![年明けのオフシーズンに廈門と金門島へ。<br /><br />初の特典航空券利用。<br />マイルの期限が近づいてきて。<br />12月に入り,慌てて空席検索。<br />台湾,成都,ヤンゴン。<br />候補は,いくつかあったけど。<br />決め手は,もうだいぶ前のふれあい街歩き。<br />洋館が立ち並ぶ美しいコロンス島に行ってみたくて,行き先を廈門に。<br /><br />調べてみると,目と鼻の先に台湾の離れ小島 金門島。<br />さらに,福建土楼も日帰りで行けるのを知り,旅程に組み込んで。<br /><br />出発前,反日感情を少し心配していたのも空振り。<br />台湾だけでなく,出会った中国人は皆優しく親切で好印象。<br />ちょうど中国旅行が気になり始めていたとき。<br />より興味を持つきっかけになったのが嬉しい。<br /><br />ダイナミックな廈門とのんびりな金門島。<br />駆け足の5日間を満喫してきました。<br /><br /><br />□ 2016年 1月 8日(金) ①成田→廈門→金門島<br />■ 2016年 1月 9日(土) ②金門島(AM&PM1)<br />□ 2016年 1月 10日(日) ③金門島→廈門<br />□ 2016年 1月 11日(月) ④永定土楼日帰り→コロンス島<br />□ 2016年 1月 12日(火) ⑤コロンス島→廈門→成田](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/10/32/650x_11103246.jpg?updated_at=1470467405)
2016/01/09 - 2016/01/09
55位(同エリア242件中)
じゅーしーさん
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年明けのオフシーズンに廈門と金門島へ。
初の特典航空券利用。
マイルの期限が近づいてきて。
12月に入り,慌てて空席検索。
台湾,成都,ヤンゴン。
候補は,いくつかあったけど。
決め手は,もうだいぶ前のふれあい街歩き。
洋館が立ち並ぶ美しいコロンス島に行ってみたくて,行き先を廈門に。
調べてみると,目と鼻の先に台湾の離れ小島 金門島。
さらに,福建土楼も日帰りで行けるのを知り,旅程に組み込んで。
出発前,反日感情を少し心配していたのも空振り。
台湾だけでなく,出会った中国人は皆優しく親切で好印象。
ちょうど中国旅行が気になり始めていたとき。
より興味を持つきっかけになったのが嬉しい。
ダイナミックな廈門とのんびりな金門島。
駆け足の5日間を満喫してきました。
□ 2016年 1月 8日(金) ①成田→廈門→金門島
■ 2016年 1月 9日(土) ②金門島(AM&PM1)
□ 2016年 1月 10日(日) ③金門島→廈門
□ 2016年 1月 11日(月) ④永定土楼日帰り→コロンス島
□ 2016年 1月 12日(火) ⑤コロンス島→廈門→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
06:20。
もぞもぞ起きだして。
敷地内を歩いていると,わんこがついてくる。ブリーズ & ウエイブズ A シーサイド イン ホテル
-
ホテルのオーナーは馬主。
厩舎があって。
乗馬クラブをしているそう。 -
華夏月老。
月下老人なのかな? -
ホテルの目の前は,海。
干潟の向こうに小金門。 -
馬以外の動物もたくさん。
ロバかな。 -
早安!
