2016/03/04 - 2016/03/10
4789位(同エリア8987件中)
HANAさん
友人と二人でホテルとエアーのバーゲンツァーを利用して懐かしのニューヨークに行って来ました。若い頃暮らしていた街、同行の友人は2年連続で遊びに来ました。お互い何度かその後来ていますが今回私は7年ぶりです。
ツァー参加を決めたのは2週間前、エコノミークラスの航空券のみの値段とツァーの値段が変わらず送迎もついているのでホテルがCクラスで場所がミッドタウンのウエストサイドという昔なら近づくのも怖いエリアだったのが気になりましたがGoogleアースで周辺の様子をチェックして口コミ情報を調べもしダメなら他のホテルに移動することも考えたうえで申込みしました。
冬のニューヨーク、目的は観劇と博物館めぐり、そしてグランドゼロに行くことです。
フライトが成田発夕方なので7日間と言っても実質ニューヨークでは4日間しか自由時間はありません。博物館は大きくて回りきれず日数が足りなかったけどフルに楽しみました。回りきれなくてもまた来ようと無理せず過ごしました。
-
伊丹空港から午後のフライトで成田へ。ツァーはJALのネット限定JMBツァー。成田で3時間ほど乗り継ぎ時間がありました。パスポートが新しくなったので自動化ゲート登録をしようとしましたが指紋登録が上手くいかず断念。空港では二人とも資格があったのでラウンジで過ごします。JALのエコノミー機内食には期待できないとラウンジで食事。シャワーを浴びてマッサージ、靴磨きと好き放題して機内へ。最初の食事はパスしましたが10時間以上のフライトでおなかがすいたのでうどんですかいを食べました。余り眠らず映画をいくつか見ていたらニューヨークです。
-
空港では現地係員が出迎えてくれました。他のツァー客を待って出発です。バンに4組ほど乗って空港出発。いつもタクシーでトライボローブリッジを渡って行きますが、クィーンズボローブリッジを通ってマンハッタンに到着しました。
ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港
-
ホテルをひとつ回って宿泊するスカイラインホテルに到着。チェックインは係員がしてくれるます。ダメもとで眺めの良い部屋あるかどうか聞いてみますがちょっとだけ眺めがある部屋しかなく、しかもバスタブつきの部屋はないとのことでした。それで静かな部屋にして、と頼みました。部屋はクィーンサイズのベッドが2つでマンハッタンの中としては広い部屋でした。一応バスタブもあるし、ここで5泊です。
空港からホテルまで送ってくれた現地係員はホテルの部屋まで水回りなど問題はないかと聞きに来てくれました。スカイライン ホテル ホテル
-
寝る前にホテルのプールのある場所を確認に行くとエレベーターを降りるとこんな眺めが。エンパイヤステートビルも見えます。
-
ホテルは高層ビルではないですが、手前の建物が古いので6階からの眺めが良くなってるのです。プールはちいさめですが、悪くはなさそうでした。しかし毎日プールが開いている時間にホテルにいないので使うことはありませんでした。
-
一泊したあと朝起き出して機内で出たパンなどを朝食にしました。二人とも日本時間から変わってません。余り眠れていないので土曜日の今日は劇場に行くと絶対に寝てしまうので町歩きとメトロポリタン美術館に行って過ごすことにしました。ホテルから歩いて地下鉄駅までは10分ほど。駅の自販機でメトロカード7日乗り放題を購入。地下鉄もバスも1回2.75ドル。7日券は31ドルですが実質的には4日しか使えない。でも1日4回乗ればもとがとれるしあれこれ考えなくても良いので楽でした。
タイムズスクエアはホテルから徒歩圏内です。W ニューヨーク タイムズ スクエア ホテル
-
