満開の梅を観に江戸城登城

2016/02/17 - 2016/02/17

江戸城より「梅花満開に付 妻女同伴にて直ちに登城せよ」との書状が・・・
届かなかったけど…登城してきた。
じつは数日前 自転車で梅の状態を見に行ったのだが 自転車乗り入れ禁止で駐輪場もなく 落ち着いて散策できない。
そこで今回 妻を誘い おにぎり持参で地下鉄.都バス利用で登城した。
駐輪場はぜひ作って欲しい。

生れも育ちも現住所も東京下町なので旅行記とは言えないかも？だが…あえて この素晴らしい史跡名勝を紹介すべくプチ旅行記として投稿した。

草花の開花に合わせて季節ごとに訪れるも良し・・・歴史を感じさせる建物や遺構も多く、じっくり鑑賞するには丸一日でも足りないだろう。

入園無料
原則月曜金曜が休園だが臨時休園もあるので宮内庁サイトを確認されたし。

蛇足＝都営交通のシニア優待パス(年間千円）おにぎり飲物持参で出費ゼロの貧乏観光だがこころは…ほっこり…春の良い一日だった。
次は桜の季節に再訪予定。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東御苑への入口は武道館のある北の丸公園と隣接する北桔橋門から時計回りに平川門ー大手門と３ヵ所あり今回は平川門からの登城。

入門するとすぐに梅林坂にさしかかる。文字通り坂の両側に紅梅白梅が連なっている。

坂を登りきると巨大な石積みが現れる。日本史上最大の天守閣跡だ。

積み上げられた巨石のスケールに圧倒される。

天守台からはぐるっと３６０度高層ビル群が遠望できるが、お濠.森.石垣に守られ都心の喧騒は一切感じられない別世界だ。

点在する河津桜も見頃だ。

低木や野草も咲いてはいるが春はもう少し先か？

森の中にひっそり佇む[諏訪の茶屋]

日本庭園はほとんどの樹々が芽吹き前で見通しが良い。

訪れたのが平日だったので昼休みにサラリーマン.ＯＬが随所に設置されたベンチでお弁当を広げていた。

大手門より退出してプチ観光終了