-
07:45。
朝ご飯。
豆漿が美味しい。 -
メリークリスマスは,聖誕快楽。
そのままの漢字。
面白い! -
のんびり朝時間。
アルバイトの金門大生 陳くんと自撮り。
オーナーに昨夜のお礼を言いたかったけど会えなくて,心残り。
中国読みでサンティエンさんというらしい。 -
08:45。
チェックアウト。
歩いて金城車站へ。
昨夜迷子になって駆け込んだ民宿。
人の好さそうな老夫婦に感謝♪ -
慈湖路一段をてくてく。
スーパーがありました。 -
金城民防坑道。
ここで左折。金城民防坑道 史跡・遺跡
-
立派な小学校。
中華的。 -
外国の美容室で髪切ってみたい。
-
目覚める前の商店街。
-
30分くらいで金城車站へ。
旅遊中心でレンタサイクル。
無料なのが嬉しい。
スーツケースをカゴに乗せて走るのを試みるも。
カゴが柔すぎて断念(笑) -
おとなしくバスで今日の宿へ移動。
水頭村へは,7,7A,7Bのバスが出ていて。
日中は,30分間隔。 -
ちょうどバスが出たところ。
30分待ち。 -
10:00発。
7Aのバス。
12元現金払い。
悠遊カードも使えます。
海外のカードを集めている同じ部署の人に悠遊カードをあげてしまったのを,ここで後悔。 -
水頭村荘で下車。
金城車站から15分ほど。水頭村 旧市街・古い町並み
-
小さな水頭村。
入り組んだ小路。
井戸端会議中のおばちゃんに場所を聞いて。
本日のお宿に到着。フォン マオ リン ジー (鳳毛麟趾) ホテル
-
水頭一家親民宿(Qin Inn)。
タオルをもらって。
Free-WiFiあり。 -
閩南式の伝統家屋。
とーっても雰囲気があります! -
柔和でおっとりなオーナーの陳大姐。
中国語しか話せないけど,金門島の観光情報を色々親切に教えてくれました。 -
宿の外観。
こんな家屋がずらーっと並ぶ水頭村。 -
11:00発 7Bのバスが行ってしまったのか来なくて。
11:30発 7のバスで金城車站へ戻り。 -
やっと自転車をゲット!
-
ちゃんとギア付き。
中心街を出て北東へ。
金門牛が美味しいと評判の高坑牛肉店へランチしに行きます。
こんなところにヤマト。 -
交差点にセブン。
-
金門島で見たかったものの一つ。
金門電話ボックス
生で見れて感動! -
盤山坑道。
中国の目と鼻の先にある金門島。
台湾にとって重要な防衛拠点。 -
国共内戦のときに作られた軍事設備が島内にちらばっています。
-
その一方。
こんなかわいいのも。
シーサーみたい。
沖縄近いもんね。 -
これも見たかったものの一つ。
風獅爺。 -
ぶさかわ (*´Д`)
金門島は東北からの季節風が強く。
強風を静めてくれる守り神が風獅爺。
顔に似合わず頼もしい。 -
ここ瓊林にも坑道があるけど,ランチが優先。
先を進みます。瓊林 風獅爺 史跡・遺跡
-
環島を走って。
店までもうすぐ。 -
金門牛が現れた。
-
あっちにも。
かわいいなー。
これから食べに行くので、ちょっと複雑な気分。 -
たまにぽつんと一軒家。
のんびり空気がとても心地いい。 -
12:40。
風が強い中,漕ぎ出して1時間ほど。
高坑牛肉店に到着。高坑牛肉店 地元の料理
-
いっぱいあって迷います。
というか,料理名だけだと分からない。 -
そこそこの混み具合。
-
きた〜♪
牛肉麺と煎牛小排。
これで1000円くらい。 -
これがすっごく美味しい。
柔らかお肉がじゅーしー。
少し甘めの味付けに胡椒がぴりっときいています。 -
好吃ランチに満足♪
自転車巡り,再開。
象山金剛寺に寄ってみて。 -
別のタイプの風獅爺。
優しい顔に癒される。 -
なぜか洋風な門。
-
つんつん頭の本堂。
-
太武忠烈祠へ。
きついアップダウンが増えて。 -
孫文。
実物知らないけど,大分美化されている気がする。 -
辛亥革命を先導。
初代中華民国臨時大総統になった人。
海外に行くと,自分の歴史の無知っぷりを思い知らされます。 -
太武忠烈祠に到着。
風は強いけれど,日中は日向だと暖かくてちょうどよい感じ。
自転車漕いでいると,結構暑いです。
時間があれば山登りしたかった。 -
何も知らずに来たら。
反日動干,Japanese Invasionなんたら。 -
親日の国と思っているから余計に心にグサッ。
日本にいると加害の歴史,積極的に教えてくれないよね。
