2016/02/11 - 2016/02/13
363位(同エリア1433件中)
telescopioさん
- telescopioさんTOP
- 旅行記107冊
- クチコミ287件
- Q&A回答2件
- 429,648アクセス
- フォロワー37人
長年の懸案だったミャンマー。
「行きたい」と言い続けていったい何年たったやら。
なかなかタイミングが合わず、いい加減「行きたい」も言い飽きてきた頃、アウン・サン・スー・チーさんの時代が来る!ということで、大きな変化の前のミャンマーを一目見ておこうと、ようやく行ったのはヤンゴン2泊(笑)。
いろいろな人の話から、私が行きたいと言い始めた頃のミャンマーとは既に変わってきているようだし、特にヤンゴンでは、アジアの都市にありがちなボッタクリも発生しているとのこと。観光客ズレしていない、人の良さが一番のウリ(?)だったミャンマーで。
つまり、出遅れた(笑)。
でもいいの、ビザも取りやすくなったしね!
食に関しては、多分あまり好みじゃないだろうなと思ってたけど、うん、確かに油の量は多いね。
表紙写真は路上のビュッフェ(笑)。
こんなのが街角のあちこちにあるんだからすごい。
PR
-
庶民的なビルマ料理屋@ヤンゴン・インド人街
ミャンマー最初の食事はビルマ料理。
トルコのロカンタのように、料理が並ぶ中から選んで注文するタイプのお店。
カレーとライスのみ!と言われたけど、カレーといってもヒンというビルマのカレーで、私がカレーときいてイメージするものとは少々異なる料理が並んでいた。
説明を聞いて選んだのはフィッシュ・チリ・カレー(写真中央)。
干しダラを炒めたような食感で、すんごく油を吸っている。チリが効いて美味しいんだけど、んー、この量は食べられない。
左は副菜(?)にとった空芯菜炒め。これはどこで食べても美味しい。
右は勝手に出てきたスープ。手をつけなければ請求されないのでちょっと迷ったけど、試してみると、山菜とか赤みそとかを思わせるちょっと土臭い感じの素朴で力強い味で美味しかった。
奥の野菜も勝手に出てきたもので、これは手をつけず。 -
同上
食べ終わると店主がスイーツ、と持ってきたもの。
かじって見ると、沖縄で食べる黒糖のような感じ。
パーム・シュガーってやつかな?
お会計はスプライトも入れて4000チャット。 -
ホテルの朝食@ヤンゴン・ダウンタウン
朝食は簡単なビュッフェ(パン、パンケーキ、果物程度)に加え、西洋式、中国式、ミャンマー式の各3品ほどのメニューから好きなものをオーダーできる仕組み。
試しにミャンマー式の中からヌードル・サラダというのを頼んでみると、出てきたのがこれ。
サラダ???
どうも麺のうち、汁がたっぷりなのはヌードル・スープ、そうでないのはヌードル・サラダというらしい。
札幌のラーメン・サラダみたいなもの...とはちょっと違うか。
ライムをしぼり、チリを混ぜて食べるとまあまあだけど、やはり油っこい。イースト ホテル ホテル
-
庶民的な麺屋「999」@ヤンゴン・ダウンタウン
普通の小さい麺屋さんだけど、ガイドブックにも載ってるしトリップアドバイザーのステッカーも貼ってあり、白人観光客であふれているのが不思議な雰囲気。
シャンヌードルには普通のタイプとスティッキーとあり、これは普通の方。ビーフンみたいな感じかな?
あっさりした味わいで悪くないけど、今度は逆に薄味で微妙に物足りない。チリは油漬けだし、ついてきたピクルス的なものはかなり甘酸っぱいのでビミョー。
テーブルにあったポットのお茶は予想外の美味しさ。
とても香ばしく、ポットを飲み尽くす勢いで何倍も飲んでしまった(笑)。トリプルナインシャンヌードルショップ 地元の料理
-
同上
麺を食べている途中で、お店の人が「新メニューがあるんだけど試してみない?」と言いにきた。ちょうど微妙に物足りない気分だったので頼むことに。
スチーム・マッシュルームとフィッシュがあると言うので、マッシュルームの方を選び、出てきたのがこれ。
一瞬これは魚では?と思ったけど、すりみ状にしたきのこを蒸したもので、砕いたピーナツを混ぜ、上にパクチーがたっぷり載せてあった。
これは美味しい!風味豊かで大ヒット!!
