2016/04/04 - 2016/04/05
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scomitcheeseさん
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娘たちがそれぞれ家を出て数十年。娘たちは、夫を見送った母を連れ出し、温泉に出かけました。
ところは、その昔、亡き父親が、初めて妻と幼い娘たちを連れて、行き当たりばったりにたどり着いた別府。
お正月なのに、旅館も予約してなかった。そもそも目的地でもなかった。日が暮れてきて、宿探し。何件も満室で断られ、やっと受け入れてくれた小さな木造の古びた旅館。
娘たちは、狭い車内から開放され、走り回って遊んだ。
「元気なお嬢さんですねー」
とは、旅館の人の率直で優しすぎる感想だった。
この話は、家族では語り草で、
そのお嬢さんたちが、思い出の地へ母親を、連れ出したというわけです。
ちなみに、その旅館はネットで検索してもヒットしませんでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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ちょうどお昼頃、豆田町に到着しました。天領日田の城跡の城壁は、桜が盛りをすぎていました。
お堀に桜の花びらが散り、吹いてきた西風で、小さな石橋から覗くと、一面寄せられ桜色の花びらで埋め尽くされていました。豆田町界隈 名所・史跡
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城下町の街並みを歩きました。
木工品のお店、醤油の店など1品にこだわったお店が並んでいます。
一村一品運動は、大分から始まりましたものね。 -
とある店の壁面に
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ありました!
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雨模様の平日の昼前は、こんな感じで人も少なかった。
豆田町は2回目ですが、休日に来ると、こんなものではありません。
お雛さま巡りもありますが、(九州では4月3日まで雛飾りをするところが多いようです)
店頭にあった小さなお雛様は、妹の年と同じでした。かわいかった。 -
草野屋は改築中でした。
お昼を食べて、来た道を戻ります。
ソメイヨシノの次は、八重桜が3分咲きを迎えていました。 -
別府には様々な温泉がありますが、ICに近い堀田温泉は初めてです。
2人は、到着するや否や、水槽に手を突っ込んでいます。市営 堀田温泉 温泉
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ドクターフィッシュに、つんつんつつかれています。
患者が多いのか、ここのドクターは、なかなか仕事嫌いなようです。 -
なかなか気持ちよい。
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窓から見えた湯煙まで歩いてみることにしました。
別府は猫が多い。この通りで3匹に出逢いました。
警戒モードで、目が合います。 -
温泉施設の裏庭から煙が上がっていました。
この施設独自の元湯でございますね。 -
縁の紫 可憐に映えて 花の名知らず 楽しむ 道歩き
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つぼみもふくらんで・・・
花の名知らず・・・again -
ムスカリはあちこちに咲いていました。
温泉の湧く別府の土はあたたかいのかもしれません。 -
翌朝は、雨が上がり、快晴の(PMも黄砂もない)空。
ホテルからは、鶴見岳が望めました。 -
父も好きでよく通ったやまなみハイウエイを西へ向かいます。
雲一つない快晴に、今日の由布岳は一段とかっこいい。由布岳(豊後富士) 自然・景勝地
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狭霧台から眺める由布院の街。
今日は素通りしそうになりましたが、お気に入りのリネンの店にちょっと寄って
おじさんと話し、夏のゆったりスーツを購入。狭霧台 名所・史跡
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九重のふもと、男池。
両親と登った黒岳を仰ぎ見ます。
いや、黒岳の1合目まで1時間半ほどかかり、娘がもういやだと言ったので、
登らなかった。
娘が長じてもう一度挑戦し、山頂を踏みました。
この場所が好き!
空気も水もおいしい。男池園地 自然・景勝地
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まだ冬樹のままですが、足元には緑が芽吹き、九州にしては遅い春。
まだ、桜もしっかりつぼみのままでした。 -
橋の上から見ると、こんな感じ。
冬の男池とちがい、↓↓
http://4travel.jp/travelogue/11087674
林の中が明るいです。 -
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水の青さはいつものまま。
殆どひとけがないのも同じです。 -
石をまたいだ馬のような樹。
お互いを支え合っているようにも見えます。 -
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飯田高原にはフグリの花畑が広がっていました。
べべんこ グルメ・レストラン
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牧場ごしに、九重連山を望みます。
今日は見晴らしがいい。
左から、黒岳、大船山、三また山、硫黄山
九重中岳は、みまた山の向こうになると思われます。 -
白い雲の感じが、とても平和な昼上がり。
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フキノトウもこんなに背が伸びていました。
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眼下に草を食む馬。
どおりで、馬舎が留守なのでした。
よかったね、野に出ておなか一杯草を食べられて。
母親は少々くたびれた様子でしたが、連れ出せてよかったと思います。
昔話をして、部屋付の半露天ぶろにつかり、新しい思い出になるでしょう。
次は紅葉の季節かなあ〜と言いながら帰路に着いたのでした。
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