2016/03/01 - 2016/03/10
4029位(同エリア40622件中)
エルザさん
いよいよ、イタリア南部へ向かいます。
結果的には、南部の方が好きになりました(^^♪
お天気も小雨が降ったり、晴天だったり色々。
カプリ島に渡った時は晴天だったので、これは行けるかな、と期待Maxだったけれど、
波が高く青の洞窟へは行くことができませんでした。
その代り、島の観光ができてこれはこれで楽しかったです(^^)/
期待以上だったのが、アルベロベッロ。
可愛くて可愛くて(笑)
もっとゆっくり滞在したかったです。
駆け足のイタリア旅行でしたが、別の街にもまた是非訪れたいです☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
朝8時にホテルを出発。
ローマからソレント半島のカンパーナ州ポンペイまで240キロあります。
ポンペイに到着しました。 -
-
あいにくこの日のお天気は雨時々曇りの模様。
-
紀元前7世紀にこの町の基礎が築かれたそうです。
-
-
晴れていれば、ヴェスーヴィオ山が見えるのですが、
残念ながら、雲に覆われてまったく見えなかったです。
ただ、数日後にナポリに戻るときは晴れていて、見ることができました。 -
-
たくさんの壺が置かれてました。
-
紀元79年にヴェスーヴィオ山が噴火して、町は火山灰ですべて埋もれてしまったのに、このようにしっかり残されているのにはただただ驚きですね。
-
-
公衆浴場の中に入りました。
-
男性用と女性用に分かれており、脱衣室もありました。
天井にも装飾が施されています。
このお風呂の縁に昔の言葉で”これを大金を払って寄贈するから、次の選挙には投票するように”という内容が書かれていました。
町の有力な政治家?だったのですね。
現代と変わらず?で驚きです(^^; -
パン屋さんのかまど。
しっかり残っていますね。 -
-
ポンペイには25もの娼館があったそうです。
建物の中に入ると、壁面には娼館で働く女性たちの仕事の様子が描かれていました。 -
井戸があちこちに設置されていました。
-
家の入口に犬の絵がくっきりと描かれていて、その下には
”猛犬注意”のような言葉も残っていました。
すごいです!? -
大劇場。
-
さて、アルベロベッロに向かいます。
-
昼食を頂きます。
まずは、スパゲッティボンゴレ。
ムール貝も。
これでも前菜です(^^; -
メインはシーフードのフリッター。
美味しかったです(^^♪ -
デザートはアイスクリーム。
-
大きなレモンがたわわに実っていました。
-
ポンペイからアルベロベッロまで320キロあり、
4時間くらいかかりました。
途中休憩で立ち寄ったドライブインで飲んだブラッドオレンジが
フレッシュで美味しかった〜(^^♪ -
-
ホテルに到着しました。
(この写真は翌朝撮ったものです)
COLLE DEL SOLE (コッレ・デル・ソーレ)
結局、夜7時半くらいに着きました。 -
民宿なので、お部屋もそれほど広くはなかったです。
-
小奇麗ですっきりしたお部屋で、気持ち良かったです。
-
バスルームも真っ白で清潔感があります。
-
夕飯は、ホテル内で頂きました。
(この写真も翌朝撮ったもの) -
パンは必ず添えられます。
バターとかはないですが(^^; -
シェルのパスタ。
-
白身魚のソテー。
-
デザートはフルーツでした。
-
夜、アルベロベッロの街を散策しました。
-
こちら有名なレストランだそうです。
-
夕方まで雨が降っていたので、雨上がりの夜も
素敵です。 -
-
-
”陽子さんの店”です。
イタリア人のご主人、息子さんがお店におられて
対応してくださいました。
本当は夜遅いのでお店は閉まっているのですが、私達
(ツアー一行)の為に開けて待っていてくださいました。 -
-
お店の中はとても可愛くディスプレイされていました。
-
-
-
-
-
天井も可愛く飾り付けてあります。
-
陽子さんのお部屋も開放されていました。
-
ミラーの前も可愛い。
-
-
-
-
-
屋上に出て写真を撮らせて頂きました。
-
トゥルッリ(とんがり屋根の家)も見えます。
-
スパゲッティの素やチョコレート、置物、Tシャツなどを買って
外に出ました。
時間は10時になっていました。
外は冷えます。 -
-
ネコちゃんに出会いました。
-
結局こちらを向いてくれませんでした(^^;
-
翌朝早起きをして、と言っても6時ですが、
朝食前に街を散策することに。 -
-
-
お天気も良く、空気も綺麗で歩くのがとても気持ちがいいです。
-
教会ですね。
-
-
白い家や建物と石畳の道路がとても美しいです。
街自体もコンパクトです。
今回は時間がほとんどなかったので、全体は見れなかったけれど
半日あれば、十分見て回れそうです。 -
-
-
-
トゥルッリに普通に暮らしてらっしゃるのが
驚きですが、中はエアコン要らずで年中快適な温度が
保たれているそうです。
昨夜、陽子さんがおっしゃってました。
ただ、夏は涼しいけれど、冬の寒さの為に暖房器具(ヒーター?)は置かれてました。 -
-
-
-
トゥルッリが可愛くて、ついつい何枚も
撮ってしまいます(^^; -
-
可愛い家で有名なこちらへやってきました。
-
-
-
このお店のオーナー?アンナさん。
4月24日(日)に放映される「世界遺産」の取材が昨日来た、と言われるのです。
ビックリでした!
