2016/03/04 - 2016/03/09
720位(同エリア7233件中)
S-naoさん
- S-naoさんTOP
- 旅行記235冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 390,367アクセス
- フォロワー40人
スペインの旅、復路編です。
往路はANAとルフトハンザを利用しましたが、帰りはバルセロナから
スイスインターナショナルを利用し、チューリッヒ経由で帰国しま
した。
3月ということでチューリッヒの雪だけが心配でしたが、その心配が
的中したのか、バルセロナ発から遅延・・・
チューリッヒでも乗り継ぎがスムーズにいかず、搭乗口に着いたら
もう搭乗が始まっており、ちょっと駆け足になってしまいましたが
フライト自体は大変快適でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
私も相方も初のバルセロナということで定番スポットを色々とまわりました。
グエル公園は午前中の早めの時間に行ったので観光客も少なく快適♪ -
中心部ではガウディに関するものを色々と。
カサ・ミラは外観も特徴的ですが、内部や屋上も特徴的。
すぐ近くのカサ・バトリョもさすがガウディと思わせる特徴的な建物です。
どちらも入場料は少し高めですが見ごたえたっぷり。 -
そして一番見たかったのはやはりサグラダ・ファミリア!
まだまだ建設中ということで至る所で工事が行われています。
まずは夜に来てみましたがライトアップも素晴らしい・・・
写真ではイマイチですが、池に映るサグラダ・ファミリアも必見です。 -
もちろん、昼間も美しいです。
工事中なので仕方ないですが、クレーンがなければ・・・
予定では2026年に完成するそうですが果たして・・・ -
もちろん内部にも入ってみました。
朝一番がオススメとのことなのでインターネットからチケットを予約。
それでも100名以上はいたでしょうか。
ただ聖堂内はかなり広いのでゆっくり見てまわれます。
上を見上げると・・・
みなさんが「風の谷のナウシカ」の腐海みたいというもの納得。
鳥肌ものの美しさです。 -
ステンドグラスも素晴らしく、光が差し込むとこれまた感動的な美しさです。
-
もちろん塔にも登ってみました。
ココも朝一がオススメというので同じくインターネットから予約。
エレベーターで上まで行くとバルセロナの街並みや色々な彫刻などを間近でみることができます。
帰りは有名な螺旋階段でぐるぐると・・・
朝一だったので人も少なく、前後の人を気にすることなく楽しめました。 -
他にも市場やバル巡りなどを楽しみましたが、楽しい時間というのはあっという間・・・
帰国便の関係でまだ薄暗い早朝にホテルを後にします。
帰りも空港まではカタルーニャ広場から空港バスを利用しました。 -
渋滞もなく空港に到着。
帰りはスイスインターナショナルを利用しチューリッヒ経由で日本に帰ります。
カウンターはすいており、スムーズにチェックイン完了。 -
ビジネスクラスなので手荷物検査場ではファストレーンが利用できました。
スタアラのゴールド等でも利用できるんですかね? -
免税店を少しチェックしてみたら・・・
あらら・・・
街中のお店で買ったカカオ・サンパカのチョコレートが山積み・・・
ココで買ったほうが少し安かった・・・
ブリュッセルでもそうでしたが、有名店のチョコレートは空港の免税店でも買えるんですね・・・ -
出発まではコチラのエスカレーターで上の階に上がりラウンジへ。
-
航空会社ごとのラウンジはないようで、共用となっているようです。
-
内部はそこそこの広さで、この時間は人も少なかったです。
-
残念なことにミールの種類は少なく、パンやサンドイッチがメインと言った感じです。
大都市の空港のラウンジとは思えない・・・ -
朝ごはんを食べていなかったのでパンとチーズで軽めの朝食を。
でも朝からビールを飲んでしまうのは呑んべぇの悲しい性・・・ -
ラウンジに入った時点で我々の乗る9時45分発LX1953便の搭乗口が表示されていなかったので嫌な予感・・・
やっと表示されたと思ったら・・・
ゲゲッ!35分の遅延・・・
チューリッヒからの到着が遅れているようです。
ただでさえチューリッヒでの乗り継ぎは1時間20分しかないのに・・・ -
でも成田までのチェックインは済んでいますし、35分程度の遅れなら・・・
搭乗機はエアバスA320。
初のスイスインターナショナルです。 -
欧州内の路線なのでシート自体はエコノミーと同じですが、ビジネスクラスは3人掛けの真ん中が空席扱いとなります。
なぜか事前に指定した席が変更されており、最前列に。
足元が少し広くなりました。 -
機内食は朝食らしい軽めのメニュー。
ハムやクロワッサンが美味しゅうございます。 -
スイスに近づくにつれ眼下には雄大な山々が見えてきました。
-
フライトマップを見ているとツェルマットの西側を飛行しているので目をこらしていると・・・
う〜ん、これがマッターホルンですかねぇ・・・
地上からなら一発ですが、上空からだと距離もありわかりにくい・・・ -
そして小雪のチラつく中、チューリッヒに到着しました。
到着時はさらに遅延が増大・・・
滑走路や駐機場は除雪されているものの、周辺は雪景色です。 -
遅延したため、成田行きよりも少し早く出発する中国本土に向かう方は飛行機から直接車に乗り換えて移動していました。
成田行きにはそのような案内はなかったのでターミナル内を移動。
パスポートコントロールを抜けてスカイメトロという交通システムで移動するんですが・・・
何じゃ!この人の多さは!
