2016/02/08 - 2016/02/08
1963位(同エリア11177件中)
ahirutさん
- ahirutさんTOP
- 旅行記236冊
- クチコミ113件
- Q&A回答0件
- 284,023アクセス
- フォロワー83人
ご訪問ありがとうございます(^ ^)
「オアフ島の旅」旅行記の05は「プランテーション・ビレッジとモアナルア・ガーデン」半日バスツアーです。
このツアーに参加した最大の理由は「無料だから」(^ ^)v
JALが運営している「RESORTFUL! JAL HAWAII 無料体験プログラム」というのがあって、バスツアーの他にもフラ教室やリボンレイ・メイキングなど色々なプログラムがあり、JALを利用して個人旅行でハワイに行くと、どれか一つ無料で参加できるのです。
JALのサイトで先着順に申し込みを受け付けているのですが、ホノルル滞在中の期間にちょうどこのツアーがあって、説明を見るとおもしろそうだったので、申し込むことに。
午前中半日のツアー、プランテーション・ビレッジでは知識豊富な名物ガイドの日系人Kenさんが当時のことを説明してくださって、意外なエピソードなども教えてもらい、とても興味深かったです。また場内には各国からの移民の住宅や家財道具なども展示されていて、有名リゾートとしてのハワイとはまた違うハワイの一面を知ることができてよかったです。
さらに帰りには巨大なモンキーポッドの木「日立の樹」があるモアナルア・ガーデンに立ち寄り、自由見学も。
バスの中では日本人ガイドさんの詳しい説明もあり、短時間ながらとても充実したツアーでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ツアーの集合場所は「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」でハレクラニの近く。
朝の散歩を兼ねてマノアのユースから歩いて行くことに。
直線距離は2キロもないのですが、回り道してマッカリー通りに出ないとアラワイ運河を渡れないため、歩く距離は3キロほどになります。集合時間の1時間前に出発しました。 -
マッカリー通りにつながっているメットカルフ通りを歩いて行きます。
この辺りは静かな住宅街で、大きな敷地の戸建ての家が並んでいます。
ずっと向こうの方にホノルルの高層ビル群が見えます。手前は学校。 -
セブンイレブンがある大きな交差点を過ぎるとフリーウェイとの立体交差のため高架になっています。
-
高架橋でH-1フリーウェイを渡ります。
平日の朝8時頃ですので、そこそこ混んでいます。 -
フリーウェイ上から見たマキキ・マノア方面。いい環境です。
-
イチオシ
ガソリンスタンドにアメリカっぽいトラックが。
-
イチオシ
キング通り、カピオラニ通りを渡って、ようやくアラワイ運河まで来ました。
ここを過ぎるとワイキキまでもうすぐ。アラワイ運河 滝・河川・湖
-
マッカリー通りはそのままカラカウア通りに合流。フォートデルッシ公園に沿って進んで行くと、ちょっとワイキキっぽくない雰囲気のオフィス街が現れ、そこを抜けてビーチウォークに到着。途中写真を撮るために立ち止まったりした時間も含めて55分で到着しました。
ワイキキ ビーチ ウォーク ショッピングセンター
-
受付中~
JALの日本語ツアーですので、参加者は当然日本人だけ。
宿泊ホテルを聞かれたので、正直に「マノアのユース」と答えたけど、係員の人に「は?」とか言われないですぐわかってもらえたのでよかった(^ ^) -
バスに乗り込んで出発~
ガイドさんがきょう行く場所のほか、ハワイでの生活についても色々説明してくれました。
この黄色い車はフリーウェイの真ん中の車線の方向を切り替える機械だそうです。
朝の通勤時間帯が終わったのでホノルル方向になっていたのを、郊外方向に切り替えているところ。
こんなにスペースがあるんだから、そんな面倒なことしなくても、もう一車線増やせばいいんじゃね、と口には出さないけどみんな思ってる気がする(^ ^) -
やっぱりツアーバスは速いね。40分ほどでワイケレ・アウトレットの近くにあるプランテーション・ビレッジに到着。
ハワイ プランテーション ビレッジ 史跡・遺跡
-
この日は参加者が多かったため、2班に別れて見学。
ガイドは日系人のKenさん。