主人はホテルで寝ていたので、朝の散歩は私一人でしたが、
これは写真を撮って報告せねばと撮らせて頂きました。 -
その後、お店の屋上に案内され、又街の素晴らしい景色を見ることができました。
-
-
-
-
-
遠くへは行けなかったけど、ここからの眺めで十分満足しました。
-
下に降りて、お部屋を案内してくださいました。
可愛いダイニング。
横に暖炉があります。 -
反対側の壁も素敵です。
-
-
ベッドルームにまで案内してくださいました。
とても綺麗に整えられています。 -
キッチンですね。
-
ケーキを食べていきなさいと言われ、
-
手作りケーキとエスプレッソをごちそうになりました(^^♪
見ず知らずの人間にここまでしてくださるなんて、本当にいい人だなぁと
感激です。
写真まで撮って頂いて感謝です(^_-)-☆
最後はハグして握手してお別れしました。 -
-
すぐ近くに教会がありました。
-
アンナさんと娘さん。
忘れることのできない、良い思い出となりました。
世界遺産の番組を見るのが楽しみです。 -
ホテルへと帰り道を急ぎます。
-
ホテルに戻り、朝食を頂きます。
オレンジがたっぷりあり嬉しいですね。 -
ゲストが出てくると、一人一人に目玉焼きを焼いて持ってきてくださいました。
さすが、民宿ならではの気配りですね。
ご夫婦で従業員も雇いながら経営されているようでした。 -
又、バスに乗り込みます。
-
8時35分に出発。
アルベロベッロから33キロ離れたところにある
白亜の街オストゥーニへ。。 -
ここはあまりツアーでは行かないそうです。
ブームになる前に来れて良かったかも。
1時間ほど散策しました。 -
街の中心の広場。
-
-
-
写真には映っていませんが、ここからアドリア海が見えました。
-
聖堂があったので入りました。
-
-
-
主人が私とNさんを撮ってました。
-
-
オストゥーニから110キロ離れた世界遺産の街、マテーラに
来ました。 -
サッシと呼ばれる無数の洞窟住居が奇観を呈しています。
昔はイタリアの恥部と呼ばれていたそうです。
それほど貧しいところだったようです。
イタリアで一番最初に世界遺産に登録されたそうです。
たまたまだったとか・・・ -
-
-
-
-
-
-
-
-
こちらでランチを頂きました。
-
ルッコラとトマトのパスタ。
-
ソーセージ。
お味はあまり口に合いませんでした(^^; -
チョコレートのアイス。
-
店内から入口を見て。
-
-
洞窟ミュージアムにも行きました。
-
洞窟内の家が再現されていました。
一番奥に家畜を飼っていて、その暖で暖まったそうです。 -
-
-
-
その後、265キロの道のりを4時間半かけて、ナポリへと向かいました。
本日のお宿は、SUITES AND RESIDENCE -
-
-
-
奥がフロント。
-
ロビーです。
それほど大きくなく、こじんまりしています。 -
ベッドルーム。
ここで二泊します。 -
部屋は割合広かったです。
手前の方がかなり広くてゆとりがありました。 -
バスタブありました。
最後まで入りませんでした(^^; -
夕食はホテル内で。
鶏肉のトマトスープ仕立て。 -
サラダと何だか忘れました(^^;
-
これも写真を見ても何だか忘れてしまいました。
メモを取っていませんでした(^^; -
今日はいよいよカプリ島へ行きます。
ナポリ港へ。 -
-
1時間くらい船に乗り、カプリ島へ到着。
船は結構揺れました。
事前に酔い止め飲みました。 -
お天気も上々で、海がとても美しいです。
-
こんなに晴れてお天気がいいのに、波が高く青の洞窟に行くことが
できませんでした。
朝9時に分かります。 -
なので、電気自動車に乗って、カプリ島の見晴のいい高台を目指して行きます。
-
こちらの公園はきちんと整備されていて、入場料を払いました。
1ユーロ(125円)。 -
-
-
絶景を見ることができました。
-
-
-
-
-
レモンのかき氷を頂きました。
カプリ島は物価が高いですね。
島ですし、仕方がないと思いますが・・・ -
港に降りてきました。
-
次にソレントへ向かいます。
船で20分くらい。 -
ランチタイム。
トマトとモッツアレラチーズのサラダ。
これは美味しかったです。 -
メインはシーフードリゾット。
お米の芯が固くて残念賞です。
お味は悪くなかったんですが。 -
-
