ジジババ　冬のバルト３国とヘルシンキ　２日目　エストニア・タリン観光２

2016/02/26 - 2016/02/26

タリン市内観光の後半。
旧市街の徒歩観光はアップダウンがありほとんどが石畳みの道なので、少ない手荷物と履きなれた滑りにくい靴がポイント。
写真はトームペアの丘からの雪のタリン旧市街。
右に聖霊教会、左に聖オレフ教会の尖塔。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

大聖堂。１２１９年、デンマーク人がトームペアを攻略して建設した、エストニア本土では最古の教会。

トームペアの丘は公園のようだ。

聖オレフ教会遠望。

道。

コーヒーショップ。ホットワインが飲みたいな・・・無理無理。

別角度から。

聖ニコラス教会を遠望。
船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられ、１３世紀前半にドイツ商人居住区の中心に建てられた。どうりでカモメが飛んできた。見えますか？
１９４４年、ソ連の空襲で破壊されたため、オリジナルの内装は残っていない。今は博物館とパイプオルガンのコンサートなどに利用されている。

お土産物や。バルトのアンバー。

国の重要文化財マーク。

かなり昔の建物。

この建物も年期が入っている。

街中。

市内観光バス。
雪が降り続く。

いろんな顔をして並んでる。

名産店。

１４世紀のはじめに記録が残る聖霊教会。１４世紀半ばには塔が完成し、現在の姿になった。
タリンの教会の多くが貿易商人たちの信仰で成り立っていたが、この聖霊教会は下層の地位にあったエストニア人の生活に重要な役割を果たしていた。
大時計は１６８４年製でタリンで最初の公衆時計である。

ラエコヤ広場から。

ヨーロッパで最も古い現役の薬局の一つ。

創業１４２２年とあるが、記録に現われたのがこの年で、その時にはすでに３人目の主人が経営していた。
１５８０年から１０世代主人を務めたブルヒャルト家は有名で、ロシアのピョートル大帝の死の床にも呼ばれたらしい。

見学時間も短く見ただけだった。

同。

同。

ロシアンレストラン。「トロイカ」

Mｒ.添乗員お勧めの、ピロシキで有名なお店に数人で入った。

発光禁止の店と気づかずに、２〜３回シャッターを押してしまった。
大変失礼しました。

コーヒー２つとピロシキと無料のピクルス２つ。〆て５．５ユーロ。
大昔に食べた日本の「ピロシキ」とは異なる。美味しい。
お勧めしてくれたＭr.添乗員に感謝。

この店。

旧市庁舎とラエコヤ広場と雪と少女たち。
旧市庁舎は北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎である。１４０４年に増築されて現在の姿になった。

ピロシキの店はこのラエコヤ広場の一角にあった。

ホテル近くにはこの店も。
観光の途中に立ち寄ったスーパーマーケットでは、エストニア人と結婚して５０年間タリンに住んでいるロシア生まれの女性が、お菓子の前で迷っているジジババにあれこれとアドバイスしてくれた。ババお土産に沢山ゲット。
こういうのが嬉しいですね。

ずーと雪が降ってます。
北国には寒い時期に。

いい写真が撮れた。
モデルは別として。

エストニアで著名なチョコレート「KALEV」カレフ。
一日歩いてみて、安全な国だという印象を持った。勿論３人の物乞いもいたが。

投宿ホテルに帰着。
夕食は１９：００から。チキンスープ、ビーフシチュー、ベリーゼリー、コーヒー。