久しぶりの家族旅行でミャンマー（ヤンゴンとバガン）に行ってきました。

2016/03/08 - 2016/03/12

本当に久しぶりの家族旅行です。2015年から予定を立てていましたがどこに行くのか決まらず。
色々交流があった、台湾なのか、いやニュージーランドなのか、いや初めて行くオーストラリアなのか、いやせっかくなのでヨーロッパは、いやテロの恐怖もあるし、ハワイでオアフ島以外でまったりとどうなど不定期な話し合いの中、東南アジアはどう？なりました。
息子たちはマレーシア、タイに知人を訪ねる旅の経験があるので、未経験のミャンマーとタイ（バンコク以外）となりました。
この旅行記はそのミャンマー記です。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヤンゴンのimmigrationです。
結構な外国人が整然と並んでいます。アジア人、ヨーロッパ系、インド系の人々、何か楽しくなって写真をパチリ、あっでもimmigrationで写真はご法度。撮ってから気がつきました。
旅に浮かれていますね。
しかし、ここに来るまでタイのバンコクを経由しています。
今回はAir Asiaを多く利用させてもらいました。

ヤンゴン エアポート ホテル ホテル

ヤンゴンの安いホテルにチェックイン後（私の家族は宿泊費を妻が耐えられるレベルまで落とします。へへ）
ホテルの方に昼ご飯、ミャンマー料理で現地の方が行くレストレランを教えていただき歩きだすも道に迷い、現地の方（写真左赤系の服）を捕まえて道を聞くと、その彼わざわざ道案内をして頂きました。
これが今回ミャンマーって良い国だなぁの第一歩です。
ちなみにその横のプロレスラーっぽい二人は息子達です。

正直何料理、まぁ現地ミャンマー料理店って事で来たのですが、中華っぽい野菜を炒めたもの、カレーっぽいもの、カレーも魚、豚肉、鶏肉、マトンなど色々あります。
肉類のカレーと野菜を炒めたもの2-3種類を選びます。

ご飯やスープは後で持って来ていただけます。
湯がいた野菜はテーブルにあり食べ放題です。
ここで初めてミャンマービールを飲みました。この旅の少し前にスリランカに行きライオンビールを飲んだのですが、ミャンマービールも似ています。
コクのある美味しいビールです。

料理は大変美味しかったです。

そのレストランです。
ストリートがNoになっていまして、29streetは基本電気屋街なのですが、そこにこのレストランがあります。

ダヌピュードーソーイー 地元の料理

さすがわ上座仏教の国です。
沢山パゴダ（仏塔）が沢山あります。その中の金字塔（本当に金色です）
シュエダゴンパゴダ（Shwedagon Pagoda）
寺院に入る前に靴を脱ぎ裸足になります。帰国後現在読書中の”ビルマの歴史”によりますと、英国植民地時代にShoe Questionとして、土足禁止と反植民地（？）の運動があったようです。
現在はここは裸足のみです。
もう金色の世界です。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

入り口で裸足の後、ゆるい階段を上っていきます。
階段脇では物品販売をしています。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

夜になったシュエダゴンパゴダです。
この塔の頂上に仏舎利があります。（という事です）

神々しいですね。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

塔の周りを一周出来ます。
かなり歩きました。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

タクシー（全て交渉です）
基本は空港から街中までの値段（距離と時間）をもとに勝手に試算します。
ネットなどでは空港からダウンタウンまで7,000-10,000チャット（700円-1000円)とありますが、空港で話をすると11,000と言われました。
実際ダウンタウンまで45-50分なので、まぁ良いかと。
シュエダゴンパゴダからは、4000チャットで交渉成立です。

さて、ダウンタウンで晩御飯どこに行こうかと迷っていますと、チャイナタウン近くですごく賑わっている屋台がありました。
そこで晩御飯です。

BBQと呼んでいますが、まぁ串焼きですね。
食欲全開で頼みました。

魚は川魚なので少し匂いがあります。
それを出してもらった調味料につけて食べると、あれまぁ美味しいです。
最初ビールがないのかと近くのコンビニで買って持ち込んでしまっていました。

さて、ヤンゴンを離れてダウンタウンから空港→バガン空港に着きました。
朝早いのでダウタウンからヤンゴン空港まで45分かかりません。
昼だと1時間半以上かかります。
プロペラ機です。久しぶりに乗りました。
しかしここで問題が発生！

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

バガン空港について、荷物はポーターみたいな空港の人が持って来てくれます。一緒に来た、他のツーリスト達（日本人もいました）は迎えの人と一緒に車で消えていきます。
で、私達も荷物を持ってタクシーを探そうとすると、　荷物をくれません。
え！なぜ！。そうすると、空港にまるで今作ったような木のテーブルに人がいてお金を払えと言います。
いやいや、なんでお金がいるの、幾らと聞くと25,000／1人チャット。
えー現地お金がない。昨日飲み歩いてチャットほぼなくなりました。

で、そのお嬢さん達に交渉しているとドルでも良いと、いやいやドルも無い、ATMは？閉まっている。
日本円はという事で、日本円で払いました。
このお金、バガンで沢山あるパゴダに行くであろう旅行客から事前に空港で取る仕組みらしいです。もうこの家族は行き当たりバッタリだと思ってしまいました。

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

ホテルに着きました。
タクシーからエントランスに入ってきても、良いホテルってわかります。
BAGAN THIRIPYITSAYA SANCTUARY RESORT
後でわかったのですが、日本人が建てたホテルらしいです。
オフシーズンだったので安かったです。オンシーズンには泊まれないな。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

ゆったりとして、イワラジ川を望んですごくリゾーットぽいです。
プールがあります。
あー水着持っていればよかった！

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

石碑がありました。
日本語で
イワラジ河を臨む此の地で
過去に繰り広げられた戦いにおいて
夫々の祖国、民族或いは家族の為に
戦い亡くなられた多くの人々のことを悼む
国や宗教や人種を超えて
生命あるもの全てが慈しみあう
時代を築きたいと願い
きょう悠久の仏教の地バガンに
茶の湯のこころを伝えます。
とありました。ちょっと歴史を調べたいと思った次第です。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

フビライハンがビルマを攻めた時の後らしいです。
え〜って感じです。
フビライハンってどこまで来るんのって感じです。
モンゴル帝国恐るべしです。

今回バガンがすごく印象に残っています。
ここはこれからどうなっていくのでしょいうか？
たまたまニューバガンに入ったレストランで日本語を流暢に喋られる店主に色々話を聞きましたが、本当に興味がつきません。
1年に一回は行きたい国です。