そしてやって来たスカイメトロは小さな電車で当然全員は乗れず・・・
しかも4両編成ぐらいあるのに半分はクルーなどの関係者用で一般の人は乗れず・・・
さらに運行は5分おき・・・
待っている間にも次から次に乗客が・・・
乗り継ぎ時間短いのに・・・ -
そして2本目の電車が到着すると皆が入口に殺到・・・
車内は全く身動きができず、東京のラッシュなみ・・・
いや、手足も動かせなかったのでそれ以上かも・・・
隣には小さなお子様を連れたお母さんがいてとても辛そうにしていました。
チューリッヒってイメージの良い空港でしたが、ココだけは改善してもらいたいですね。
個人的には短いトランジットでは使いたくないと思いました。
約3分間の乗車に耐え、ヘロヘロで搭乗口に向かうとすでに搭乗が始まっていました。
機材はエアバスA340-300です。 -
ビジネスクラスは変則的な配列になっています。
中央列は2人掛けですが・・・ -
窓側は1人掛けと2人掛けが交互に並んでいます。
-
モニターは小さめで一昔前のシートと言った感じです。
各シートにハンガーが用意されているというのは珍しいですね。 -
ウエルカムドリンクはシャンパンをいただきました。
-
アメニティとスリッパは手渡しでした。
-
中はこんな感じです(帰宅後撮影)
赤いのは靴下で、とても鮮やか。 -
そしてほぼ定刻どおりにスポットを離れましたが、翼にうっすらと積もった雪を除雪するということで30分ほど遅れてチューリッヒを離陸しました。
まずはドリンクのサービス。
スイスのビールをお願いしたらこのような可愛い缶ビールが・・・ -
前菜。
アスパラガスのビーフ巻きやアスパラガスムース、メロン、サラダにパン。
このパンがプレッツェル風でなかなか美味。 -
メインはビーフを選択しました。
やわらかくて美味しゅうございます。 -
相方はマトウダイのグリルを選択。
コチラも美味しゅうございます。 -
デザートはワゴンでサービス。
私はストロベリーのクラムケーキを。 -
相方はそれに加えてチーズの盛り合わせも。
チーズの隣にあるのは洋梨ブレッドです。
この便は成田に朝到着するので、時差ボケ防止のために食後は睡眠タイム。
と言いつつも食べてすぐに寝るのは抵抗あるので1時間ほど起きてました。 -
フルフラットシートなので寝心地はとても快適♪
なお、ギャレーにはお菓子やサンドイッチなどの軽食があり、自由に持って行けるようになっていました。
朝食もワゴンでサービス。
到着の約90分前だったので、日本時間で朝7時半ぐらいでしょうか。 -
パンやチーズ、フルーツなど軽めの朝食です。
これまたクロワッサンが美味しい。 -
そして約12時間近いフライトを終え、成田空港に到着しました。
初のスイスインターナショナルでしたが、シートは快適でしたし、スタッフもフレンドリーで長時間のフライトでも疲れを感じませんでした。
それだけにチューリッヒでの乗り継ぎがスムーズにいかなかった点だけが残念でした。
でもまた機会があったら乗ってみたいですね。
ただし、チューリッヒでの乗り継ぎ時間はたっぷりとります(←今回はラウンジにも寄れなかったので・・・)
最後まで見ていただきありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40