2016/02/24 - 2016/02/25
232位(同エリア377件中)
tt旅さん
南イタリアの街を歩いてきました。
2016年2月24日 成田発エティハド航空
2月25日 アブダビ経由ローマ着 ローマ発アリタリア航空 バーリ着
2月26日 マテーラ
2月27日 アルベロベッロ
2月28日 バーリからナポリへ
2月29日 ポンペイ・ソレント
3月1日 ナポリからローマへ
3月2日 ローマ
3月3日 ローマ発エティハド航空
3月4日 成田着
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田空港に花壇がありました。
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菜の花がきれいに咲いています。
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21:20成田発 アブダビ経由 13:05ローマ着 エティハド航空
17:00ローマ発 18:00バーリ着 ライアンエアー
ローマまでの航空券がびっくりするほど格安で手に入ったので、そこから予定を考えました。
ローマから他国への旅など様々なルートを考えたのですが、少し前にイタリアの北側を旅していてイタリア気分が残っているうちにイタリアの南側を歩いてみるのも良いかなと思い、今回もイタリアの旅にしました。 -
ローマからバーリは格安航空のライアンエアにしました。
17:00発なので余裕のあるスケジュールです。 -
定刻出発です。
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アブダビに定刻到着。
ローマ行きは9:10(現地時間)発なので4時間の待ち時間。
フリーでWi-Fiも使えるし、待ち時間4時間位までは許容範囲。 -
空港内を少しブラブラ。
シャワー室がありました。(無料?) -
仮に無料でも使用する気にはならないかな・・
-
搭乗ゲート近くで待っているとローマ行きが1時間半遅れるというお知らせがありました。
まあ1時間半位の遅れならバーリ行フライトに間に合うので、余裕をもったフライトにしておいて本当に良かったと思いました。 -
ところが1時間位すると、さらに2時間遅れるというお知らせがありました。
それはまずいでしょう。
さすがに間に合わないでしょう。
航空会社負担の食事をしながら、バーリ行フライトに間に合わなかった時の対策をたてました。
調べてみるとアリタリア航空でバーリ行があるので最悪これに乗ることに決めました。 -
結局飛行機は4時間遅れで離陸しました。
当初13:05ローマ着予定だったので、普通に計算すると17:00頃到着です。
完全に間に合いません。
みすみす泣き寝入りも何かと思い、客室乗務員のお姉さんに乗換に間に合わない旨を訴えてみました。
するとこのお姉さん曰く”この飛行機は16:00にローマに到着するので17:00のフライトなら走れば間に合う。走って!”
いくらなんでも飛行時間を1時間も短縮できるとは思えないけど・・・
ところがこの飛行機16:00に本当にローマに到着しました。 -
入国審査や荷物のピックアップなどですでにチェックイン終了の16:30になっていましたが、とりあえずライアンエアの受付まで行ってみようと走りました。
16:50到着。
そしてダメもとでお願いしてみました。
”受付は16:30までだよ。(なにを言ってるの?)”冷ややかでした。
そりゃそうですよね。駄目ですよね。
明日のフライトに振替もできるけど110ユーロ必要らしいのであきらめてアリタリアで新規購入することにしました。
19:30ローマ発 20:30バーリ着 261.59ユーロ!!!
せっかくローマまでのチケットを安く買ったのに普通になってしまいました。
アリタリアのチケットカウンターで事情を説明して、エティハドとはグループ会社なのだから補償等ないのか聞きましたが何もないそうです。
ただカウンターのお姉さんは少し同情してくれてエティハドには必ず伝えると言い、チケットの領収書に”FEEDBACK*ETIHAD"と大きく書いてくれました。 -
搭乗が始まりました。
バスで飛行機のそばまで行き、階段を上り始めたら急に大粒の雨が降ってきました。
座席に座った頃には雷も鳴り出し、雨もバケツをひっくり返したような降り方です。
雷雨はさらに激しくなり、稲光が幾筋も夜空にひかり、飛行機は待機状態です。
しばらくして機長から”とてもひどい天候だがバーリのほうは問題ないので飛ぼうと思っている。きっと大丈夫だと思う。”のような感じの放送が流れました。
”チャレンジ”とか”maybe"という言葉を使っていたため私は内心少し不安でしたが、周りの人々を見ると何事もないように全く普通でした。
そして1時間遅れの20:30、激しい雷雨と閃光の中、バーリに向けて離陸しました。 -
無謀に近い離陸はうまくいき、ローマ上空を過ぎると信じられないくらい静かな夜空が広がっていました。
バーリ空港到着後,電車でバーリセントラル駅に向かいました。5ユーロ -
ホテル到着が遅れることになったので、連絡をしておこうとホテルに電話をすると留守番電話になっていました。
ホテルなのに留守番電話なんておかしいな・・・と思いながらも私は予約したホテルが普通のホテルだと思い込んでいました。
Zodiacus Hotel
立地も口コミの評判も良く、料金もほどほどなので決めました。 -
ホテルは地図を持っていたし、グーグルマップで事前に確認してあったので大体の見当はついていました。
ですがないのです。
看板も見当たりません。
何人かの人に聞いても場所的には合っているようです。
困り果てたあげく、消去法で残った建物のブザーを押してみました。
重厚なドアが開いて中から出てきた男の人が”ようこそ”と言うではありませんか。
入ると簡単なテーブルがありチェックインをすることができました。
宿泊する部屋はその建物から20m位離れた別の建物でした。
そしてホテルの人から名刺を渡され、何かあったらここに電話をするようにと言われました。
部屋のドアの鍵は鋳造された古くて大きくて扱いにくい鍵でした。
ホテルの人はいとも簡単に開けるのですが、自分で開けようとするとどうやっても開けられません。
”難しいことはないよ 大丈夫”
といってホテルの人は帰って行きましたが、練習しようと外に出てドアを閉めたらもうどうやっても開けることができなくなってしまいました。
あわててホテルの人の所へ行くと、彼は帰り支度をして建物に鍵を掛けているところで、すんでのところで間に合い、部屋のドアを開けてもらいました。
部屋に入ってほっとして何気なく手を見ると、手の指からは血が出ており孤軍奮闘した痕跡が痛々しく残っていました。
とても疲れた1日でした。
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