種です。
ライオンと違って、展示ガラスの前をさかんに行ったり来たりしてくれました。
至近距離まで来るので、なかなかの迫力で、男の子たちが夢中で見ていた。 -
自然の地形を利用して、緑もいっぱいである。
このトンネルを抜けると「亜寒帯の森」のエリアです。 -
ゴールデンターキン。中国ではジャイアントパンダと並んで、国家第一級の保護動物に指定されているとのこと。
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全身が金白色をしていて綺麗といえば綺麗だが、やはりパンダの方がかわいい。
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「亜寒帯の森」のマスコット「レッサーパンダ」。元気に動き回っていた。
絶滅の危機から救うため、飼育下における世界的な繁殖計画が立てられているとのこと、先日羽村動物園にいたのもその取組の一環だろうか。 -
名前は分からないが、桜の花を背景に青い羽根の鳥がとまっていた。
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右手を見下ろすと、アラースの谷で菜の花がたくさん咲いていて豊かな自然を感じる。
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やや地味目なユーラシアカワウソくん
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屋外からの観察場所から見た「フンボルトペンギン」。歩く姿はいつ見ても愛嬌があって癒されます。
この写真からではわからないけれど、かなり広いスペースに多くのペンギンがいます。
日本の多くの動物園にフンボルトペンギンがいるのは、南極のペンギンではないので暑さには比較的強からだそうです。 -
水に飛び込もうとしても、なかなか踏ん切りが付かないペンギンもいますが、
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一度飛び込んでしまえば優雅に泳ぎます。
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フンボルトペンギンは水中で泳いでいる様子もガラス越しに見ることができます。
ズーラシアの広いプールでは、多くのペンギンたちが追いかけっこを楽しんでいて、そのスピードの早さといったら、カメラで追うのは極めて難しいほどです。 -
好奇心が強いらしく、特に若いペンギンは黒や白いものに反応して追いかけます。
なかなか楽しい! -
先日行った羽村動物園のように至近距離から自分たちでエサ(小魚)をあげるという訳にはいかないが、時間が合えば飼育員の餌やりの様子は見られるようです。
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岩の上でのんびり横になっている「ミナミアフリカオットセイ」
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上から見た泳いでるオットセイ
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オットセイも水中でおよいでいるのをガラス越しに見ることができます。
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ホッキョクグマも地上と水中の両方の観察エリアがあるが、この日はなぜかこの場所を動かず、何かに夢中になっている。
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ボールがあるようだが取り出せないようだ。近くの人によると、1時間以上同じことをしているらしい。
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ホッキョクグマに続いて、同じく白い「シロフクロウ」
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「オセアニアの草原エリア」では、カンガルーやワラビーが放し飼いにされています。ただし、オーストラリアの動物園と違って、近づいて直接エサをやったり、一緒に写真を撮ったりはできませんが・・・
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木の上で暮らすめずらしいカンガルーの仲間の「セスジキノボリカンガルー」
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熱帯雨林エリアのネコ科の「オセロット」。寒いのが苦手だからか、単に眠いからなのかまるまったまま動かず・・・
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「アマゾンの密林のエリア」の近くのわくわく広場。オカピのすべり台や動物の骨の形をしたものなど遊具がたくさん。
小さな子供なら動物だけでは飽きてくるころだからちょうどいいところにある感じ。そのすぐ先にイス・テーブルの休憩スペースもあるのでお弁当を食べるのにも使えそうです。 -
わくわく広場から少し東側にせり出した「風の丘」。対岸に満開の桜並木が見えました。
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風の丘付近にも桜が咲いていました。
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桜以外もユキヤナギや
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レンギョウもちょうど見頃でした。
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アフリカ中部に広がる熱帯雨林にいる動物を集めた「アフリカの熱帯雨林」エリア
最初に見たのが「アフリカタテガミヤマアザラシ」 -
当初はシマウマの仲間だと考えられていたが、後にキリンの仲間であることが分かった、20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物です。
オカピを複数頭見れるのはズーラシアだけ。野生では単独で生活しているようですが。 -
続いて赤い皮を持っている「アカカワイノシシ」
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顔がユニーク
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サバンナの遊び場
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サバンナテラスの一角にあった原住民の住居のレプリカか?ディズニーのような。
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「サバンナゾーン」の草原エリアを一望できる絶好のロケーションに位置しているサバンナテラスです。
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「アフリカのサバンナ」エリアを歩くシマウマ
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キリンもいます。
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「エランド」というアフリカにいる野生のウシの仲間もいます。
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よく見ると同じエリアにいるのはチーターか?
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望遠レンズで見るとやっぱりチーターです。
肉食動物のチーターと草食動物のキリン、シマウマ、エランドが全て同じところで展示される混合展示がズーラシアの売りのひとつになっています。
餌がきちんと与えられていれば襲わないのかと思ったら、チーターは自分より体の大きな動物は襲わないんだそうです。 -
風の丘まで戻って来てから、階段を下りて「ころころ広場」を通って正門に向かいました。
ちょうど桜が満開でした。 -
広場には池があり、対岸の桜やユキヤナギが絵になります。
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池の周りじゅうに咲いていました。
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入園料800円にして、非常に中身の濃い動物園でした。
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ライトです。
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ズーラシアを訪れた後、食べログで評価の高かった「トラットリア・ダ・テレーサ」に行きました。場所は中山駅の近くのため駐車場がなく、向かい側のマルエツの駐車場に止めてくれと言われたときは一瞬えっ!と思いましたが、安くて美味しいイタリアンで、入って正解でした。
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前菜の盛り合わせの8種類はすべて美味しくいい滑り出し
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特にセッポリーニは青のりの香りともちもちの食感が良かった。
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ビアンカピッツア、(写真の)和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、ドルチェ(ティラミス)も美味しく、最後のコーヒーも325円と安かった。
全般的にリーズナブルで、マルエツの駐車場料金400円(何かスーパーで購入すれば最初の1時間は無料だったので)を払っても満足でした。車で来たのでワインを飲めなかったのが残念、もっと近くだったら気楽に立ち寄りたくなるお店でした。
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