2016/02/28 - 2016/02/28
317位(同エリア377件中)
tt旅さん
南イタリアの街を歩いてきました。
2016年2月24日 成田発エティハド航空
2月25日 アブダビ経由ローマ着 ローマ発アリタリア航空 バーリ着
2月26日 マテーラ
2月27日 アルベロベッロ
2月28日 バーリからナポリへ
2月29日 ポンペイ・ソレント
3月1日 ナポリからローマへ
3月2日 ローマ
3月3日 ローマ発エティハド航空
3月4日 成田着
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はバーリからナポリへ移動する日です。
日曜日のためいつものカフェは閉まっていて、街全体が静かな感じです。
10:00頃チェックアウトをしようと荷物を持ってレセプションのある建物に行くと閉まっていました。
まさかホテルまで日曜休みとは考えていなかったので、驚くと同時に困惑してしまいました。
しかし建物のブザーのところをよく見ると、小さく電話番号らしき数字が書いてあります。
風雨にさらされ消えかけている番号を注意深く読み取り、電話をしてみると無事ホテルの人と話しができました。
特に問題なければ鍵を部屋に置いて出ればそれで良いとの事。
荷物を12:30まで預かってほしいと言うと、掃除の人も休みだし、自由に使って良いと言ってくれました。
そしてやっとホテルのシステムが解ってきました。
ここは普通のホテルではなくアパートメントホテルなのです。
レセプションに常に人が居るのではなく、何かあったら携帯電話でやりとりしながら事を進めていくようです。
だから鍵が開かない時、イタリア人の娘は携帯で連絡をしていたのです。
最初の日に名刺をくれたのは、こんな時に使うためにくれたんだなと納得したのですが、私はその名刺をどこかに失くしていました。
写真は建物一階にあるレセプション風部屋。
中央のドアを開けるとすぐに通りに面しています。 -
3泊お世話になった部屋。
なかなか快適でした。
部屋に荷物を置いてバーリの街を歩きます。 -
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ノルマンノ・スヴェヴォ城に入ってみました。
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魚市場
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アドリア海
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このへんでホテルに戻ろうとして道に迷ってしまいました。
何人もの人に道を聞きながら何とかホテルに戻り、鍵を机の上に置いて、荷物を持って部屋をでました。 -
13:00少し過ぎに出発したナポリ行のバスは、ベンツ2階建トイレ付で超快適でした。 15.99ユーロ
バス乗り場あたり。 -
ナポリ駅前
ナポリには16:00頃到着しました。
バスに弱い私は車酔いを心配していたのですが、快適なバス移動でした。
この日は風がとても強く、降車後バスの写真を撮ろうとしていたら強風に煽られてしまいました。
体が浮き上がり、背中から地面に落ちました。
倒れたままあたりを見まわすと、荷物も、辺りにある道路上の置物等も、そして私も、同じ方向に倒れていました。
起き上がって、腰を中心に体の状態を確認をしましたが何事もなく安心しました。
通りかかったおじいさんに”大丈夫かい”みたいな声をかけられました。
おじいさんに見られていたようで恥ずかしかったです。 -
Hotel San Pietro
駅から近く、綺麗でとても良いホテルでした。
部屋まで案内してくれたホテルの人が、鍵に書いてある部屋番号を日本語で教えて欲しいというので教えると、彼は何度も繰り返していました。 -
Wi-Fi用パスワードの文字種がわかりにくかったのでフロントに聞きにいきました。
先程の日本語を知りたがった若者が、私のスマホを見るなり機種を言い当てて使い易そうだと言いました。
私は”もう少し大きくて文字が見やすいのがいい”と言うと
若者は”手のひらに収まるこの位が好き。人それぞれだね”
と言いながらパスワードを一文字一文字丁寧に教えてくれました。 -
部屋から見えるナポリの風景
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早速街を歩いてみました。
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お腹が空いていたので、まずは食事をします。
Ristorante A Figlia d'O Luciano
アーモイタリアで紹介されていたようです。
店の前ではおじさんが客引きをしていました。
私を見つけると寄ってきて
”日本で有名な店だよ”
と呼び込みます。
私は始めからここで食べようと思っていたので
”そう とても有名ですよ”
と言いながら席に座りました。
トマトソースのパスタを注文すると、ムール貝のスープ仕立てを是非食べるようにと言います。
そんなに食べられないので断ると、これが結構強引で、一歩も引かぬ勢いです。
仕方がないので小盛にしてもらい、パスタも量を少なくしてもらいました。 -
Zuppa di cozze
貝は小粒ですが味付けのバランスが良く、おいしかったです。
白ワインはボトルできました。
ノーラベルで栓も開いた状態なので、喉を潤す程度にしておきました。 -
途中で風が強くて危険なため、屋内に移動しました。
貝の下処理をするおじいちゃんや、暇そうにしている若者を観察しながらゆっくりと食事をしました。
そのうちお店の人たちがコーヒーを飲み始めたので、私も一杯いただきました。
ナポリの街の小さな店で、のんびりゆったりコーヒーを飲みながら、何年も住んで気心が知れた街に居るような気持ちになりました。
ごちそうさまでした。
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