パリ2014夏

2014/07/03 - 2014/07/12

自由気ままにぶらっとパリへ。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 航空会社: エールフランス

ほぼ定刻通りにCDGに到着。
渋滞もなくパリ市内に入るまでは良かったのだが、アパートのある通りに差し掛かったところ何やら渋滞してる…タクシーのお兄さんに「ここでいいか」と言われ仕方なくそこから数十メートル歩くことに。
さっきまで電話していた件の彼女に早く会いたいのか？
おっと、ここはフランスだったか。

翌朝、バスでグランドエピスリーへ。
内装ががらっと変わっていてどこに何があるかぐるぐるしてしまう。
帰りもバスで帰ろうとするとコンランショップの前にあるはずのバス停がバビロン通りが工事中のためグランドエピスリーの目の前に移動されていた。
こちらのリエット、美味しかった。

ラ グランド エピスリー ド パリ (ル･ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ

2日目のランチは鴨料理が美味しいと評判のAu Petit Sud Ouestへ。
フォアグラも美味しそうだけど私は鴨のマグレが食べたくてこちらをオーダー。いい焼き加減で美味しい！

オ プティ スュド ウエスト フレンチ

デザートはどうですか？とニコニコ寄って来るギャルソンについウィ！と言ってしまった。ショコラとシトロンのアイス、冷えながら強引に食べた。

食べている最中、外では傘をさす人も。やっぱり降ってきたか…

オ プティ スュド ウエスト フレンチ

この日はサッカーW杯フランスVSドイツの試合もあるので部屋で観戦。
近くのカフェでも白熱したオジさんたちの声が部屋まで聞こえたのだが残念ながらフランスは負けてしまった…

3日目、今日も雨マーク。
この旅、寒いし天気はイマイチっぽい。
この日のランチはLac Hongへ。
82番のバスで向かうと途中、シャンドマルス公園で何やらイベントをやっていて、その夜のニュースで知ったのだがギョーム・カネが乗馬をしたいたのだ。見たかったー。

Lac Hongで食べたのは海老と蟹のビーフンとネム。

ここのネムは1番美味しい。

Lac Hongを出て凱旋門に向かって歩いていると長い間ずっと工事中だったところに突如出現したのはペニンシュラホテルだった。

夏なのに寒いパリ。

凱旋門 建造物

4日目。
朝から雲行きが怪しい。
日曜日でも開いているBac通りにあるLa Patisserie des Revesで購入したのはメレンゲが乗ったレモンのタルトとバニラのケーキ。
店内も可愛いけどこのラッピングがまた可愛い☆

ラ パティスリー デ レーヴ (バック通り店) スイーツ

日曜日のランチ、どうしようか近所をぶらぶら。
珍しく行列ができていないLes Cocottesへ。
注文したのはSirloin steak 28ユーロ

レ ココット フレンチ

5日目のランチはLa Fontaine de Marsへ。
テラス席はアメリカ人が多く、オバマ大統領も食べたというステーキにケチャップをばんばんかけて食べていた。
前菜はBlancs de poireau,ravigote d'herbes
白ネギがやわらかく美味しい一品。

ラ フォンテーヌ ド マルス フレンチ

メインはここでも鴨、Magret de canard roti a l'orange et panisse "nicoise"
ポレンタと一緒に食べると更に美味しかった。

ラ フォンテーヌ ド マルス フレンチ

Bac通りから69番のバスで帰ろうとするデモが始まりバスは運行中止になってしまった。仕方なく87番で帰ろうとボンマルシェ方面に歩いているとソフィア・コッポラとすれ違った。ナチュラルで綺麗な人だった。

6日目、またも雨。
寒くて夜中に毛布を出した。
この日のランチは80番のバスでMITOUへ。
案の定、行列が出来ていて店内も満席なのでテイクアウトすることに。
ネムが乗っているボブンに更にネムを注文。
これはこれでまた美味しかった。

7日目、降ったりやんだり太陽が恋しい。
ランチは1度食べてみたかったサンジェルマンにあるLe Relais de l'Entrecoteへ。
メニューはリブロースステーキのみ。
席に座るとまずお肉の焼き加減を聞いて来る。
そして飲み物は？もちろん赤ワインをグラスで。
しばらくしてサラダが出され、お肉は最初半分の4切れ出される。
そして残りの4切れは席の近くで保温されていて食べ終わる頃に出されるという仕組み。
2回目のポテトはちょっと多めだったが完食。
また来ようとは思わないけど20年くらい前から行ってみたかった願いが叶ったから良しとしよう。

ル ルレ ド ラントルコート 地元の料理

シャンドマルス公園ではパリ祭の音楽祭の準備をしていた。
空では演習飛行が行われていた。

シャン ド マルス公園 広場・公園

帰国の日も朝から雨。
この時期は本当に天気が読めない。
寒さだけは我慢できないからウールも絶対必須だなとしみじみ思った。

機内に入り自分の座席に座っていると、フランス人カップル2組のために席替えタイムが始まった。
チェックインの段階でお互いの座席が離れてることくらいわかるでしょ？
と思うのだが、客室乗務員が丁重に席を変わる人に説明し、それに対してノンと言わない年配の日本人男性。なんて優しいの？
2組の席替えが終わったところフランス人の娘とママがC'est pas possible！と文句を言い始めた。正確にはママだけなのだが。客室乗務員に説得され渋々落ち着いたママは私の隣に座った。斜め後ろの娘とはまだブツブツ喋ってる。12時間長いしな…と、ママに娘さんと私が交換しましょうか？と言うとその喜びようといったら。ママの隣にいたフランス人男性は「有り得ないね」の顔で私を見てきた。この親子、初めての日本だそうで成田に到着して荷物を受け取るところでも私に感謝感激していた。
ボンヴォヤージュ！

シャルルドゴール空港 ターミナル2E 搭乗ゲートM エアフランスラウンジ 空港ラウンジ

日本ではあまり売られていないレモンのタルト、Tarte au Citronの食べ比べをしてみた。どれも美味しかったけどやはり1番はCarl Marlettiかな。

右上はDes Gateaux et du Pain
右下はLa Patisserie des Reves
左上はCarl Marletti
左下はLENOTRE