アマルフィへ向かいます。
バスは大型ではなく、ローカルバスに乗り換えます。
ジェットコースターのようなスリルを味わいたい人は、右側に
座ってくださいと言われたので、迷わず右へ(^_-)-☆
美しいアマルフィの海を見ながら、バスは断崖絶壁ギリギリに走り
抜けます。
ポジターノの街を見下ろす丘へ来ました。 -
-
-
何という美しい景色。
同じ風景を何枚も
撮ってしまいます。 -
アマルフィブルーの海。
-
-
バスはどんどん走り抜けて行きます。
-
少し雲が出てきました。
-
-
-
-
-
アマルフィに到着。
1時間しか自由時間がないので、急ぎます。
雨がポツポツしてきました。
まずは大聖堂へ。 -
バロック式の外観。
-
「天国の回廊」
ここは、1266年〜1268年に建設されたアマルフィの貴族達の
墓地だったそうです。
120本のスラリとした柱はアラブ様式だそう。 -
-
この日、火曜日は女性は入場料が要らないとのことでラッキーでした。
-
地下の礼拝堂もすごく広くて静寂で過去の栄光が感じられました。
-
-
-
-
-
外に出て、色々なお店を見て回りました。
-
レモンが有名ですね。
-
雨も本降りになってきたので、ガイドさんお勧めのカフェ
「ANDREA PANSA」でお茶をすることに。 -
羊さんのケーキとか美味しそうなケーキがたくさん並んでいます。
-
レモンケーキがお勧めらしいので、カプチーノと一緒に頂きます。
最高に美味しかった!(^^)!
主人は要らないと言ったので、一つだけ頼みました。
カプチーノ二つとケーキで21ユーロ。
2600円くらいだから、決してお安くはないけれど、
今度いつ来れるかわからないし、これくらいの贅沢は許しました。 -
-
-
後ろ髪を引かれつつ、アマルフィを後にします。
-
行きが晴れていて綺麗な海が見れて良かった〜。
帰りは海も灰色がかっていました。 -
-
ナポリへ向かいます。
-
ナポリの王宮です。
-
-
バスを降りて、海岸沿いを歩いていると、遠くに卵城が見えて来ました。
-
ネーミングが面白いですね。
牢獄として使われていた歴史あるお城だそう。 -
ポジリポの丘が見えます。
夜景が非常に美しかったです。 -
-
こちらで頂きます。
-
-
-
最後の晩餐はナポリ風ピザでした。
ほんとにボリューミーでした(^^;
食べきれませんでしたね。 -
チョコレートケーキもほとんど食べることができなかったです(^^;
-
-
翌朝、朝食を済ませてローマへ向かいます。
-
しかし、レオナルドダヴィンチ空港に着くと、
なんとドバイの空港が砂嵐の為に封鎖されて
飛ぶことができないとのこと。 -
ひとまず、空港と直結しているヒルトンホテルへ。
-
ヒルトンホテルのフロントに飾られていたミモザのお花。
昨日は「ミモザの日」と言って、男性から女性にミモザの花を贈る日だったので、あちこちで見かけました。 -
ホテルのビュッフェでランチを頂きました。
-
結局6時間20分遅れで、夜の9時半くらいにローマを発つことができました。
それまでは、お部屋でシャワーを浴びたり、仮眠を取りました。 -
ドバイには朝の5時37分着。
しかし、日本への便が又いつになるか分からず、エミレーツ航空の手配で
ホテルホリデイインで待機することに。
ドバイに入国しました。 -
観光ができればいいのですが、そういう状況ではないので
ひたすら部屋で待つことに。 -
ぶれてますが、バスルームのライティングが青くてビックリしました。
-
こちらでもランチを頂きます。
たっぷりと(笑) -
-
本当ならドバイから関空まで飛べるはずだったのが、香港経由で
帰ることになりました。
ドバイのタクシーカラーは、ベージュのボディで赤がアクセントになっています。
エミレーツ航空のCAの制服カラーと同じですね^^
センスいいです。
Allトヨタ車でした。 -
ドバイの空気を少しだけ味わうことができました(笑)
-
19時6分にドバイを発ちました。
香港には朝の6時着。
8時半に香港を発ち、関空には一日遅れの昼の12時15分到着。
長い長いフライトでしたが、なかなか味わうことのない貴重な体験ができて楽しかったです(^^♪
お付き合い頂きまして、ありがとうございました(^^)/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
222