2015/12/23 - 2016/01/02
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この旅行記のスケジュール
2015/12/23
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かつてスペインはメキシコ以南の中米統治のためにグアテマラ総督領を置き、その首都をグアテマラのアンティグアという町に置いた。1775年の大震災でアンティグアが壊滅以後、グアテマラ総督領の首都はグアテマラシティに遷都され、以来中米の中心地として栄えた。スペインから独立し、1824年に中米連邦が形成後も首都は引き続きグアテマラシティにおかれた。
グアテマラは中米の中心的な役割を演じてきたにもかかわらず、グアテマラはエルサルバドルとの戦争や度重なる内戦でグアテマラ自体疲弊した。特に近代において1960年から1996年までも続いた長い内戦により20万人もの死者・行方不明者をだした。
隣国エルサルバドル同様に長い内戦からようやく立ち直ろうとしているグアテマラ。政治腐敗もひどく、治安が悪い国としても悪名高い。特に首都グアテマラシティの治安の悪さは世界の都市の中でも指折りだ。
銃犯罪も多いので、安心して町歩きをできないグアテマラシティではあるが、今回の北中南米の町歩きの中ではエクアドルのキト、コロンビアのボゴタに次いで3番目に楽しく、とても魅かれた町でもあった。
グアテマラシティの治安の改善は先が見えず、まだまだ簡単に個人旅行が楽しめる街ではないが、今後ぜひ訪れてみたいおすすめの街の一つでもある。
~~~~~~旅程~~~~~~~~
12/23 関空6:40⇒羽田7:40
成田18:15⇒バンクーバー10:15(日本航空)
※航空券はKIX~YVRを通してJALマイレージで手配
12/24 バンクーバー6:00⇒ロサンゼルス8:55(アラスカ航空)
ロサンゼルス10:52⇒メキシコシティ16:51(アエロメヒコ)
12/25 メキシコシティ1:30⇒キト7:30(アエロメヒコ)
※航空券はYVR~UIOを通してスカイマイルで手配
12/25 キト18:28⇒パナマ20:30(コパ航空)
12/26 パナマ11:50⇒サンペトロスーラ13:10
(アエロリプブリカ)
※航空券はUIO~SAPを通してUAマイレージで手配
12/27 サンペトロスーラ7:05⇒エルサルバドル7:53(アヴィアンカ)
エルサルバドル8:35⇒ベリーズシティ9:40(アヴィアンカ)
※航空券はSAP~BZEを通して購入)
12/28 ベリーズシティ12:15⇒エルサルバドル13:20(タカ航空(AV))
エルサルバドル20:06⇒ボゴタ0:01(タカ航空(AV))
※航空券はBZE~BOGを通してUAマイレージで手配
12/29 ボゴタ18:08⇒パナマ19:54(コパ)
パナマ21:20⇒マナグア22:07(アエロリプブリカ(CM))
※航空券はBOG~MGAの通してUAマイレージで手配)
12/30 マナグア16:33⇒サンホセ17:45(ラクサ航空(AV))
12/31 サンホセ8:46⇒グアテマラシティ10:33(アエロリプブリカ(CM))
※航空券はMGA~GUAを通してUAで手配)
12/31 グアテマラシティ19:25⇒メキシコシティ21:42(アエロメヒココネクト(AM))
1/1 メキシコシティ7:05⇒ロス9:00(アラスカ航空)
※航空券はGUA~LAXを通してスカイマイルで手配
ロス13:10⇒
1/2 ⇒関空18:40
※航空券はLAX~KIXでJALマイレージにて手配。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 アエロメヒコ航空 アラスカ航空 アビアンカ コパ航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コスタリカの首都、サンホセのファン・サンタマリア国際空港を8:46にコパ航空で出発するが、その前にコパ航空のラウンジで朝食をとる。
アビアンカVIPラウンジ (ファン サンタマリア国際空港) 空港ラウンジ
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グアテマラシティの近くには火山が三連そびえ、圧巻だ。グアテマラシティに、着陸する際には火山群をみながら旋回する。
左がアグア山3760メートル。16世紀以来噴火していない。
真ん中がフエゴ山で3763メートル。毎年のように噴火している火山だ。
右がアカテナンゴ山3976メートル。フエゴ火山 山・渓谷
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ラ・アウロラ国際空港はグアテマラシティの市街地に位置し、とても利便性が良い。
アカテナンゴ火山 山・渓谷
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空港は市内中心部から6キロほどしか離れていないので、町のなかに着陸をするような感覚だ。
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グアテマラシティは中米の主要空港ではあるが、首都の空港としては規模が小さい。
ラ アウロラ国際空港 (GUA) 空港
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夕方には、メキシコシティへ向けて飛ぶので、15時までに戻れるようタクシーを3時間チャーター。70ドルだ。
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空港の近くにはローマ水道橋のようなものが残っている。これはピヌラ水道橋で、スペインの統治時代に作られたものなのだとか。保存状態も良いので空港から市内へ向かうときに立ち寄ってみてもよい。
ピヌラ水道橋 史跡・遺跡
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36年もの長い内戦を終えて1996年にようやく平和を取り戻したグアテマラ。
Parque Las Americas 広場・公園
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聖ホセマリア・エスクリヴァ像 San Josemaria Escriva。1902年にスペインに生まれ、1975年にローマで死去した聖人。映画ダヴィンチコードでも取り上げられたオプスデイの創設者でもある。
聖ホセマリア エスクリヴァ像 モニュメント・記念碑
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標高が1500メートルと標高が高いので中米の他の首都と比べると湿気もなく、一番過ごしやすい。
写真はベルリン広場という高台からのグアテマラシティを一望。アグア火山 山・渓谷
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グアテマラシティにはグリーンの大型バス、トランスメトロが走っており、専用の乗り場には警察が配備されているので、安心感はある。
ベルリン広場 広場・公園
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トランスメトロのバス。写真のとおり、かなり大型のバスで乗降口が車体の高い位置に設置されている。
トランスメトロ バス系
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市内中心部に入ると、トランスメトロの停留所も立派だ。
トランスメトロ バス系
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地球の上に立つコロンブス。コロンブスがアメリカ大陸を発見して400周年を記念して1896年に作られたものなのだとか。地球の下にはコロンブスを支え、引っ張る奴隷たち、インディオたちが描かれている。
コロンブス像はPlaza Mayorにある。コロンブス像 モニュメント・記念碑
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町には大きなクリスマスツリーが作られている。
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空港から2キロほど中心部へと向かった場所にあるスペイン広場。中心部には立派なモニュメントがある。スペイン広場周辺はおしゃれなレストランやカフェが多く、その他ケンタッキーなどファストフード店も軒を連ねる。
