ひたすら食べ続けたプサン

2016/03/12 - 2016/03/14

１２回目の韓国、２回目のプサンです。

不思議なことに、何回訪れても食べ飽きることはありません。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エアトリ

今回の旅行は成田空港第１ターミナルから。

一緒に行く友人が遅れるとのことなので（想定の範囲内）、
到着ロビーに向かいます。

なぜなら、「ＹＯＵは何しに日本へ」の取材班を見つけるため！

成田に来るたびに出発ロビーをのぞいていますが、
いまだかつて見たことが無い…

マイクを持っている人たちがいたので
「もしや！」とは思いましたが、違う番組でした。


ちなみに、ＹＯＵは何しに…の取材班のチーフは
白シャツと決まっているらしい。
（ＨＰにのってました）

この人たちは皆さんオレンジジャンパ−でした。

２ヶ月前のソウルも大韓航空でした。

短いフライトなのでＬＣＣでも構わないけど、
大韓航空とかアシアナだとやっぱり気分が上がりますね。

魚のご飯はまあまあでした。

短いフライトなので、ご飯もボリューム少な目。

これからのご飯があるので、控えめにしておかないと。
（パンは食べてません。友人にあげました）

だけど、しっかりビールとおつまみは食べます笑

プサンに到着。

友人がキンパを食べたがっていたので、
まずは南浦洞の食堂へ。

私の友人にはキンパ好きが多い気がします。

私も好きですが、彼女たちほどの熱狂振りはありません笑

奥はチャンチグクス（？）
ククス＝うどんかと思っていたけど、
にゅう麺みたいでした。

手前の着色料的な色をしているピンクの漬物は
さくら大根のような味がしました。
私は嫌いでないですが、友人は口に合わなかったようです。

あわせてＷ６５００。

お次はＢＩＦＦ広場の屋台でホットク。

プサンのはナッツが入っていておいしい！

Ｗ１０００。

南浦洞をうろうろしたあとは、
チャガルチ市場で夜ご飯！

１Ｆの鮮魚市場。

選んだ魚はその場で刺身にできますが、
言われた価格がそんなに安くないので却下しちゃいました。

チャガルチ市場ではよいお店を見つけることができなかったので、
近くの食堂に入ることにしました。

まずはお酒！

私はビールで、友人は焼酎。
（１人で１本空けました笑）

海鮮鍋を注文。

本当は刺身やヌタウナギ炒めを食べたかったけど、
納得いくお値段ではなかったので却下。

１日目の最後のご飯は、
餃子で〆ました。

もう少し温かければな〜。

少し残念でした。

１日目終了。

２日目です。

朝ごはんに南浦洞にある食堂へやってきました。

目的は友人が好きなキンパ。

キンパとトッポキをオーダー。

トッポキはソウルに比べると、
結構大きかったです。

朝ごはんの後は、
またもや南浦洞をプラプラ。

おそらく国際市場やアリラン通りあたりを歩いていました。

お昼ごはんの時間が近づきました。

昨日、高くて刺身が食べられなかったので
新東亜市場でリベンジ！

チャガルチ市場の近くにあります。

ここは２階で、お店は何件かあったけど
オモニに誘われるがままに入店。
（きっとどこのお店も大して値段は変わらない）

机の上にビニールがしかれています。

殻などは机の上にそのまま置いて、
ビニール後と片付けるみたいです。

お通しは貝やえび、卵、ピーナッツなどわんさかありました！

刺身登場!!

これが食べたかったんだな〜♪

白身魚が好きなあやしょう、
テンションが上がります↑↑

こんなに多い量を日本で食べることは無いですもんね。

サンチュに、魚、コチュジャンで頂きます。

この組み合わせ、最高です。

刺身以外にもヌタウナギ炒め（コムジャンオ）もオーダー。

昨日のお店で食べている人がいて、
ぜひとも食べてみたかったんです。

ヌタウナギはウナギではないそうです笑

歯ごたえがこりこりしていて、
見た目はウナギっぽいですが食感が違います。

ご飯をオーダーし、鍋に投入。

タレがおいしいので、ご飯が進む進む（笑）

昨日の食堂では食べられなかったものが制覇できたので、
大満足です！

これから梵魚寺に向かいます。

梵魚寺駅で降りて、
少し歩いたところにバスターミナルがあります。

駅前にあるわけではないので、わかりづらいです。

適当に歩いていたら着きました笑

夕方近い時間だからか、バスはガラガラ。

梵魚寺の近くのバス停に到着。

この橋を渡って、梵魚寺へ向かいます。

この銅像は一体…？

獅子のようにも見えますが、魚でしょうか？

梵魚寺の名前の由来は
大岩から湧き出る金色の泉に、
魚が泳いだという故事からだそうです。

緑に囲まれていて、すがすがしい雰囲気。

金井山の中腹にあり、
登山をしているような人たちも見受けられました。

亀の上に墓石のようなものが載っています。

4本の石柱が一直線に並ぶ珍しい形をした「一柱門」。

寺院の入口です。

装飾がとても美しく、構造が繊細！

朝鮮時代中期の仏教建築の傑作といわれているそうです。

お次は天王門。

ここをくぐると…

このお寺を守る四天王に出会えます。

写真では伝えられませんが、
とても大きいです！

王の足元を見てみてください。

柵でわかりづらいですが、
人が踏んづけています。

人の顔がリアルで、少し怖い笑

何かの戒めでしょうか？

大雄殿。

中に入れます。

熱心に拝んでいる方がいましたので、
室内の写真はありません。

梵魚寺は文禄の役でほとんどが消失したそうです。

今残っているものは再建されたもの。

さりげなく日本も関係しているんですね。

サクラ（？）が咲いていました。

梵魚寺は紅葉の名所でもあるそうです。

梵魚寺の後はチムジルバンへ行きました。

チムジルバン後の夜ご飯のお店を探し中〜。

コプチャン通りをプラプラ。

ガイドブックに載っていたお店。

チルロンシッタン。

ここに入ることにしました。

お肉にはやっぱりビール！

友人は飲まなかったので、
１人で１本空けちゃったよ笑

ヤンニョムコプチャン。

美味しかったけど、
油で胃がもたれそうだった笑

２日目終了。

３日目です。

朝ごはんはシジミ汁定食が食べられるお店へ。

なぜなら、昨日のホルモンで胃がもたれていたから笑

左：ピビンバ　右：シジミ汁

焼き魚もついていたのでうれしかった。
（むしろ焼き魚が一番美味しかった笑）

もう少しで帰りの飛行機に乗らなければなりません。

お土産のキンパを作ってもらっています。

毎度お世話になるキンパ天国。

いつも１本すぐ食べ終えてしまうので、
今回は２本。

プサン駅からリムジンバスに乗ります。

時間を確認！

このバス停は東横インの前にあります。

バスの時間までまだ時間があるので、
プサン駅目の前にあるチャイナタウンに行ってみたよ。

チャイナタウン。

中国以外の国の雰囲気も混じっていました笑


バスの時間が来たので、
空港に向かいます。

空港到着。

今回は甘いものを食べていなかったので、
ソルビン空港店へ。

大好きなインジョルミトーストとチーズケーキのかき氷。

かき氷にのっているブルーベリーが凍っていて、
すんごい冷えた。

帰りの飛行機。

ＣＡさんが色々間違えて、
なぜかビールが２本に。

２本とも飲みきっちゃいました笑


今回のプサン旅行はこれにて終了。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。