中伊豆ワイナリー、伊東駅周辺の小旅①

2016/03/19 - 2016/03/21

3月末の3連休のうち、2日間を使って伊東にいった記録です。初日は雨模様だったため、急遽修善寺まで足を伸ばし、中伊豆ワイナリーに行きました。

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は宿だけ予約済みであとは何も決めていかないぶらり旅です。まずはJR東海道線の普通を利用し、席だけはグリーンにしました。したがって午前中からビールとチーザで旅が始まります。

もともとは熱海で降りて、昼ごはんを食べ、伊東駅に移動し、ぶらぶら散策しながら過ごすつもりでしたが、あいにく雨模様だったので、中伊豆ワイナリーに行くことにします。
ということで、熱海で乗り換えて三島に到着しました。

ここで問題発生です。すでにJR東日本のエリアでないため、スイカ(パスモ)が使えないとのこと。仕方なく改札で清算してもらい、改めて伊豆箱根鉄道の切符を買い、乗り換えました。

概ね32分で終点の修善寺駅に到着です。旅行客ばかりでなく、通学などにも利用されている路線でした。修善寺駅は新しく建て替えられたのか、大変に綺麗でロータリーなども整備されていました。

駅には中伊豆ワイナリーの無料シャトルバスが来ていました。途中、ホテルを経由して25分くらいで現地に到着予定です。これは大変に助かりました。

中伊豆ワイナリーに到着です。ブドウ畑の中にお城という感じの建物です。カラオケなどで有名なシダックスが経営しているワイン工場です。

まずはお土産などがある売店に入ります。当然ながらワインが中心です。しかし、たくさんありすぎて、どのワインを選んだら良いかわかりませんでした。

実は奥の方に試飲コーナーがありました。甘口、辛口のテーブルにそれぞれ、白、赤、ロゼの3種類のワインがあります。店員の方はいますが、自分で注いで試飲するので、じっくりと確かめることができました。

結局、普段は絶対に飲まない甘口のロゼを2本とお酢を購入しました。一番の売れ筋ということでしたが、好きな辛口はどれも独特な味で、一番飲みやすいのがロゼだったからです。
写真は外の風景です。気持ちのいい場所で、ブドウがなっていればまた違った眺めになると思います。

いよいよ食事の時間です。先ほど買ったワインが一杯150円で飲めます。安い！

3種類のランチメニューの中から、一番ワインに合いそうなパスタを選びました。

食後に展望台まで上がりました。葡萄の樹が切られているので、寂しいですが、気持ちのいい風が吹いていました。

シャトルバスで修善寺駅に戻りました。駅に戻らず、直接伊東駅に路線バスで行く方法もありましたが、バスの本数が少ない為、三島、熱海を経由して、電車で伊東駅にいきます。
電車を待つ間に、駅のお土産屋さんに寄りました。

伊東駅に到着です。観光地らしい佇まいの駅です。ここから、夕食を予定している五味屋さんに直接向かいます。

伊東に来ると必ず寄る五味屋さんです。開店前で、すでに並んでいましたが、3〜4組目でなんとか最初に入れました。

亡くなった川島なおみさんも利用していたようです。小柳ルミ子さんの姿もあります。そのほか、店内にはたくさんの有名人の色紙などが飾られています。

刺身の盛り合わせです。それなりにリーズナブルです。

オリジナルの日本酒も用意されていました。

五味屋さんで夕食+お酒をしっかり取り、歩いて本日のホテルに向かいます。何度も泊まっているホテルハーベスト伊東です。
写真は翌日の朝のものです。

締めくくりは、温泉です。10階にある大浴場で、露天風呂もあります。朝は男湯と女湯が入れ替わっていました。
本日の報告はここまでです。