1506ポルトガル～ヴィゼウ・ワンコを通してみる土地柄など　

2015/05/25 - 2015/06/10

ポルト　　　１泊
アヴェイロ　１泊
ナザレ　　　１泊
リスボン　　４泊
ファーロ　　１泊
エヴォラ　　１泊
（出発前一応調べちゃった。最近話題のエボラとは無関係のEvoraです）
コインブラ　２泊
ヴィセウ　　１泊
ブラガ　　　２泊

エリア ヴィゼウ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

コインブラからバスで…

私、川フェチ（〓＾ー＾〓）

レピュブリカ広場脇のアヴェニーダ

レトロな内装が素敵♪

古いといえばそうなんだけれど
綺麗に手入れされていると、心地いいよね（〓＾ー＾〓）

古いホテルはバスタブあること多いよね。
とは言っても、あちらの人は、ここにお湯はって入る気はないのだろうけれど…
３つ星あたりで改装して、シャワーのみの部屋に…ってパターンは多い気がする。。。

これと…

これ（〓・○・〓）

何かわからず、写真撮ってレセプションのお姉さんに見せて、何か聞いちゃいましたよ。

上のはバスルームの暖房で
これはね、なんだか、今は使ってないって言ってたんだけど…
なんだろ？

レトロなホテルで
共用エリア…っていうか階段ホールがこんな感じ
（〓＾ー＾〓）

ゆったりした気分にさせてくれると
ゆったりした気分＝贅沢気分
→高級な気がするって感じで…

いい気分♪
ここに座ってくつろぐ余裕はないのだけれどね
（〓´ω｀〓）

ホテルの一階にスーパーが入っていたので
まず行ってみた。

カフェも併設で
１ユーロで珈琲とナタ（小さいけどご当地銘菓）
（〓＾ワ＾〓）

でも、こんな時に限って、朝食付きのプランでね
（〓´ω｀〓）
頂く機会はなかった(´･ω･`)

割と良かったサクランボと、水と…
お茶色々。
スペインのミハスで買ったオリーブの葉茶がなんだか気に入って…
すっごい苦いんだけど、なんかね、よく言われる「オリーブオイルは脂肪を燃焼させる効果がある」っていう効果がこれにもあるんじゃないかって感じて…それでいて葉っぱだからカロリーなくて…脂肪が燃えてそれがエネルギーになっているからお腹すかないっぽい？なんて思うほど…いい感じだったのです（ちょっとネットで調べると有り得るカモって感じなんだけど）
なので、ここでもオリーブの葉茶を見つけたのでごっそり買ってみたのです。
でもね。
これは脂肪燃えてる気はしなかったんだ。(´･ω･`)
苦くもないし、安いんだけど。

左の生姜茶と思って買ったのは、まさに乾燥生姜
(〓￣ワ￣〓)　辛っいの
蜂蜜でも入れて飲むんだろうけれど、そのまま頂いている。
で、冷めちゃった時にチンしてみたら…
辛さが増すの（〓´ω｀〓）

書いてある文字から「ピーマンの葉茶では？」
と思って買ったヤツはね、ミントティに似た味（〓＾ω＾〓）
ピメントとミントだし…
レストランで食後のサービスに出してくれたハーブティがこれっぽくて、「これは何か」と訪ねて指差し会話帳で色々やりとりしたところ「ピーマンと似ているけど違う」というものらしい。
これも、生姜茶よりも体がポッポと温まる感じがして、気に入っている。

手前のスパイスは、別に日本で買ってもいいのだけれど
「この国のこれはどんなだろう。どうせ日本でも買うしガサばらないから買っとこ」って感じで…日常の買い物（〓´ω｀〓）
ホールの白胡椒とか日本で買うと腹たつほど高いし（〓´ω｀〓）



まあ、要約しますと
ミハスで売ってるオリーブの葉茶は是非お試しいただきたい。
お土産としてもウェルカムw（ウェルカムの使い方間違ってねーか？との苦情はお受けいたしません）

それと、スペインのガイド本にも「スーパーのおすすめ商品」として載っている「いろいろな魚介の缶詰」はポルトガルで買うと半分から１/３の値段で買えます。
スペインのやつ、日本円に換算するとエッライ高い。

コインブラを出たのも夕方近かったから
多分、もう６時は回って、７時くらいだったかな？

ポルトガルっぽいレストランが良かったのだけれどなくて…
イタリア以外ではまず食べないピッツア
結構美味しかったΨ（〓＾ー＾〓）Ψ
ナポリの食堂のような雰囲気もあって…
気に入った(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

温暖な国の夜の街の雰囲気…

いいね(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

おはようございます（〓＾○＾〓）/


朝食はまさに３つ星ですね（〓＾ω＾〓）

ミゼリコルディア教会

ミゼリコルディア教会、
その法物館
カテドラル
グランヴァスコ美術館

全部行ったのだけれど、
開館時間がちょっとづつずれていて
それでいて「絶対行きたいところを逃さないように」
でも食事もしたいし…
と思って、あっちへ行ってこっちへ行って…
としたら、どれがどこだかわからなくなっちゃった
（〓´ω｀〓）

