2016/02/19 - 2016/02/20
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かんでりんさん
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山陽新幹線と九州新幹線の直通運転で大阪から乗り換え無しで行けるようになった鹿児島。
乗車時間は長いですが、これは大変に便利で快適な旅です。
九州新幹線みずほの車両は座席が2列/2列で、リクライニングシートも上質で東海道新幹線のグリーン車以上の快適さです。
関空からピーチで鹿児島まで飛べばもっと安く早いのですが、旅情としては新幹線の圧勝です。
またピーチでは一日二便で時間が制限されますが新幹線なら自由な旅の設定が可能です。
観光に行った仙巌園から見る桜島も綺麗で、食べ物もおいしく、温泉も気持ちよく、宿の方には本当に良くしていただいたこともあり、たくさんの良い思い出が作れて、鹿児島のことが大好きになりました。
一泊二日ですが、これほど充実した旅は経験したことがありませんでした。
見どころいっぱいなのですが交通が不便なのが難点であるところを、現地の知り合いの方が車で送迎してくれて、本当にお世話になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
往路は新大阪8時59分初の九州新幹線みずほです。
九州新幹線には、みずほ・さくら・つばめがありますが、大阪から直通で最も停車駅が少なく速いのがみずほです。
車両のベースはのぞみと同じN700系らしいですが、N700系では5列のシートを4列にして、リクライニングシートはちょっと豪華、内装も木目調でかなり快適さを向上させてます。
新大阪で駅弁を買いました。
山陽新幹線に乗るなら必ず食べたい穴子めし弁当です。新大阪駅 駅
-
12時45分、鹿児島中央駅に着きました。
新大阪から乗り換えなしで3時間46分で到着です。
飛行機ならもっと早いですが、関空が遠いので結局大差はありません。
お昼すぎなのでついて早速、食事です。
鹿児島中央駅直結の「そば茶屋 吹上庵」で黒豚板そばを頂きます。
「鴨せいろ」みたいに、盛りそばを温かいつけ汁で食べるお蕎麦です。
つけ汁には黒豚がたっぷり入り、お出汁が美味い。
薬味はわさびではなく柚子胡椒なのも鹿児島らしくて良いです。鹿児島中央駅 駅
-
食事を終えたら、仙巌園に向かいます。
途中、路面電車や西郷さんの銅像などを見ながら車で20〜30分。
旧島津別邸の庭園だったという仙巌園に着きます。
園内は見事な松の木や桜や梅が植えられた日本庭園で、寒緋桜や梅が綺麗に咲いていました。
写真は寒緋桜。仙巌園(磯庭園) 公園・植物園
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庭園の正門です。
実に立派な門で、大河ドラマ「篤姫」で江戸の薩摩藩邸としてロケに使われたとのこと。でもホントは明治になってから作られたとか。 -
仙巌園のなんといっても素晴らしいところは、桜島を借景とした庭園風景です。
日本庭園の背景のように間近に見える桜島は圧巻。
ちょうど見てる間に小さな噴煙が上がったりしました。 -
これも大河の撮影で使われたという説明書きがありました。
桜島がよく見える望嶽楼を経て、川を渡り、曲水の庭に繋がる石垣脇の石段です。 -
曲水の庭です。
京都にもこのような庭があって今でも歌会など催されているようですが、ここ仙巌園のは長らく埋もれていて戦後になって発掘されたとか。
なので江戸時代の様式そのままが残っているものだそうですが、なんか、水の流れが速いです。
曲水宴とは、水に浮かべた酒盃が自分のところに回ってくる前に歌を詠むというものだったと思うのですが、当時からこの速さだったとしたらさぞ忙しかったことでしょう。 -
庭園を長く散策して疲れたので、休憩がてらに「ぢゃんぼ餅」を食べました。
二本の串に刺さったみたらし団子のようなものですが、醤油味と味噌味が会って味噌味は食べたことのない味です。
どちらも美味しいので両方食べて下さい。
店内でお茶を飲みながら座って食べられます。 -
さて、仙巌園内にも薩摩切子のギャラリーがあるのですが、せっかく来たのですから工房見学がおすすめです。
仙巌園に隣接して薩摩切子の製造工場があり、その隣にギャラリーショップがあるので合わせてみると良いです。
製造向上は、ガラスを吹くところからカット、磨きの一連の工程を全て見ることが出来ます。
写真のように綺麗な薩摩切子がどうやって出来るのか、感動的ですので一度は見るべきだと思います。 -
薩摩切子を見学した後は、本日のお宿に向かいました。
吹上温泉にある、湖畔の温泉宿です。
全室が離れになっていて、8組しか泊まれないそうです。
