柳川のひな祭り＆博多を楽しむ旅　（２）

2015/03/10 - 2015/03/12

　柳川の御花をたっぷり散策後、かんぽの宿やながわでゆっくり温泉と食事を楽しみました。お宿は御花のすぐ隣にあり、バス亭も目の前にあるので便利でした。部屋はリニューアルされていてきれいでした。柳川ならではのせいろ蒸しの夕食も美味しかったです。２日目は柳川の街を散策してさげもんを見たり素敵な街並みをみたりしました。北原白秋の生家も初めてゆっくり見ました。素敵な街柳川から博多に移動して、いつものヒルトンに宿泊後ショッピング＆ランチをして宮崎に帰りました。

エリア 柳川・大川(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー JALグループ JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　かんぽの宿柳川のツインの部屋です。リニューアルされていて明るくきれいでした。

　廊下から夕日がきれいに見えました。

　夕食は食事処でひな祭り会席をいただきました。華やかな盛りつけで美味しかったです。

　ウナギのせいろ蒸し、柳川の名物料理です。小さめの器でちょうどよい量でした。味はさすが・・・です。

　最後のデザートはやはり福岡あまおう苺です。メロンも食べ頃でした。

　翌朝は早めに温泉に入ってから朝食です。バイキングで､和食中心に摂りました。野菜が多くてヘルシーな朝食でした。これは友人ので、朝からしっかり食べました。

　こちらが私のです。朝はあまり食べられないと言いながらも結構食べました。おかゆが美味しかったです。

　食後は周辺を散策します。川沿いを歩くのはとてもいい気持ちでした。

　古い味わいのある建物です。お寺さんのようにも見えました。
｢優しい言葉に我に返り、甘い言葉に我を忘れる」と書いてありました。何となく説得力あります。

　観光協会に行って情報を聞きました。ここにもさげもんがあります。

　案内板を見て行くところを決めることにしました。

　北原白秋生家に行ってみました。歩いてそう遠くなかったです。

　造り酒屋だったという家は歴史を感じる建物で、魅力充分です。中に入ってみます。

　ここでも雛飾りを見ました。古くから伝わっているものなのでしょう。なかなか立派な人形です。

　男衆食事場です。男性の使用人たちが食事をとつ部屋だったようです。大きな造り酒屋だったようです。

　番頭食事場となっています。番頭さんたちはまた別に食事をとっていたのですね。いくつ食事場があるのでしょうか。

　奥の方まで土間が続いています。

　いったん出て奥の方に白秋記念館があります。ここは自由に見ることが出来ます。

　ここにもさげもんがあります。白秋さげもんと書いてありました。

柳川の歴史に関する資料が展示してありました。白秋の作品や一生のこともよく分かり、柳川のことも少し分かりました。童謡の作詞家としか知らなかったので勉強になりました。

　博多に戻ってエクセル東急ホテルのレストランケヤキで阿蘇赤牛のステーキランチをいただきました。

サラダのバイキングは水曜日と木曜日にあります。たっぷり食べました。

　メインの阿蘇赤牛網焼きステーキです。あっさりとしていながらジューシーな美味しさで好きです。博多に来たらたまに行くお店です。

　手作りのデザートは春らしい苺のムースとケーキでした。おかわりしたい美味しさです。

　食後はいつものヒルトン福岡に行きました。クラブフロアに宿泊します。ラウンジのティータイムでマカロンとグレープフルーツジュースをいただきました。

　夕方のカクテルタイムはこんな感じです。スパークリングワインをいただきました。野菜スティックやフルーツ、スイーツなどがあります。この時間帯は結構人が多くなります。

　翌日はいよいよ最終日で宮崎に帰ります。山ガールの友人お気に入りの好日山荘に行きました。何時間でも見ていたいようです。博多に来たら必ず寄ります。

　宮崎に帰る前のランチは決まってグランドハイアット福岡のなだ万です。ここでお寿司を食べるのかいつものコースでもう20年くらい続いています。好みもあるでしょうが､私はとても気に入っています。

　最初におひたしが出ます。この後お寿司やお吸い物が出ますがいつも食べるのに夢中で写真を忘れます。最後の小さなデザートまで全て美味しくていつも満足のランチです。ここのランチで旅が終わりだという気持ちになります。