スペイン広場 広場・公園
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グアテマラシティには不思議な塔がある。それが改革の塔Tower of the Reformer(7a Avenida and 2a Calle of Zona 9)。高さが71.85mでエッフェル塔を髣髴させる。いったい何のための塔なのかいまひとつ判らなかった。ちなみにエッフェル塔は324mの高さ。いずれにせよ、かなりスケールダウンさせたものだ。
改革の塔 建造物
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変わった形のオベリスコ。ソナ・ビバ地区でオフィス街でもあり大使館が並ぶ。
オベリスコ モニュメント・記念碑
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このエリア周辺にはマクドナルドなどのファストフードも並ぶ。
ソナ ヴィヴァ地区 散歩・街歩き
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国立グアテマラ銀行付近は整然としたオフィス街だ。
グアテマラ国立銀行 建造物
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中心部の9A Avenida通りまでに到達すると、治安が余り良くなさそうなエリアが広がっている。グアテマラシティは、ホンジュラスのサンペトロスーラほどではないが、世界で最も治安の悪い町の一つとしても悪名高い。9A Avenida 散歩・街歩き
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スペイン統治時代はグアテマラ総督領が中米を支配し、その首都は1775年以降グアテマラシティだった。つまり、グアテマラシティは中米の中心地だったこともあった。
9A Avenida 散歩・街歩き
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スペインから独立後に成立した中米連邦(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ)においてもグアテマラシティは首都だった。中米の中心都市にあったにもかかわらず、グアテマラは内戦で疲弊し、グアテマラシティは今では中米の中心都市だったなんて想像できない。
9A Avenida 散歩・街歩き
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1960年から96年までの長い間内戦で国力が失したグアテマラ。
9A Avenida 散歩・街歩き
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Iglesia Las Beatas De Belen (9 Avenida y 14 calle, Zona 1)
9A Avenida 散歩・街歩き
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昔は美しい町並みだったんだろうことが想像できる。
9A Avenida 散歩・街歩き
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9 Avenidaから11 Avenidaを進むが、この周辺も治安がよさそうな感じがしない。
9A Avenida 散歩・街歩き
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建物の屋根には有刺鉄線が施されており、治安の悪さが想像できる。
9A Avenida 散歩・街歩き
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11 Avenida通りを進むには理由がある。それはグアテマラで最も美しい教会の一つと讃えられるメルセー教会へ向かっているから。
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街の雰囲気からしてもなかなか一人でこの周辺を歩くのは勇気がいる。
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損傷が激しい民家も多い。
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メルセー教会(11-73 5A Calle )。
メルセー教会 寺院・教会
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1813年に作られた教会であるが、もっと歴史があるように感じる。
メルセー教会 寺院・教会
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メルセー教会 寺院・教会
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グアテマラシティで最も美しいといわれているメルセー教会(5 Calle and 11 Av, Guatemala City)。
メルセー教会 寺院・教会
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メルセー教会の横ではイエスの誕生のシーンなど、聖書の一部が具現化されている。
メルセー教会 寺院・教会
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周辺は決して治安が良くなさそうなので行きにくい場所ではあるが、グアテマラシティに訪れるのであれば、外したくない教会だ。
メルセー教会 寺院・教会
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内部ではちょうどミサが行われていた。
メルセー教会 寺院・教会
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黄金色の祭壇が素晴らしい。
メルセー教会 寺院・教会
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メルセー教会のファサード。
メルセー教会 寺院・教会
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メルセー教会のすぐ近くにはカルメンの丘という、街を一望できる丘がある。この丘を中心にグアテマラシティが形成されたのだという。丘の上には元々1620年に作られたカルメン教会がある。
カルメンの丘 散歩・街歩き
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カルメンの丘にある聖カルメン教会(Nuestra Señora del Carmen del Valle de las Vacas)。
カルメンの丘の教会 寺院・教会
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地滑りや震災で大きな被害を受け、1730年や1925年に修復したが、1976年の震災による被害が大きく、現在の姿になったのは1981年の事。
カルメンの丘の教会 寺院・教会
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丘の上からの眺め。丘の上には警察も配備され安心だ。
カルメンの丘 散歩・街歩き
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丘の上からのグアテマラシティの眺め。空港付近にはオフィス街が広がっていたが、中央公園があるダウンタウン周辺は高いビルがほとんどない。
カルメンの丘 散歩・街歩き
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これもまた、グアテマラシティを代表する美しい教会のひとつ、聖ドミンゴ教会(Iglesia Santo domingo12 Avenida 10-09 Zone 1 )。
聖ドミンゴ教会 寺院・教会
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イチオシ