この店のオリジナルだそうなので、ヤンゴンに行く方はぜひ!!! -
コンビニ@ヤンゴン
伝統菓子を食べられるという喫茶店に行きたかったけど、暑くて断念し、ホテルの近所のコンビニでアイスを買って部屋で食べることに。
これはどこの製品だろう?中国?
ライムクリームって珍しいフレーバーだなと思って選んだ。
他にグレープと何かオレンジ色のフレーバー(しかしオレンジ味ではない)があった。 -
同上
中はこんな感じで、食べ物なのか疑うような鮮やかなグリーン。
外側はガリガリ君的な硬い氷菓、一口かじると中にバニラアイス、という感じ。
ライムフレーバーは珍しいけど、予想通り、ライムはもちろん、何のフレーバーもしなかった(笑)。 -
同上
サンキストのライチ?
これもちょっと珍しいのと、ライチの香りが好きなので買ってみた。
微炭酸で甘くて、暑い中歩き回った体にしみる味。
果汁なんてはなから期待してないけど、そんなことはどうでも良くなる優しいフレーバー。 -
庶民的な各国料理屋@ヤンゴン・インド人街
中華あり、タイ料理あり、南インド料理あり、インドネシア料理あり...どれも本格的とはいえないけど、家族連れでにぎわっているお店。
迷いに迷って、トムヤムクンライスという何じゃそりゃな一品を注文。
出てきたのは、トムヤムクン味のチャーハンに目玉焼きとキュウリが乗った、タイとインドネシアのミックスみたいな料理。
けっこうイケた。 -
同上
デザートやパンも売っていて、テイクアウトする人もいた。
こちらはその名の通り、ファンシーな色合いのケーキ。 -
同上
注目は左下。
チキン・フロスと書いてある。
これは甘くないおやつらしい。けっこう食べてる人いたけど、私は勇気がなかった。 -
同上
これは何?
ドードー?と読むの?
香港の亀ゼリーとか、漢方茶のゼリーとか、そんな感じのもの? -
ホテルの朝食@ヤンゴン
二日目の朝は、またミャンマー式メニューの中から、ご飯ものを。
えーと、タイ米系のご飯に目玉焼きを載せたものと、干しエビを炒めたようなもの。これを混ぜて食べるととても美味しい。
マレーシアのナシレマからココナツミルク風味を除いたような感じ。 -
きれいめの麺屋「アウン・ミンガラー・シャン・ヌードル」@ヤンゴン
ここも有名店。
今度はスティッキーの方のシャンヌードルを。
もちもちした麺で、こちらの方が一般的な日本人の好みに合う気がする。
スープの味の違いは店の違いかもしれないけど、こちらの方が濃いめ。
圧倒的な野菜不足解消のため、野菜炒めも。白菜とニンジンの鶏がらスープ炒め的な感じ。
ここは餃子も有名で、日本人客も白人客もけっこう食べていた。 -
オシャレなカフェ@ヤンゴン・ヨーミンジー
Wi-fi無料(遅いけど)のコジャレたカフェ。
当然ながら白人客が多い。
カプチーノなどはそれなりの値段だけどバカ高いわけではなく、居心地も良い。
こちらはトラディショナル・コーヒー。
メニュー最安値(笑)で1,000チャット。
コーヒーに練乳が入っていて、とても甘くて濃厚だけど、疲れてるとすごく美味しく感じる。
あ〜、まったり。 -
市場の一角@ヤンゴン・ボジョーアウンサン市場
伝統菓子のお店。
見たところモチモチ系のお菓子が多いようで、いやー、これはぜひとも試したかったけど、こういうところで買って食べる勇気がなかった。 -
街角@ヤンゴン・ダウンタウン
揚げ物系のお店。
見事に同じ色に仕上げている。 -
同上
下の中華鍋で揚げたサモサ等を、上のざるにのせて油を切る。
合理的で非常にコンパクトなお店(笑)。 -
同上
あちこちで苺を売っていた。
シーズンなのかもしれないけど、炎天下に路上で売るものではないと思う。 -
同上
バナナ売りもよくみかけた。
みんな好きなのかな? -
青空市@ヤンゴン・ダウンタウン
野菜は全体に大きくて、炎天下で売られている割に、元気いっぱい。
外食ではあまり野菜をみかけないけど、家庭料理ではよく使うのかな?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
イースト ホテル
3.33
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヤンゴン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
21