でも、全部行きました（〓＾ー＾〓）v


この絵の上の方の鼓みたいなの、
たまに見かけるけど、なんだろう（〓・○・〓）

これがミゼリコルディアさんらしい


上の絵もかな？

磔刑各種ございます

穏やかな感じがいいな、とおもって

なんだろうね？

音が出そうだけどね（〓・○・〓）

なんだか、突然写真が変わりますが
同じ美術館かなんか内

工事現場ではなく
アートみたいです（〓＾ω＾〓）


そしてどうでもいい情報としては
私がなぜいつもブーツカットかというと
「暑い」と感じる時期でなければ、３シーズンは下にレッグウォーマーをしておりまして
（〓´ω｀〓）なので、ついブーツカットを選択してしまうのですが、最近、やっと野暮ったく感じるようになりまして、寒いの我慢しようか否か、検討中です。

この辺も…

意味はわからないけれど…

好きだわ（〓＾ー＾〓）

落ち着く(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

この手のぐんじょう色？みたいなのは
子供の頃から好きなんだ(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

トイレットペーパーですけどね
アートなので触っちゃいけなかろうな、と
（〓´ω｀〓）

あちこち行ったから
写真がこんな風に、突然協会内部の写真になったりして…
わからないんだ（〓＾ω＾〓）

その、結び目みたいな模様も
上手だねぇ（〓・○・〓）
石でできてるんだろうか？？？

カテドラルの回廊

そこの上にとまっているのは…
わし？

男女の差を意識するようになった子供が
「なんで女のコはスカートなの？
　なんで女のコはおちんちんないの？」というのと同様に
やっぱ違うと目がいっちゃうんだけどね…
それに、相手を理解しよう、知ろう、と思うことは、相手に対する敬意だとも思うのだけれど。
でもそんなことを根掘り葉掘り聞いたりしたらいけないのよね(´･ω･`)
もっとも、それが恋愛や性に関する事だから
そうそう誰とでも話すような事じゃないとも思うと…
そりゃそうだわね。
オトナは思わず目がテンになってガン見したりしちゃぁいけないわね。はい。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
沢山傷ついてきている人は「お前にわかってもらいたくなんかねぇ、わかろうとされるのも嫌」なんて人も居ると思うんだ。

ヨーロッパへいくと、制服を着た職業の人でも
ゲイ（？色々あるらしいけど知らない）とわかる振る舞いというか話し方でいる事も結構ある。そして制服の範囲で許されるおしゃれをしていてね。
ドイツのスッポンポン混浴と同じで、
そういう環境で育てば「太っている人も痩せている人もいる」というのとかと同様に受け入れられるようになるのかな、とも思ってみたり…

そんな風ではない日本で育った私としては
やっぱりよくわからないので
見ないふりしながら（自慢の鉄仮面で）そっと観察させていただくと
真面目そうな人だったり、優しい人だったり…
こちらが日本人とわかると
「偏見で見られるだろうな…」と、ちょっとうつむき加減のそぶりをしたり…
その様子は「風貌はおじさんだけど、心はそばかすを気にする少女」に見えたりしてね…
この絵も女心の表情でてると思うんだ。
男性が女性を見るときと同様に、こんな様子を見てチャーミングだと感じる男性がいるのは想像し難くはないのだけれど、その先ナニがナニすることは想像つかないんだけどね。

でも、日本のテレビとかで目にする人たちは
心も男性的な所と女性的な所、両面持っていて
それらの特性も両方使って
風貌もファッション的に両方使いわけていたり
おしゃれも、男性も女性もなくただ「美的感覚」に従った結果がこうなのかな、とか…
だから「男性はこういうもの、女性はこういうもの」って言われるのが「イヤ」なんだろうなぁ、とか。
両面持っているっていうのは、時に強みになると思うのだけれどね。

好きになるのは男の人だけど、自分の体も男だから、いつも失恋ばかり…っていうのは、女の体を持っていてもいつも失恋ばかりの女性っていう人もいるだろうし、そういうのと変わらないんじゃん？とも思うけれど、そこはやっぱり「違う」と言わないといけないのだろうか？沢山傷ついてきているんだろうし、そこはやっぱり「経験してないからわからない、想像できないほど辛い思いをしてきている」と考えるのが敬意だろうか。
自傷したくなるほどの自分の体が神様から授けられたもの、っていうのもむずかしいところだろうけれど、それだけならまだ受け入れられるものなんじゃないか、って気もするのだけれど…「偏見の風潮」がなければ。。。