タイムズスクエアで翌日以降の割引チケットの状況などチェックしてからレキシントン線で86丁目まで地下鉄で移動。メトロポリタン美術館の開館時間には早かったので駅で別れました。友人は5番街方向へ向かい朝のセントラルパークを散策したあと美術館前で待ち合わせです。私は駅から2番街方向へ歩いて昔住んでいたアパートに向かいました。途中のお店は殆どなくなっていましたがいつもお肉やソーセージを買っていたドイツ人経営のお店は残っていました。拙いドイツ語でしゃべると喜んでくれたおじさん、もういないでしょうけど店は相変わらずありました。入ってみたかったけど開店前。続いて角のレストランも残っていた。自分のいたアパートもあってエントランスの絵画などは外されて殺風景になっていたのは持ち主が代わったからかもしれません。隣の修理工場もそのままあって懐かしい。このあたりのビルの外観はちっとも変わっていないのが嬉しい。ただ2nd Av.は道路と周辺も工事が行われていたので数年後には86丁目駅もリニューアルされて変わっていくのかもしれません。
-
メトロポリタン美術館は多くの観光客がいくところです。今回は大きな特別展はやってなかったけど常設展示だけも回りきれない大きさです。昔と違って入場時には簡単な荷物チェックがありました。テロ対策には必要でしょう。
メトロポリタン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
今回は入ってすぐメンバーデスクに行ってインターナショナルメンバーになりました。昔住んでいたときもメンバーになって何度も通っていました。そしてNYCを離れてからも数年間は続けていました。インターナショナルメンバーは年会費が安い上に通常のメンバーとほぼ同じ特典が得られます。300ドルだと6人まで入場できますが1人だけ入場できる70ドルのメンバーになりました。このデスクでメンバーになると当日は二人入場でき、中にある3つのレストランも1箇所20%オフ、売店も割引で購入出来ます。しかも翌週オープンの別館のメンバー向けのプレビューに二人入場できるのです。2日分の二人分の入館料だけで既にメンバーシップ費は回収で来ます。アメリカ人は会費は税金控除の対象になるので日本もこういう制度をつくれば様々な文化施設の維持管理の費用の助けになるのではないでしょうか。
ここでは早速メンバーしか入れないダイニングルームのランチを予約してもらい、こんな布製バッグも貰って見学開始しました。 -
ダイニングルームへのエレベーターの位置を確認してここの前で待ち合わせることにしてとりあえず印象派の部屋に行きここから友人とは別行動。この絵はメトロポリタン美術館の中でも一番思い出のある絵です。
-
昔住んでいた頃メトロポリタン美術館には毎週のように通ってましたが、ギャラリートークを印象派の部屋で聞いて回るのに参加してから好きになりました。メンバー向けのオーディトリアムでの講演会等は難しすぎてわからない単語が多かったけど展示室での解説は分かりやすく質問もしやすかった。この雰囲気が大好きなのでまたゆっくり滞在できたら色々と参加してみたいです。
-
日本のように混雑していない展示室に名作があふれています。
-
フェルメールはニューヨークではフリックコレクションにもあってゆっくりとまとめて見ることが出来ます。世界に点在している作品を30点ほど今まで見ましたが原点はここです。
-
カラヴァッジョ展は今東京で開催中なのでいってみたいけど混雑しているようです。ここは少ししか人がいません。
-
ヨーロッパの絵画は充実していてゴヤはじめスペイン絵画も名作揃いです。
-
中世美術展示はクロイスターズにも沢山有りますが本館も今回駆け足ですが見てみると素晴らしい展示です。ガイド付きの見学者が沢山いました。ヨーロッパの教会や中世美術を毎年観に行ってますがここにはかなり質の良いものが説明付きであるのでじっくり見て勉強してみたいと思いました。住んでいた時にはこの価値に気が付きませんでした。
-
お昼になったのでメンバーだけが利用できるレストランでブランチにします。専用エレベーターはメンバーシップカードを見せないと乗れません。ダイニングルームはセントラルパークを見下ろす眺めの良い明るい雰囲気。お客は地元の人が多く観光客らしいのは私たちぐらい。
土曜日なのでブランチセットメニューを頼みます。アペリティフにミモザ、一皿目はカニサラダをオーダーしました。 -