元々1808年に建設された教会だったが、幾度かの震災により被災し、現在の姿になったのは、1942年の事。
聖ドミンゴ教会 寺院・教会
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内部は外壁と同じく白亜で美しく、黄金色の祭壇を引き立てる。
聖ドミンゴ教会 寺院・教会
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カテドラルすぐ横にある、アーチが施された建物は中央郵便局。淡いピンク色とベージュ色が施され、美しい建築物だ。アーチにはグアテマラシティの、シンボルが掲げられている。
中央郵便局 建造物
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乗車していたタクシーを中央公園のすぐそばにある駐車場に入れて、さっそく中心部の街歩き開始!
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1871年に建設されたカテドラル。名実ともにグアテマラシティの顔だ。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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1917年と1976年の震災で被害を被り、その都度修復されている。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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カテドラル内ではイエスの生誕を祝福し、厩戸での生誕のシーンを再現している。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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イチオシ
ドームの窓から差し込む光が美しい。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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カテドラルでは2012年に逝去された司教の写真が掲げられている。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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司教が眠る場所。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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カテドラルに入った時にはちょうどミサの最中だったが、意外に参列者は少なかった。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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ミサの最中、聖書の一文を信者が読むが、この日の担当はこのお二人。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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イチオシ
カテドラルのファサードは立派で美しい。こんな素晴らしい中心部なのにグアテマラシティは世界有数の治安の悪い都市だなんて
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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カテドルのファサードを横から眺めても、本当に立派だ。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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カテドラルはファサードの後方に見えるドームも建物の一部なので、かなり規模が大きな教会だ。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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1943年に建設された国家宮殿。300を超える部屋が作られている大きな政府庁舎だ。
国立文化宮殿 建造物
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淡いエメラルドグリーンは、グアテマラで産出された緑色の石灰岩を、材質に建設されたことによる。
国立文化宮殿 建造物
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内部の見学も可能だが、残念ながらタイミング悪く見学できなかった。
国立文化宮殿 建造物
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カテドラルや国家宮殿に囲まれた中央公園。周囲は治安が良い場所ではないので要注意。一応警察が多く配備されている。
中央広場 広場・公園
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国家宮殿の正面入口付近はとても美しく、第二次世界大戦後にこんな建物を作れるほど国力があったなんて、現在のグアテマラをみると、とても考えられない。
国立文化宮殿 建造物
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国家宮殿付近にいたグアテマラシティの若者たち。女性は民族衣装を着たものが多い。
国立文化宮殿 建造物
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建設当初は大統領官邸と利用されたこともある建物で、恐らくグアテマラの建築物の中では最高傑作に入るのではないだろうか。グアテマラ産の石灰岩がこんなに美しいエメラルドグリーンを彩るなんて。
国立文化宮殿 建造物
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中央公園には大きなグアテマラの国旗がはためいている。
中央広場 広場・公園
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中央公園付近の様子。
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お土産店の露店も並ぶ
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カテドラルはドーム側にも入り口がある。最初は別な教会の入口化と思っていた。
メトロポリタン大聖堂 (グアテマラ) 寺院・教会
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グアテマラシティは世界有数の治安の悪い都市だが、カテドラルの裏辺りを見ると全くこうしたことを感じない。
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カテドラルの裏手に中央市場があり、ここはかなりおすすめだ。グアテマラシティで最も面白かった場所。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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おみやげ物の種類も豊富にあり、歩いているだけでも面白い。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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二人の娘にグアテマラの民族衣装を購入したお店。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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女の子の民族衣装はとてもかわいいので、お土産には最適!