ちなみにこれは…
１８世紀〜１９世紀初頭の絵画かな

本日のお食事はこちら。
ガイド本に載っている方にしようと思ったのだけれど
この「どうやら今日の定食にはタラ料理が含まれるらしい」しか理解できない看板の
ローカル色たっぷりなお店でお食事したかったので（〓＾ω＾〓）

ポルトガルは、パンや前菜は有料、
要らなければ下げてもらう…そう、ガイド本通り。
まあ、ポルトガル人の感覚でそれが普通なのか
あるいは「ケチ」と思っているのかはわからないけれど
それほど嫌な顔はされない。
イタリアとか他のヨーロッパではそうはいかず込みの料金の場合が多いのだけれど…

でも、更にね。このお店もそうなんだけど…
私が頼んだ前菜は真ん中のミックスサラダ半分量。
その他に、チーズの盛り合わせやらなんやら
いろいろ持ってきてくれて…
その度に「いらない」とお断りするのだけれど
そうやっていろいろ勧めてくれるのが、この国の「おもてなし」の一つとしてあるのかなー、と感じる事が何度かあった。
オリーブは有料だったかどうか忘れたけど
高くはないはずなので値段も尋ねずむしゃむしゃ（〓＾ー＾〓）
で、このワインは「グラスワイン」とお願いしたのに
ボトルで持ってきて、ボトル置いてくんだよね
(〓・(∵○∵)・〓)
呑兵衛ではないので、２杯飲めと言われても飲めないのだけれど、多分「もう少し飲みたい」程度にお代わりしても、料金同じなんじゃないだろうか？ボトル開けるほど飲んだらもっととられる、とか。。。
「テーブルにいろいろ並べられたものから好きなものを好きな分だけ食べて、食べた分だけ払う」系の文化の流れなのかなー、とか。

これじゃあ、何がメインかわからないのだけれど
（〓´ω｀〓）
その左奥のお皿がメインで、肉のはず。
で、付け合せのポテトがポテチというね（〓´ω｀〓）
でも、多分、ここのお店で揚げたポテチだと思う。

デザートまで頂いて満足（〓＾ー＾〓）

その頃やってきた、
このレストランに出入りが許されているワンコ(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

おねだりする時は、この「可愛いお顔」をすべし、と
心得ているらしい。
ところが、この右にいる連れのお姉さん（私の事が嫌い）
がサラダあげても食べず。
ポテトあげても食べず。
肉狙いらしい。。。(〓￣ワ￣〓)
私のところは、もう食事終わっているのがわかるからか
来ず！

この犬、近くの床屋の犬と、後に↓判明

ミゼリコルディア教会の向かいにある建物を見学中ってことだなっ。

その下にあるのが、さっきお食事をしたレストランのパラソル

多分、象牙よね？
硬いからこそこういう細かい細工がしやすいのかな
(〓・(∵○∵)・〓)

はい、見学を終えて帰ろうと思ったら見つけました…

さっきの犬（〓＾ー＾〓）

そんなところで砂だらけで
お家入れてもらえるのかい？

話しかけると（日本語で（〓´ω｀〓）
耳をピクンとさせて、チラッとこっち見るんだけど
「何言ってるかわかんねー
　何も（食べ物）持ってないし」って感じで
またすぐ寝に入る(〓￣▽￣〓)

またまた、我が道を行くワンコ発見

周りに飼い主が見当たりません。
首輪もしていません。(〓￣ワ￣〓)

でも、どうやら、そこのおじさんの犬。

「飼っている」っていうより
「群れのボスと子分」って感じの距離感でお散歩中（〓＾ー＾〓）
多分、匂いでボスの位置を意識していて
「犬の感覚」では１ブロックぐらい離れても「一緒に歩いている」距離感なんじゃないだろうか（〓＾ワ＾〓）

そして、嬉しそぉ〜うな顔して
赤信号渡る(〓￣▽￣〓)ノ

信号じゃなく「車来てるかどうか」見て渡ってるんだよねw
ちなみにこの時は車来てたんだけど、写真左下の潰されたウンコみたいなのの匂い嗅ぎ始めちゃって…
これも「車が停まれる距離とスピード」と判断なさった模様。。。

こーんな嬉しそうな顔をして向かった先は…

さっきの、私のお宿の下にあるスーパー。

入り口に野菜売ってるワゴンがあって
下に落ちている葉っぱとかゲットできると、知ってるみたいw

ちなみに、そこの信号待ちの車が
ワンコの所為で青信号渡れなかった車(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)


日本でも、田舎町へ行くと、こういう所、
あるのかな。

確かポルトまでバスで行って
そこから電車に乗ったんだったかな？

対策を怠るとバスは酔うたちだし、眺めがいいから、
大抵、運転手さんの後ろのここをゲット（〓＾ー＾〓）
シートベルトもせず、事故があったら
車外に放り出されて死ぬんだろうなっ。

窓ガラスは割れたまま営業していた。



次はブラガ

(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