池に面した源泉掛け流しの露天風呂と大浴場。
人は少なく静かでゆったりしていて温泉の質は柔らかで心地よく、最高の秘湯だと思います。
ちょっと、車でなければいけないところにあるのが不便なのですが、そこがまたこの静かで優雅な雰囲気を生み出しているのだと思います。吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘 宿・ホテル
-
宿に着いたのは6時頃でしたが、夕飯を7時にお願いして早速、露天風呂に行きました。
もちろん夕飯後にもまた温泉に浸かるつもりですが、明るいうちに露天に入りたいので急ぎます。
明るいうちに行って正解。
実にのどかで癒やされる雰囲気、お湯は心地よく、緑は豊かで、しかも他に人はおらず、最上の時間を過ごせました。
風呂から上がると、部屋で夕食です。 -
お造りや焼き物、煮物など一通りあって、普通は天ぷらが出るかなと思うタイミングで揚げたてのさつま揚げが出ました。
そしてメインは写真の黒豚しゃぶしゃぶです。
薩摩郷土料理をたっぷり豪華に堪能させていただきました。 -
せっかくですので、薩摩の芋焼酎をいただくことに。
銘柄は、芋の香りが強いもので地元のものを、とリクエストすると「西海の薫」をおすすめされました。
「黒じょか」と呼ばれるこの地方独特の土瓶のようなものに入れて供されます。
氷と水とお湯を頂いて飲み方は自由にどうぞとのこと。
「西海の薫」、美味いです。
氷も頂いたけどもお湯割りが特に良かったです。
地元のご飯と地元のお酒はよく合います。 -
夕飯後に再び大浴場に行き、起きたら露天で朝風呂、と思ったら朝から大雨。
諦めて一旦朝食へ。
朝食も豪華でした。
マグロ山かけ、焼き魚に明太子、肉味噌、焼き海苔で御飯のお供がたくさんあって、しかもご飯は窯焚きの白ご飯。
朝からお代わり三倍です。
写真には写ってませんがこれにさらに湯豆腐がついてます。 -
朝食後、少し出発を遅らせてもう一度大浴場へ。
昨晩入った時には暗くてわからなかったのですが大きなガラス窓から湖や森が見渡せて、露天風呂にも劣らない眺めでした。
本当にここの温泉のお湯は、なめらかで気持ちの良い肌触りです。
さてチェックアウトして出発、吹上浜を見学します。
日本三大砂丘だそうです。
あいにくの曇り空と風でしたが、なかなか壮大な眺め。吹上浜 自然・景勝地
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吹上浜が風で寒かったので早々に切り上げ、薩摩金山蔵の見学へ。
ここは昔の金山坑道跡だそうですが、今では地下の坑道内で焼酎の醸造と貯蔵を行っているそうです。
トロッコに乗って坑道に入って行くと、金山の歴史の説明と焼酎醸造の説明を受けることが出来ます。
焼酎貯蔵は個人の預け入れも受けています。
希望する人は新酒を一瓶買って、好きな期日を決めて申し込むと数年地下で貯蔵された後、箱に入れて自宅へ送ってくれるそうです。
子供の成人や誕生日や結婚記念日など様々な記念の品まで貯蔵を希望する人がたくさんいて、テレビの取材で来た芸能人が預け入れている瓶がたくさんありました。薩摩金山蔵 名所・史跡
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坑道から出てくると、ちょうどお昼時でしたので、金山蔵に併設されているレストランほたる庵で昼食にしました。
魚料理もあったのですが、黒豚メンチかつ、鶏かつ、まぐろかつが食べられるという三大かつごはんに決定。
ソースもとんかつソース、ポン酢、タルタルソースの3種が添えられていろんな味が楽しめます。
醸造所併設なので、焼酎も飲もうかと迷ったのですがここでは結局やめました。
お酒好きな方は是非。
ギャラリーの方で試飲も出来ます。 -
さて昼食を済ませたら、鹿児島中央駅へ向かいます。
地元のお土産が売っているかなり大きな売店があり、ウロウロしてたくさん試食してから、会社用、近所用とお菓子を買い揃えて、新幹線ホームへ向かいます。
新大阪で乗り込むときには時間ギリギリだったので取れなかった新幹線の写真を撮ってから新幹線に乗り込みました。15時58分鹿児島中央駅発、19時42分新大阪着のみずほ606号です。
一泊二日で慌ただしくもありましたが、大変満足した鹿児島旅行でした。
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この旅行で行ったホテル
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吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘
3.33
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