2015/10/24 - 2016/10/24
102位(同エリア147件中)
ポゾさん
肥薩おれんじ鉄道の観光列車、
「おれんじ食堂」に乗車してきました。
今回乗るおれんじ食堂は
九州の西海岸、熊本の新八代と鹿児島の川内を
およそ4時間かけて走ります。
ちなみに、この区間、新幹線だとわずか30分。
◆旅のポイント
・地元食材を使った料理
・7つももらえるお土産 うちマルシェ(下車駅)4か所
・絶景区間 2か所
?八代海(不知火海) 1030〜田浦あたり
?東シナ海 1330〜牛ノ浜あたり
・停車各駅お手ふり(見送り)あり。車内もみんなで手を振る。
人が多いのは出水と阿久根。
・車内ではオレンジジュース、コーヒー、紅茶飲み放題。全てこだわり。
また沿線のお菓子(塩せん、クッキー)も食べ放題。
お酒は焼酎1杯300円〜。地ビールも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
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-
落ち着いたブルーの車体の「おれんじ食堂」は
2013年から運行を始めたグルメ列車の先駆け。
しかし!
グルメ列車というひとことで語り尽くせないのがおれんじ食堂の魅力なんです。 -
八代 1012着 1013発
八代駅を出発後
・お土産:い草のコースターが車内で配られる
日奈久(ひなぐ)温泉 1022着 1026発
・名物「日奈久ちくわ」が車内で出される -
絶景区間:日奈久温泉〜たのうら御立岬公園
日奈久温泉を出発してしばらくすると、列車は海岸線へ。
八代海(不知火海)の絶景が広がる。
天草との間の内海なので並は比較的穏やか。 -
車内はこんな感じ。
2両編成ですが席の配置が違います。 -
食べ放題のお菓子
-
ちゃんと説明も。
同じクッキーでも説明があるのとないのはおいしさがちがいます。 -
これがさっくり。
酒のつまみに最適。 -
「おもてなし」ラッシュは車内だけでなく、駅に降りても。
新八代を出て45分、
佐敷(さしき) 1054着 1110発
芦北町(あしきたまち)にある佐敷(さしき)駅に到着すると・・・ -
乗客はホームに降りてチケットとなにかを交換。
これは乗車するときにもらう引換券で
停車駅ごとにその土地の名物と引き替えるお楽しみチケットなんです。 -
ここ佐敷駅では・・・
この列車のお客さんのためだけにまるまる芦北を詰め込んだカレーパン。 -
駅のホームで揚げているのでアッツアツ。
-
生地には地元の温泉を蒸発させて作った温泉塩や
おれんじ食堂でも提供される湧き水を使用。
そこに地元産のあしきた牛(ぎゅう)を贅沢にもひとかけらずつ入れて・・・
特産のサラダ玉ねぎを煮込んだカレールーをたっぷりと包む。
まさに丸ごと芦北にこだわった逸品なんです。 -
こだわりカレーパンとあたたかいおもてなし。
大満足のうちに出発の時間。 -
ロゴ、文字もかわいいですな。
-
おもてなし、といえば、
おれんじ食堂では
地元で穫れた温州みかんのストレートジュースや
コーヒー、紅茶も飲み放題。
美しい海岸線を臨む動くカフェでもあるのです。 -
もちろん、アルコールも充実!
熊本・鹿児島の焼酎が1杯300円と超地元価格で飲むことが出来ます。 -
津奈木 1122着 1122発
津奈木駅を出発後、スイートスプリング(温州ミカンと八朔の交配品種)のゼリーが配られる。 -
その後もお土産ラッシュは続き・・・
列車はとある橋の上に。
ガイドさん
「ただいま進行方向左下には鹿児島県と熊本県の県境、境橋がご覧いただけます」「先頭車両一号車のお客様鹿児島県に、後方車両2号車のお客様は熊本県にいらっしゃいます」
列車はツルの渡来地としても有名な鹿児島県出水市に。 -
そして配られる、ランチメニュー。
-
豪華ランチの全容はのちほど。
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旅行記グループ 温かいおもてなしと絶景列車!おれんじ食堂
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