2016/02/03 - 2016/02/04
261位(同エリア450件中)
Fluegelさん
- FluegelさんTOP
- 旅行記154冊
- クチコミ131件
- Q&A回答35件
- 217,278アクセス
- フォロワー9人
ピアッツァ・アルメリーナからバスでパレルモへ。その晩、オペラを観るために。ところが終演後、とんでもないことに。
表紙写真:teatro Massimo.
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2月3日(水)、カザーレ荘の庭でカササギを見た。日本では滅多に見かけないけれど、欧州ではよく見られる。カラスの仲間で、結構大きい。
-
カザーレ荘からタクシーでピアッツァ・アルメリーナに戻り、旧市街を散策してみた。町として発達したのは11世紀。ゴシック建築の街だ。
-
窓の下。
-
duomo. この場所に初めて教会が建てられたのが、15世紀。街の都市化が進んだ時。現在のduomoは 1768年築.。
-
duomo正面。
-
ねじれた柱が特徴。
-
Palazzo Trigona. duomoを建てたFloresta家の邸宅で、18世紀築。今は、博物館として利用されている。
-
via Monte(中世の街並の地区)より、duomoを望む。via Monteは、ハリポタでハリー達が新学期前に教科書を買いに行くDiagon Alleyを思い起こさせる。建物にはvendesi(売り家)の広告が目立ち、まさにゴーストタウン。
-
あれは何?
-
DEGUSTAZIONE(試食)という名の土産店(via Umberto)。タクシー運転手Robertoが連れて来てくれた。ここでカザーレ荘のガイドブックを購入。
-
店名の入った無料の旧市街地図もあり、見所の回り方を教えてくれた。斜向いにiがあったものの、平日の午後、閉まっていたので(シエスタ?)、助かった。
-
via Umbertoからもduomoが見える。冬の夕暮れ時、街灯も点き始め、歩いてB&Bに帰った。
-
翌2月4日(木)朝、TVでS. Agata祭の模様を報道していた。前日、シラクーサからカターニア空港経由でピアッツァ・アルメリーナにバスで来るにあたり、カターニアでは祭りの当日だったので、ちょっと気になっていた。
-
こちらが S. Agata.
-
B&Bで朝食を済ませ、スーツケースを転がしてバス停のあるPiazza Senatore(上院議員) Marescalchi へ。広場に切符売り小屋はなく、購入当日限り有効の切符を発行するのは、Eni cafe (ガソリンスタンドに併設の店)。切符を買おうとすると、発券機が作動しないという。そこのテーブルで10分待ってと言われ、着席。朝8時台の店内は賑わっているものの、男性客ばかり。テーブルの上には、la Siciliaが置かれていた。Bentornata Sant'Agata という見出しに目が留まった。花火は見てみたかった…
-
結局、発券機は動かないまま。運転手から買ってと言われ、バス停へ。SAIS社のバスに乗るのは初めてで、ちゃんとバスが来るのか、少しドキドキ。というのも、パレルモ行きのバスは本数が少なく、この便に乗れなければ、オペラに間に合わないのだ。
-
無事、8時50分の便に乗車。切符は、パレルモまで片道10.5 euro. 天気が怪しい…シチリア上陸以来、今まで6日間お天気に恵まれたから、まあいいか。
-
エンナ?
-
やっぱり、エンナでしょう。
-
内陸部を走り抜け、海沿いに出ると、バゲーリアが見えてきた。はやい。
-
美しい。
-
バゲーリアを通り過ぎてから振り返ると、反対側は結構、違って見える。
-
午前11時ごろ、州都パレルモに到着。市内バスAMATの切符売り場で切符を求め、 No.101 バスに乗る。隣の女性客に「Roma-Cavourに行きたいのだけど」と言ってみる。「私、その前に降りるのよ。」すると、それを聞いていた別の女性が「私が教えてあげる。私もそこで降りるから。」一緒に降りると、「貴女のホテルは?」「Palmes」「あそこよ、じゃあね。」親切だ。正午ごろだったけれど、15分程待つと、客室に入れた。
-
3階の客室窓からanglican churchが見える。今はホテルとなっている、この邸宅(Palazzo Ingham)と教会を建てたのは、同一人物。マルサラワインで財をなした英国人だった。19世紀初頭、ナポリ王国がナポレオンに征服されフランスの衛星国になった一方、シチリア王国はイギリスの庇護のもとスペイン系ブルボン朝が支配を続けた。その時、英国商人も、シチリアで商いを始めた。教会は、1871ー1875年築。
-
ホテルの無料wi-fiは、客室番号を入力して使う。
-
新市街に出てみた。こちらは teatro Politeama.
-
coop(Piazzetta Francesco Bagnasco). via Ruggero Settimoから路地を入ったところにあり、下調べしておいて、ここにあるはずと歩いて行かないと、分からない場所。自転車の止め方に親近感が(笑)。3日程前、シラクーサで私も自転車をこのように施錠していた。
-
ホテルに帰り、館内を見る。このホテルには、ワーグナーが1881-82年に滞在した。こちらが、ワーグナーが使ったピアノ(多分)。いくつかの鍵盤の白い表面が剥げ、木材がむき出しになっている。調律もされていない(鍵がかかってないから、音を出してみた)。ともあれ、今晩のオペラの演目は、ワーグナーだ。
-
こちらは? やはり、鍵盤が剥げ、調律されておらず、使い物にならない。それでもホテルに置いてあるから、ワーグナーゆかり?
-
Optissimo(via R. Settimo)に行ってきた。若い女性店員が英語でいいわよ、できるからと言うので、英語で話すと、埒が明かない。伊語に切り替えて話すと、通じた。英語を聞き取れなくても、英語ができると言うパレルモ人。今後は、コンタクトレンズの保存液を多めに持参しよう。ともあれ、紙袋のデザインに、惚れ惚れする。Optissimoは、イタリアで全国展開する眼鏡店のようだ。
-
teatro massimoに出かける。ネット予約した切符の受け取りがあるので、少し早めに。
-
開演前、幕は上がっていた。演目は、ワーグナーの『神々の黄昏』。
-
開演前。平土間の観客を見ると、年齢層が高いのは想定内。そして、金髪率が高い。
-
天井。
-
fossa dell'Orchestra. オーケストラピット。
-
palco. 各ボックス席には、椅子が5脚ずつ。私のpalcoには初め、2人の単独女性客がいた。私に、「うちの近所に中国人が住んでてね」と話したお年寄りが、1回目の休憩前に退席。
-
私に「休暇なの?」と尋ねた、もう一人の中年女性が、終演直後に退席。カーテンコールの時は、palcoには私一人となった。
-
カーテンコールも終わり、帰ろうとすると、palcoのドアが開かない。
-
結局、内側からドンドンと、ドアを叩き続け、若い女性係員が解錠してくれた。彼女は絶対に、謝らない。鍵を持ってる貴女が、施錠して私を閉じ込めたんでしょ。ゲンナリ。こういう時、一人旅では、誰かにこのことを喋って発散し、自分の気持ちを静めることができない。FBに書き込み、発散!
-
settori del teatro.
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40