バランスを欠いていること。
ここでまざまざと見せつけられて。 -
太武忠烈祠は,亡くなった兵士たちの鎮魂の場。
これは,国共内戦の紀念碑。 -
今の気分と違って。
空高く青い。 -
ほとんど人がいない。
-
静かな堂内。
-
本殿。
-
20歳そこそこで命を落とすなんて。
本人も残された家族も無念だろうに。
人の顔や名前が分かると,より現実味が増します。 -
うーん。
静かすぎて,落ち込みに拍車がかかる。。 -
戦地に行きたくないし。
他人を殺すのも自分が殺されるのもまっぴらごめん。
未来永劫。
戦争が起こりませんように。 -
最近の著しい右傾化。
そのせいでかなり感傷的になってしまいました。 -
金門島の真ん中にある太武山。
海抜252メートル。太武山 山・渓谷
-
山全体が要塞化されているそう。
迷彩柄の建物があったり,トンネルがあったり。
兵士の姿もちらほら。 -
あっちにも軍事施設。
-
14:30。
太武忠烈祠を後にして。
翟山坑道へ。
その次は夕陽を見に慈湖へ。
間に合うかな〜。 -
寄り道。
明魯王墓。 -
南明政権の監国 朱以海の墓。
金門で没したそう。 -
伯玉路二段を西へ。
-
沖縄に行ったことないけど。
金門は沖縄っぽいのかも。 -
選挙の真っ最中。
一番手堅く勢いのあったのがこの人。
実績アピールしていました。 -
無名英雄紀念碑。
-
平和の島に戦いの跡。
-
翟山坑道へ向かう道。
島の南西もアップダウンが激しい。 -
珠山聚落。
タイムスリップした気分! -
約650年前。
薛という姓の人たちが入墾し始めた集落だそう。 -
あそこ。
-
ヤギたち♪
-
珠山聚落には,民宿が12軒ほどあるらしい。
-
15:45。
到着。
翟山という山(海抜53m)にあるから,翟山坑道。翟山坑道 史跡・遺跡
-
金門島のいいところの一つ。
観光名所がほとんど無料。
ここも例外ではなく。 -
花崗岩をくりぬいた坑道。
ヘルメットをかぶり,ずんずん進みます。
波の音が聞こえ始めて。
出口の光に安堵。 -
海へとつながる坑道。
約42艘の小型船を収容できるそう。 -
振り返ると,こんな感じ。
よく掘ったね。
完成までに3年を要したそう。 -
坑道内は,音楽とライトアップで観光地化されています。
-
緊急用なのに故障。
今,坑道内に自分しかいないので,結構不安になる。。 -
毋忘在莒。
省外人となってしまった蒋介石が掲げたスローガン。
莒(きょ)に在ることを忘るべからず。
大陸に戻る事を忘れてはいけないという意味みたい。 -
台湾は独自の暦を持っていて。
中華民国紀元。
今年は,105年。 -
坑道前の駐車場。
戦車のモニュメント。
生々しい。 -
駐車場の真ん中に展望台。
高いところ好きとしては,外せない。
登ってみたら微妙な景色でした。 -
大分日が傾いて。
16:20。
疲れた足を奮い立たせて出発。
慈湖の夕陽に間に合いますように!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tanichanさん 2016/07/18 17:49:24
- 初めまして
- じゅーしーさん 「こんにちは」
金門島旅行記懐かしく拝見しました、オーナーが馬の牧場のホテルは私も3泊しました、此処を拠点に小金門島とか金門島をウロウロしていました。
私も路線バスを使っての観光でしたので時間的にはロスが有りましたが、のんびりの旅がメインでしたので地元の人ともふれあい思いで深い旅となりました。
2015年に金門島を訪れた時の旅行記で動画も貼っていますので宜しかったらご覧ください。
「何時もながらのおきらくな台湾一人旅 -1」
http://4travel.jp/travelogue/11010487
- じゅーしーさん からの返信 2016/07/18 20:58:28
- RE: 初めまして
- tanichanさん
はじめまして。
金門島をくまなく周ったんですね。小金門島まで行かれて羨ましいです。
旅行記&動画を拝見して,疑似体験できました♪
Part 3の花蓮の表紙絵,いい天気でとっても綺麗ですね。なんだかとっても惹きつけられました。これからの旅行記も楽しみにしています。
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