二皿目は魚にしてデザートはフルーツとシャーベット。一人50ドルですが20%オフになりました。友人は黒トリフを卵料理に振りかけてもらってました。
お腹も一杯になって今日は夜9時まで美術館は開いていますが一旦出てアップタウンにある別館のクロイスターズにいくことにしました。 -
メトロポリタン美術館を出てMadisonAv.を走るバスに乗ってハーレムを通り終点のクロイスターズまでやって来ました。公園の一番奥、マンハッタンの北の端にあるのはヨーロッパの修道院をそっくり持ってきて建てたものなのでここがマンハッタンとは思えない景色です。
美術館の入館シールがあれば同日は無料です。地球の迷い方には7日以内であれば無料と書いてあるのですが間違い。
私は3回目、友人ははじめてでした。クロイスターとは修道院にある回廊のことです。建物を博物館にすることで上手本物の修道院とは違いはありますがに展示してあり楽しめます。クロイスターズ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ロマネスク教会堂の空間が見事。壁にある装飾は色々なところから持ってきたものですが保存状態が素晴らしい。
-
扉は奥には通じていませんが柱、扉の上の彫刻がとてもよく保存されてます。
-
回廊は全部で4つもあるので本物の修道院にはあり得ません。クロイスターズ、回廊の複数形なので回廊博物館と訳する人もいます。そのうち私にとって最も印象的なのはフランスのルシオン地方にあるサン・ミッシェル・ド・クシャ修道院の回廊のもの。何年か前、苦労して山奥の修道院にたどり着いたら部分的に復元された回廊があり、この他の部分はニューヨークのメトロポリタン美術館のクロイスターズにある、との表示がありました。トルコの遺跡でも同じように大切な部分はベルリンにあるといわれてペルガモン博物館に行きました。
フランスの教会の多くはフランス革命で大打撃を受け売りに出されて建材、石材としてバラバラになってしまったものも多いです。ここもバラバラになって散逸していたものを20世紀はじめにアメリカ人の彫刻家が持ち帰ってここに再現されたのです。本場でその価値に気がついて復元されたのは1950年代でほんの一部しか復元できませんでした。だからより当時の姿に近づきたかったらここに来るしかありません。フランスの教会に戻すことよりここで部分的に展示されている方がよいのかどうか、でももしここに持ってこられていなかったら今は存在さえしていなかったかもしれません。 -
ここの柱頭彫刻には聖書の物語は刻まれておらず全て一人の職人に寄るものらしいです。裸の人と鷲。
-
タペストリーの部屋にある有名なユニコーンのタペストリーです。クロイスターズの象徴のような存在のようで良くポスターにも使われてます。
-
タペストリーの部屋はいくつかあって写真よりずっと薄暗いかんじです。
-
教会堂のなかの柱頭彫刻も興味深いものが多くみられました。ゆっくりと見学したいのですが時差もあって疲れてきました。
-
天使たちは何をしているのでしょう。美しい。
-
西のテラスに出るとハドソン川をはさんで対岸が見えます。まだ木の芽も出ていないけど他の季節に来るとまた違った景色になっているでしょう。
ミュージアムショップで本を見て買うかどうか迷った挙句にやめました。
再びバスでアッパーイーストサイドに戻り、友人と5thAveの本館の前で別れました。今日はクロイスターズと違って遅くまで開館しているのでは友人は21時の終了まで見て回るのです。私は疲れたので79丁目のクロスタウンバスでセントラルパークを横切りウェストサイドに行き食料品などを購入してからホテルに戻りました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
スカイライン ホテル
3.4 -
W ニューヨーク タイムズ スクエア
3.44
この旅行で行ったスポット
ニューヨーク(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28