2016/03/12 - 2016/03/12
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nonyamaさん
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娘が小さかったとき以来10数年ぶりに訪れました。
1978年(昭和53年)日本で初めての町営動物園として開園して以来40年、人口5600人程度の小さな町でずっと維持されているのはすごいことだと思う。
小さい規模の動物園ならではの手作り感いっぱいのアットホームな雰囲気が魅力で、ミニブタやシバヤギには直接、あとペンギンやサル、水鳥などにもエサをあげることができるなど動物たちとの距離が近いので、動物好きならば、大人でも思った以上に楽しめる場所だと思います。
園内には芝生広場や竹林などの公園スペースがあもあります。
http://www.t-net.ne.jp/~hamura-z/html/info.html 羽村動物園
http://www.okutamas.co.jp/moegi/ もえぎの湯
- 旅行の満足度
- 3.5
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手作り感いっぱいのゲート
入園料は@300円 (15歳〜65歳未満)
開園時間は午前9時〜午後4時30分(3月〜10月)ヒノトントンZOO 動物園・水族館
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ゲートをくぐるとパンジーなど春の草花でいっぱいのお花畑が迎えてくれる。
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ヤギとブタのエサやりに間に合うようまず右奥のなかよし動物園へ向かった。
エサやりタイムは、11時からと14時からの2回で、2回目にトライした。
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まずは、「ミニブタ」にエサをあげる。
ワンカップ200円で中身はニンジンのスティックとキャベツのかたいところで、八百屋さんからただかそれに近い形で入手しているのだろうか?
こうやって運営費の捻出に努めているのだろうか? -
続いて「シバヤギ」にもあげる。
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その向かい側は一応サバンナ園ということで、アミメキリンやシマウマ、シロオリックスなどが混合飼育されいる。
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この「アミメキリン」がこの動物園で一番大きな動物だった。
時間があえば、キリンのエサやりタイムもあったようだ。 -
これは言わずもがな「グランドシロウマ」です。
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これが「シロオリックス」。アフリカ中央部の砂漠地帯周辺のステップや、植物のまばらな半砂漠地帯などの乾燥した地域に生息しているとのこと。
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サバンナ園の先、一番奥のペンギン舎に行く。
どうして「フンボルトペンギン」が皆同じ方向を向いているかというと、 -
ペンギンランチというエサやりタイムを覚えているんですね。
エサやりタイムは、11時半からと14時半からの2回で、生の小魚の入ったカップが200円です。ペンギンに向けて投げると上手に食べてくれました。
フンボルトペンギンは、南アメリカの沿岸地域に暮らしていて、暑さにかなり耐久力があるため、日本で最も飼育数が多いペンギンだそうです。 -
夜行性だからか気分がのらないのか?アメリカンビーバーは固まったままだった。
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小さいながらもサル山もある。
このサル山の前でも一袋100円でエサが売られていた。 -
仲良く毛づくろいするサル
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その先には鳥たちのケージが並んでいて、このワライカワセミやワシミミズク、アンデスコンドルなどがいた。
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ボタンインコがいっぱい。家でコザクラインコを飼っているので、同じような色・大きさで、親近感がある。
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一段降りたところは芝生広場があり、そこの梅林はちょうど満開だった。
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芝生広場の一角にはなぜか蒸気機関車(C58)が展示されてた。
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芝生広場では訓練なのかショーなのか女性2人が鷹を行ったり来たりさせていた。
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芝生広場の一角には売店があり、うどん、そばなど軽食も売っているようだ。
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梅林の下にはいくつもテーブルやイスが置いてあり、ここで売店で買ったものや持参したお弁当を食べられる。
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芝生広場に隣接して大きな池があって、カモやアヒル、オオハクチョウなどがのんびり泳いでいた。
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ここでも100円(1袋)でエサやりができる。
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近くにはフラミンゴもいた。
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池の近くにはこんな立派な竹林もあった。
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「モルモットの大行進」といって、ハンズオンしたモルモットたちが、お部屋にかけられた橋を渡っていくショー?が見られた。
前のモルモットのお尻の臭いにつられて進んでいくのだそうです。 -
ガラスケースの中に「レッサーパンダ」がいた。この園一番のスターで大事にされている、
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と思ったら、普通に外の庭で遊んでいた。
このレッサーパンダがいるのは入口のすぐ近くですが、入園後はミニブタたちのエサやりタイムが迫っていて、まず奥のなかよし園に向かったので気が付かなかった。
レッサーパンダは4匹います。 -
最後にサバンナ園の入口側、入口の右側一帯に広がるエリアを見学
立派な角を切られて、新たな生えてきたトナカイがいた。 -
ヤマアラシもいたが、
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4時頃で、奥の部屋に入りたがっていた。戻る時間がわかるらしい。
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コモンリスザルなどサルの仲間も何種類かいた。
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マダカスタル島に生息している「ワオキツネザル」もいっぱいいた。
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「ハイエナ」や、
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「サーバル」や
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シベリアヤマネコなど、そこそこ大きな肉食動物たちもいた。
意外と色々な動物に会える、エサやりなどふれあい系イベントが豊富で、かつ、低価格で長時間楽しむことができる「東京の穴場スポット」であった。
東京の西のはずれと、行くのが大変な人もいると思いますが、動物好きなら、一度、お弁当を持って遊びに行く価値はあると思う。 -
動物園を出た後、奥多摩の日帰り温泉「もえぎの湯」に行った。
以前から奥多摩の沢登りのあとに近くを通るけど、いつも混んでいるというイメージがあって、小管の湯や丹波山温泉に行っていた。ただし、今はシーズンオフなのですいてると思っていったのだけれど・・・もえぎの湯 温泉
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露天風呂の様子(ホームページから転載)。
多摩川を見下ろせる素晴らしいロケーションではあるが、
実際は、近くのキャンプ場などから来た人たちなどが大勢いて、ほぼ満杯状態であった。 -
休憩室は狭い。
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2Fには食事処を兼ねた休憩できる大広間もあるが、営業時間の30分前までしか利用できないので残念だ。
もえぎの湯はゆっくり温泉を楽しむというよりは、ハイキンクなどの後にざっと汗を流してでるとういう感じで利用する人向きだと思った。 -
帰りに青梅市の回転寿司の「がってん寿司」で夕食とする。
ここはEParkで事前予約ができるし、クレジットカードが使えるのもポイントが高い。 -
まぐろ3貫(400円)はやはり、1皿100円均一の回転寿司とは違う。穴子や光物なども美味しかった。
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カレイのヒレせんべい(240円)、お寿司にできない部分を有効に使ったおつまみで、美味しかった。
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デザートのあんみつも回転寿司とは思えない本格的なものだった(そうだ)。
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