天津から西安の旅vol.4　邯鄲

2015/12/27 - 2015/12/28

聊城から邯鄲へ移動しました。
邯鄲は、古くからの歴史のある街。
古の殷の時代の紂王などの縁がある。
戦国時代では趙国の都であった。

「邯鄲の夢」の舞台でもある。

今回、この町を訪れたのは、広府古城を訪れるためです。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜20時、邯鄲駅前でホテル探し。
最初に入ったホテルは外国人お断りでしたが、
すぐにホテルは見つかった。

改装中みたいなホテル。
部屋にはパソコン付のテレビがあった。

シャワー室。
湯船はない。

中国鉄道の職員をホテル内でよく見かけた。
ホテル内には鉄路レストランがあった。

宿泊したホテル外観。

夕食はケンタッキーになってしまった。

屋台が出ているほうへ散策。
普通にゴミが散乱している。

夜の街を散策後、邯鄲駅へ。
明日の切符を購入するためです。
明日は、広平府城を観光後、安陽へ移動する。
14:49発の上海行きの列車K233の硬座の切符を買った。

邯鄲駅時刻表

翌朝。
荷物は部屋に置いたまま、広平府城へ。
ホテルは14時までにチェックアウトすればいい。
チェックアウトが遅めなので助かります。

邯鄲駅前

邯鄲駅前
北を見ています。

邯鄲駅

邯鄲駅
南を見ています。
それにしても、空気が汚いです。
朝からこれだけ視界が悪いと、マイリマス。。。

新しい駅舎を作っているのでしょうか？

邯鄲駅前にあったモニュメント。
お金？車輪？

駅前で焼き栗を買ってみたが、生焼けでおいしくなかった。

邯鄲駅の南側にあるバスターミナル

バスターミナルの中をちょっとのぞいてみた。
バス運賃表
邯鄲から天津までは、485km。運賃は120元。

バス時刻表
邯鄲から太原まで415km、120元。
邯鄲から運城まで524km、144元。
邯鄲から晋城まで292km、88元。
この旅、本当は、最初、晋城に行こうと考えてた。

豆乳とクレープもどきを買ってみた。

広平府城へいくバス停へ。

605番です。プラットフォームは1番でした。
駅のすぐそばです。

広平府城までは6元です。

邯鄲市中
でかい建物。
映画館か劇場らしい。

高鉄をくぐり、東へ

前回の旅でおいしかった烏梅
乾物をかってみた。

広平府城までの道路は、よく整備されている。

観覧車が見えてきたら、奥に広平府城の城壁が見えてきた。

広平府城の周囲は、水を湛えている。
規模の大きさにちょっと感動。

バスを下車。
1時間弱の旅でした。

城壁の外は、閑散とした街並みが広がっていた。

バス停から城のほうへ。

水面は、一部凍っている。

こういう城なら、外敵を防ぎやすかっただろう。

橋を渡り、広平府城の東門へ

橋の上で振り返って撮影。

広府古城
東門

広府古城

春秋時代からの歴史がある。

城壁の中へ

門をくぐると楼閣が見えた。

楼閣の下の門をくぐると城の中心へいける。

広府古城は、太極拳の故郷

景区門票は、98元だった。
ちょっと高め。

広府古城

広府古城

広府古城

広府古城

広府古城

広府古城

広府古城

魚料理

広府古城
南門

広府古城
南門
上るだけで20元取られる。
ここは上らず。。。
98元の景区門票をかっていれば、上れる。

広府古城
南門

広府古城
南門

結局、東門から入って、南門に出てきた。
所要1時間の観光でした。
雰囲気のあるいいお城です。
観光ポイントの入場料もう少し安くすればいいのに。。。。
中国人ですら、入場料をはらわず、引き返す人をちらほら見た。

南門そばのバス停から邯鄲駅へ戻る。

運よくバスに乗れた。
タイミングがいい。

高鉄をくぐり、街中へ

帰りは渋滞していて、1時間ちょいかかった。

武霊王かな？

邯鄲駅に到着
605番のバス停。
結構数があった。

昼食へ

バイキングの店に入ってみた。

品数豊富で、質もそれなりにいい。

邯鄲駅に戻り、時間をチェック。

邯鄲駅
駅舎の中。待合室。

安陽までの切符
料金は硬座で11元

ホームへ。

邯鄲駅
列車が来ました。

乗車した列車は、石家庄から上海まで走る列車。

石客

石家庄発だから。

1時間弱の列車の旅です。

安陽駅に到着。
殷墟がある世界遺産の町です。