またまた京都へ～１日目～

2016/03/11 - 2016/03/12

仕事でイライラが溜まり、気分転換に旅行へ行こうと思いついたのは２週間前。
行き先はやっぱり大好きな京都にしちゃいました。
今回のテーマはまだ訪れた事のない場所へ一つでも多く足を運ぶこと！
一人旅、一泊二日で楽しんできました♪

エリア 京都

今回の京都は河原町からスタート。
ランチをしようと思っていたお店がまだ開店前だったので、近くにあった錦天満宮へ寄ってみました。

もう学問の神様を頼る年齢ではなくなりましたが、高校生の姪っ子が勉強に励むようお祈りしてきました（笑）

京都行きを決めてから、くるみさんのインディアンオムライスを食べる！って考えていました。
６００円という価格でお財布にも優しいし、味も美味しかったです☆
ライスはカレー風でした。
友達と京都へ来た時は連れてきてあげたいなー。

お腹も満たされ、川原町からてくてく歩いて建仁寺へ向いました。
この近辺は何度も来ているけど、建仁寺へ行くのは初めてです。

まず目に入ったのは法堂。
近くでは外国人の方が私と同じように写真を撮っていました（笑）

本坊へ行き、中を見学。
入口を上がると展示してある風神雷神。

雲龍図が描かれている襖。
レプリカですが、近くで見ると結構な迫力です。

法堂の天井に描かれている双龍図。
こちらも迫力がありました。

一通り見学を終え、外を歩きました。
きちんと整備されていて、見ていても気持ちが良かったです。

ちょっと気になる案内板を発見。
矢印の通り行ってみました。

禅居庵（摩利支天堂）。
周囲を見てみると・・・。

手水舎に猪。

狛猪。

ここまで猪（笑）

この摩利支天堂はいざという時に運を開いてくれるそうです。

建仁寺を出たのは14時過ぎ。
本当は翌日行こうと思っていた泉湧寺へ行くことにしました。

どこで道を逸れてしまったのか・・・。
先に雲龍院へ行くことにしました。

梅の花が綺麗！
拝観の受付を済ませ、わかりやすい案内図をもらいました。
その案内図を見ながら見学することに。

まずは悟りの窓。
窓の向こうにある木は何の種類かわかりませんでしたが、春には花が咲き綺麗なんでしょうね。

蓮華の間。
写真ではわかりにくいですが・・・
左から順に「椿」「灯篭」「紅葉」「松」を窓枠から楽しめます。
このように考えて庭内を配置するなんて素晴らしいなぁと思いました。
しばらくは私一人だったので、この光景を楽しんでしました。

この雲龍院のお庭はどれだけ見ていても飽きません。

ここでは写経が体験でき、この日も数人の方がいらっしゃっていました。

霊明殿前の石灯篭。
案内図には「少し傾いているかも・・・」と書かれていましたが・・・。
傾いている気もするし、違う気もするし、どうなんでしょう（笑）

結構雲龍院で時間を費やしてしまったので、慌てて泉湧寺へ。
拝観の受付をしに行くと、受付の人が「あなた、運がいいよ。仏殿で幕が見られるよ」と言われました。
何のこと？と思い仏殿に行くと、大きな幕が掛かっていました。
後で調べると大涅槃図というもので、3/15に奉掲されるようです。
もっとじっくり見てこれば良かったな・・・。

せっかくなので、御座所も見学してきました。
建物内は写真撮影禁止なので、庭園の写真だけ撮ってきました。

皇族ゆかりのお寺とあって、皇族方がいらっしゃった時の写真が展示されていました。

庭園、春や秋だと色鮮やかで綺麗なんでしょうね。

最後に楊貴妃観音堂へ。
昔、友達と良縁を求めて訪ねたことがあります（笑）

そのときに買ったお守りをお返しし、また新しいお守りをいただきました。
良縁に恵まれますように。。。

願掛け地蔵にも願いを託し・・・

泉湧寺を出てバス停に向おうとした時、散歩していたおじさんに声を掛けられました。
「この近くに悲田院っていう所があるから行ってごらん。京都市内が一望できるよ」とのこと。
その言葉を信じ、行ってみました。

展望側は雲がかかっていたけど、おじさんの言う通り京都市内が見渡せました。
ここは穴場スポットかも。

椿の木があって、ほとんどの花は落ちていたけど、花が咲き乱れていたら綺麗だったんだろうな・・・。
帰ろうとしたらこの場所を教えてくれたおじさんがやって来ました。
ここに立ち寄って良かったわ・・・って心底思いました（笑）
バス停までの近道も教えてもらい、京都駅まで戻ることに。

この日、お世話になるホテルは京都駅にあるホテル近鉄京都駅。
京都駅にホテルがあるので、何かと便利でした。