富山うろうろ　　北陸の旅　２日目

2016/03/19 - 2016/03/21

富山旅行の二日目です。

今日の行程は　宇奈月、入善と　海沿いに富山まで。

温泉二個所とあとは　気ままな道中です。

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

ホテルアクア黒部の朝

あたりには高い建物が有りません


朝早く目が覚めたので　スマホをいじっていたら、朝６時から日帰り入浴の出来る宇奈月温泉のホテルを見つけた。

同行者をたたき起こして　向かうことにする

素泊まりだったので　いつ出ても良いのだ

途中　大きな建物が

新幹線　黒部宇奈月温泉駅

ここで　宇奈月温泉に向かう人に言っておきたいのは　ここは単なる駅で　宇奈月温泉までは　ここで　乗り換えて　３０分ぐらいかかると言うこと。

ここはあくまでも　近くに出来た新幹線の駅なだけですから。

約12キロ先の宇奈月温泉に行くために、富山地方鉄道が　新黒部と言う駅を造った。

その新黒部から　宇奈月温泉まで　12キロで630円

そして特急に乗ったなら　110円特急券も取られることになってしまいます。

でも近いと思ってタクシーに乗ると　5000円ぐらいするんだろうなぁ…

黒部宇奈月温泉駅 駅

それでも　新駅ですから　全体がきれいです

たとえ　一時間に一本だって

停まる電車は　すべて　特急です

でもすべて各駅停車です

駅を見学　売店が有りました

富山湾弁当

でも朝の7時では　弁当屋さんの配達が間に合いません

飯を食うところが少ない　温泉地

売ってたら買っていたかも

有名なますの寿司も売っているはずなのですが


こちらは届くのが　11時半だと

あさ　お土産に買おうと思っても　ありませんから。

さてその電車　と言っても普通ですが

宇奈月温泉まで競争です

私の勝ち

宇奈月温泉駅です

宇奈月温泉駅 駅

温泉水の噴水に喜ぶおっさん

ここに入りたいと

そんなの迷惑だからね

温泉噴水 名所・史跡

日本ってなんで屋外にこんな像が多いんだろう

この時期まだ動いて居ませんが　トロッコ鉄道の駅です

その向かいのホテルにはいり。

日帰り温泉の申し込みです。

黒部峡谷トロッコ電車駅前　フィール宇奈月 宿・ホテル

フィール宇奈月

日帰り入浴　朝6時からやってます

540円と　リーズナブルなのがありがたい。


もっとも　このあたりに泊まっている人は　大浴場がついて居るもんなぁ…

エレベーターで最上階に

窓から見る景色

もう一つ階段を上がって

駅が　下の方に見えます

表には　足湯が

こちらは朝はやってないようですね

地鉄の特急がついてました

別に特急券が要ります。

　途中までは110円　地鉄富山までは210円です

なんと　ホームに足湯が作られていました

朝の温泉街を散策

でも　おっさん３人では　何か物色しているみたいですね

これいいなぁと思ったのが　氷の行燈

下には氷中花とは　粋ですね

開いている店はあるのだが　

朝ぶらっと温泉街を散歩する人目当てのお土産物屋ばかり


朝ホテルを出てきて　温泉に入って　空腹なんですが…

喫茶店があった

ここならモーニングあるだろうと


カフェハウスモーツァルト

これいいなぁ…

宇奈月温泉ビール

でも　運転手ですから

このモーニングセット880円に

珈琲と

サラダとハムとオムレツとトースト

表に出ると　無料の周回バス

なんと雪道も安心　8輪バスです

続いて訪れたのが　道の駅うなづき

道の駅 うなづき 道の駅

宇奈月麦酒館

宇奈月麦酒館 グルメ・レストラン

冷えてえます

全銘柄　受賞しているこくのあるビール

レストランのメニュー見ていたら

こんなんあるでと振り返ると、岡山から来た連れが。

試飲品は無いのかと、


申し訳ありませんと言って居る店の人が気の毒で…

うなづき食彩館

土産物売り場ですが　試食もいろいろとありました

ココの事は　岡山の連れには教えてやらなかったんです

トイレに行っているうちに　あとの二人で　試食を

だってあいつ絶対に買わないから…

いろんなものが

富山の麺類と言うのも面白い

こんな感じで試食をどうぞと

ええこちらにも

私の好きなのはこれ　吟撰堂の白えびせんべいです

このアイス　もう少し暖かかったら食べていたかも

黒部市歴史民族資料館

こんな建物です

入善町に入りました

米澤記念館

この地の名士なんでしょうね

富山や氷見でなく　入善ですから

入善観光案内所

ここの方に　沢スギと　焼牡蠣を勧められました

入善町の観光案内マップ

杉沢の沢スギ

沢スギ記念館です

沢スギ自然館 美術館・博物館

海のすぐそばに沢があるのが珍しく

沢に杉の木が珍しいのだと

資料館と　展望台

展望台の螺旋階段が疲れた…

ここは湧き水の庭

このあたりは　海岸なのに　立山の雪解け水が地下水になり
真水が湧き出しています

入善といえば　最近海洋深層水も作っています

富山湾が　いきなり深くなっているもので　パイプが短くてすむのが利点です

こちらは公園

深層水の工場はまだまだ海側です

ということで　深層水の製造所を訪ねて

表の蛇口には　そのままや　塩分を取ったものなど　4種類ありました

営業と有るのですから　うっているんでしょうね

中の展示をしばらく見てました

入善海洋深層水活用施設 名所・史跡

要は　２００ｍ以上深いところの海水が深層水と呼ぶのだと

それより　相棒たちはこちらのほうが気になって

