２０１５年１０月再びスペインへ　マドリード市内

2015/09/30 - 2015/10/08

トレドから帰ってマドリード市内をゆっくり見て回ることに、市内観光にプラド美術館とソフィア王妃芸術センターなど
イメージはホテルそばの下院議会

エリア マドリード(スペイン)

トレドから帰って疲れ切った伴侶をホテルに残して一人で市内に繰り出しました

ホテル近くの路地を入ったところに見慣れた看板が

これは新宿にある「どん底」のマドリード支店ということですが、実は普通の日本食店です。

新宿の「どん底」には学生時代から通ってました。

プエルタ・デル・ソル(太陽の門）

広場でのパフォーマンス
きれいな女性で、思わずパチリ
正面からは恥ずかしくて、横向きアングルで

マイヨール広場だったかな？

アトーチャ駅を反対側から

ソフィア王妃芸術センターです
お目当てはもちろんゲルニカ
残念ながら写真は撮れません

ゲルニカは撮影禁止でしたが、展示室でたぶん小学生くらいのお子さんが二人、ゲルニカを見ながらスケッチしてました。覗いてみたらよくかけてるなあと
なるほどその手があったかと感心しました。
スペイン内戦は、私の生まれるほんの２０年前の出来事です

中には写真撮影OKの部屋もあります。
この写真の女性、実は知り合いの女性(２０代）にそっくりで驚きました。
彼女にラインで送りましたが、本人も「私だ！」って

意外なことに、この作者はダリなんですよね。

ゲルニカの圧倒的な印象を受けてセンターの中庭で一人感慨に
頭の中にめぐるのはカザルスのチェロで奏でる「鳥の歌」

３人のパブロ
スペイン内戦にかかわった芸術家３人
ピカソ・カザルス・ネルーダ
画家・音楽家・詩人
それぞれに思いをはせるひと時です

今の日本の危うさを前に、彼ら３人の生涯にどう向き合えばいいのでしょうか？