中央市場 (グアテマラ) 市場
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市場のジュース屋さん。このお店は特にお客も多かったので人気のお店なのかもしれない。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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市場はお土産店の他に飲食店も入っており、活気がある。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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店内でダクトもないのに肉をジュージューと焼いている。臭いが市場に充満していたが、とても美味しそう!
中央市場 (グアテマラ) 市場
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このお肉屋さんもとても美味しそうだ。ん???きっと二人は姉妹でしょ!
中央市場 (グアテマラ) 市場
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市場では色んな人たちに話しかけられとても面白かった。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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とはいえ、スペイン語を全く話すことができないので、やはりコミュニケーションがとれればもっとも中米旅行も楽しかったと思う。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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市場の魚屋さん。他の国の市場に行って思うのだが、こんな置き方をしていて腐食しないのだろうか・・・。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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カメラを向けると店主がシャキーン!と包丁を出してニヤリとする。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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上にいると、野菜泥棒もやはり見えやすいのだろうか?
中央市場 (グアテマラ) 市場
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木琴のような打楽器はマリンバという、グアテマラ特有の楽器だとの事。中米諸国の民謡にはこのマリンバが欠かせないのだという。
中央市場 (グアテマラ) 市場
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市民の憩いの場ともなっている公園だ。散策するカップルもおり、治安は良いのだろう。
イボドロモ デル ノルテ公園 広場・公園
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公園には大きなグアテマラの立体地図が展示してあり、展望台から眺めることができる。よくできているのでなかなか面白い。地図は1904年に作られたもので、こんなものを当時の人が作ろうとしたのがすごい
Mapa en Relieve モニュメント・記念碑
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地方を結ぶバスが乗客を待っている。
イボドロモ デル ノルテ公園 広場・公園
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空港付近の丘の上に建つ国立劇場
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奇抜な形をした建物はユリータ教会。1929年に建設された。
ユリータ教会 寺院・教会
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立派なレンガ色の建物は国立考古学民族博物館。空港のすぐそばにあるので、空港と市内の行き来する途中によってみると良い。
国立考古学民族博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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結局町中を周遊していたら四時間近くになったので。その分チップを弾んで運転手も大喜びしていた。お互いエンジョイできるタクシーによる観光ならいうことはない。
ラ アウロラ国際空港 (GUA) 空港
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グアテマラシティのラ・アウロラ国際空港に戻ってきた。中米7ヵ国、コロンビア、エクアドルの空港を利用したが、群を抜いて薄暗い。
Copa Club (ラ アウロラ国際空港) 空港ラウンジ
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空港にはマクドも入っており、この旅初めての利用だ。
ラ アウロラ国際空港 (GUA) 空港
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ラ・アウロラ国際空港はグアテマラシティの中心部から6キロほどに位置しているので、飛行機からの夜景は本当に素晴らしい。
ラ アウロラ国際空港 (GUA) 空港
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イチオシ
中米では、メキシコシティ、グアテマラシティ、マナグアの国際空港は市街地にあるので夜景はとてもよく見える。これらの空港に降り立つ時は窓側の座席をおすすめする。
エルサルバドルについては市街地から離れているが、山に対して大きく弧を描くように旋回し、海や山を堪能できる。エルサルバドルについても窓側はお勧めだ。ラ アウロラ国際空港 (GUA) 空港
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