深層水浜焼き屋 グルメ・レストラン

焼き牡蠣　7個1000円セルフです。

全国各地から運んだものを、海洋深層水につけているんだと。

日生のを3個、坂越のを2個　門司のを2個入れてくれました

後は焼いて食べるだけ

皆焼き方を知らないから　焼きすぎているよ〜

このぐらいで食べるのが一番です

ちょっとポン酢をかけるのもありかな

黒部まで戻ってきました

黒部といっても　黒部漁港です

漁港の横に道の駅？

いいえ魚の駅です

魚の駅 生地 グルメ・レストラン

表で買うことができた漁師汁

できたて館も営業中

廻船物のお土産屋が　とれたて館

飲食スペースが　できたて館です

とれたて館 グルメ・レストラン

入口から見るできたて館

その前に　湧き水があり

ウォー太郎という　藤子不二雄Ｆさんの作ったキャラクターがありました

そうこのあたり　生地は湧き水の郷なんです

弘法の清水

神田の清水入口

何段もの洗い場になってました

夏になれば　二段目三段目には　トマトやキュウリスイカが浮くのでしょうね

開発によって　水も減ってきたと

続いてやってきたのが　魚津

魚津と言えば蜃気楼の地ですね

っこから蜃気楼が見えやすい

春暖かく南の風が吹くころ

ぴったりなのに見えない　これも日ごろの行いが悪いからだろうか？

蜃気楼展望地 自然・景勝地

みえるときにはこの堤防に人が集まるんだとか

仕方がないので　建物の中に

レストランなのだが満員で　席を待つ列ができてました

富山の田舎には　手軽に外食できる店無いもんなあ…

海の駅蜃気楼 道の駅

魚津埋没林博物館

魚津埋没林博物館 美術館・博物館

魚津水族館

それより空腹に耐えかねた一行は

ワンフー　魚津店に飛び込みました

都会の王将言う感じの店

富山の飯のまずさに辟易した友人は　ちゃんぽんを

リンガーハットや　長崎ちゃんめんのすごさが判ると……

私は何か心に残るものと

俺の鬼盛りカニ天津飯

道だすごいだろう……

でも食べ始めて思った

何故ご飯が熱くない？

かなり昔の給食センターから持ってきて　３０分以上ふたを開けて置いたごはん

そんな感じでした

空腹なのに　上の具しか食えない…

あきらめて

道の駅　なめりかわに

目的はホタルイカミュージアム

ほたるいかミュージアム 美術館・博物館

空腹が顔に出ていたのか

金太郎飴貰いました　ここの特製です

活きて泳ぐホタルイカ

……………　　旨そう…


電気を消して　網を上げると　ホタルイカの光るところも経験して

このミュージアムを後に

一日二件温泉に　そう決めた旅ですから

もう一軒立ち寄らねば

日帰り温泉が出来るホテル

春日温泉　ゆーとりあ越中でう

ありがたい

温泉だけは裏切らない県ですね

神通峡春日温泉　ゆ～とりあ越中 宿・ホテル

吹き抜けもあり広い

こんなところに泊まりたいなぁ…

ありがとうございました

それでは駅前に向かいましょう

東横イン富山駅前にチェックイン

東横イン富山駅新幹線口1 宿・ホテル

夕食一軒目はこの店

予約しておいた　真酒亭です


ネットで調べていたら　この店をべた褒めする人ばかり

それで行ったのですが、ご主人の好きなコースに身をゆだねて喜ぶところです。

真酒亭 グルメ・レストラン

前菜

呑んできた人には　良い酒は出しません

一軒目だから　おなかも空いているだろうからと　おなかにたまるものも

最初に　何合飲まれますか

三合で三人なら　一合づつ　富山の酒を９合楽しんでもらいますと

でも　飲み屋の一合はねぇ…

にぎす　キスに似ている魚だから　似ぎすです

私はこの魚好きだけれど　干物は味が濃いから…

刺身７種盛り

一切れづつどうぞと

昼の定食食べた後刺身が出てきたようだ

酒はいろいろ続いています

大越中バイ

これは好きです

湯豆腐

漬け物

カニの身ともづく

もうコースは終わってたの？


旨い酒を飲んで酒談議かと思っていたら

言葉少なに　勝手に飲む店　　そんな感じで　次に何が出るとも言いません

なんだか　おとなしく　杯を傾ける店のよう



これで　一人３合の酒とで　一人　8000円弱でした


それでも　予約の無い入ってくる人を断ることが多かった店でした

何か呑み足らず　以前この４トラベルで地元の人に聞いていた店に

駅前　Cicビル地下の『あらさん』です。

好みのもので、こんな感じの酒が欲しいとわがまま言いながら飲める店

まずは脂ののったゲンゲ

冷凍でもいいから　白エビの刺身

ホタルイカの刺身も

自家製の珍味の部分をつけて

なんか喉が渇いたから

ヱビスの生　こんな時にうれしい一杯

色々有るのがうれしいね

でもこれは看板

頼むと裏の冷蔵庫からやってきます

あらさん グルメ・レストラン

萬歳楽の特別純米　冴　うれしいね

搾りたての　新酒も

その後もいろいろと頼んだが　写真を撮るのが面倒になってしまって

そろそろホテルに帰りますか

〆は　氷見うどんのざるで

満足です……



でも……

旅に出たら　裏町のこんな店も覗いてみたい

路地の先に　ぼんやり光る看板の店

見るからに落ち着きそうな店

昔のおねぇさんが一人でやっている店

たべるものもあるやん

こんな時に合うのがこのビール

大びんなのがうれしくて

付き出しは　さす（かじき）のこぶ締め

常連さんに少し気を使いつつ　真ん中をよけたあたりで　世間話を聞きながらの一杯　旅の楽しみのベストシーンですね。


これで今夜もよく眠れそう、　おやすみなさい。