まず座ってプランテーション・ビレッジについて、また移民の概要について説明を聞きます。 -
かわいいお孫さんの写真をみんなに見せるKenさん(*´ω`*)
-
説明を聞いて、道路の下を通っている「タイムトンネル」をくぐると、時代は1900年代はじめ頃に戻ります。
移民時代の住居、家財道具などが展示されたコーナーへタイムスリップ~
最初は中国系移民コーナー。 -
中国系移民の台所。真ん中にはやはり大きな中華鍋が。
-
こちらは中国系移民の集会所的な場所。
-
宗教関係の施設もあり。
詳しくないのでよくわからないですが、いくつかの宗教が一緒になっているかも。 -
中国系移民の集会所は大きいからか、いろいろな展示物もあり、これは日本の移民が歌っていたという歌の歌詞。
-
集会所の2階から見下ろす。結構高く感じます。
-
続いてはポルトガル系労働者の家。ガロが見えます。
さすがにアズレージョはなかったです。 -
ポルトガル人の台所には大きな石窯が。
石窯で焼いたパンはおいしかったでしょうね。 -
その隣はプエルトリコ人の家でした。
プエルトリコ人は白人だったから指導者役を任されていたらしく、部屋の設備からもギリギリの暮らしぶりでなかったことがうかがえます。 -
細長いのは臼ですね。そしてなんとコーヒー豆を挽くミルもあります!
-
アイロンがけもしていたんですね。
-
こちらが日系移民の家。やっぱりお風呂は欠かせなかったようですね。
-
イチオシ
どの部屋も床が赤い板張りで、ちょっと日本のイメージとは違いましたが。
-
イチオシ
労働者の居住地区には当然いろいろなお店があったそうです。
これは豆腐屋さん。 -
お店じゃないけど、神社も。
-
見ての通り、散髪屋さんです。
洗面台の配管を見ると昔もお湯が出たみたいですね。 -
銭湯。浴槽は石のようです。
-
日系移民の家と別に琉球移民の家もありました。
-
部屋を見ても日本の家と区別がつきませんが、写真をよく見るとわかる人にはわかるのかも。
-
そしてフィリピン人の家です。
フィリピン人は移民の中では最後の方にハワイに来たので、なかなかいい仕事は見つからなかったとのこと。 -
食卓には子豚の丸焼きのぬいぐるみ!!が…泣
-
これはマカダミアナッツの木?
-
ハワイのヌードル、サイミン屋さん。日本語ではうどんと書いてありますね。
-
移民キャンプの事務所です。
-
食料品&雑貨店。
黄色いマスタードの缶は今もデザイン変わってないような気がします。 -
こちらは冷蔵庫やショーケースが見えるから、お肉屋さんか魚屋さんでしょうか。
-
ここは診療所です。尿瓶がどーんと置いてありました(^ ^)
-
保存されている建築物が並ぶ通りを出ると、一気に雰囲気が変わってこんな眺めに。
-
敷地内に広がるタロイモの畑。
-
この実は…
Kenさんに説明していただきましたが、忘れてしまいました…
ごめんなさい~ -
オアフ島にもサトウキビを運ぶための鉄道があったそうで、機関車が保存されていました。
それにしても1月に行ったサトウキビの島南大東島に続いて、ハワイでもサトウキビのプランテーションに来ることになるとは、サトウキビに縁がある年のようです(^ ^) -
充実した展示内容とKenさんの熱心な説明に感謝しつつ、プランテーション・ビレッジをあとにして、モアナルア・ガーデンへ向かいます。
フリーウェイからアロハスタジアムが見えました。 -
日立の樹があるモアナルア・ガーデン。数年前から有料になったらしいです。
モアナルア ガーデン 草原・平原
-
イチオシ
オアフ島でモンキーポッドは珍しくはないけど、やっぱりこれは本当に大きい~
-
反対側から見てもやっぱり大きい(^ ^)
-
ガーデン内には鴨さんがいました♪
すっごい丸々(^ ^) -
キジバトに混じって木の実を食べる(^ ^)
-
ガーデンのトイレ。
女性のイラストがちょっと…かなり太めなのが気になりますが(^ ^)
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
この翌日カイルアの民泊へお引越し~カイルアで3泊のなんちゃってロコ体験。
よって旅行記もカイルア編へ続きます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ahirutさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51