2015 オーストラリア旅行②　エアーズロックでまったり

2015/12/25 - 2015/12/27

12/25　クリスマス　夜21:00にエアーズロックへ到着。

朝から、車でアリススプリングスからウエストマクドネル国立公園を往復し、アリススプリングスからエアーズロックリゾートのホテルまで移動しました。
走行距離は、なんと700km。
こんなに長距離を運転したのは、2009年にアメリカのグランドサークルを旅行して以来。
アメリカ旅行では、一日の最長が526kmだったので、
本日の運転距離は、自分の人生の中で、最長走行記録となりました。
さすがに、つかれました。。


エアーズロックの旅行記は、12/26と12/27の2日分です。
早朝は、エアーズロックのサンライズ鑑賞、
昼は、エアーズロックの麓を散歩。
夕方は、サンセットポイントへ。
それ以外は、のんびりとホテル・ステイです。

２日間、まったりと過ごすことができました。


□12/22 羽田(12/21)⇒シドニー
□12/23 シドニー⇒エアーズロック⇒グレンヘレン峡谷
□12/24 グレンヘレン⇒ウエストマクドネル国立公園⇒アリススプリングス
□12/25 アリススプ⇒ウエストマクドネル国立公園⇒エアーズロック
■12/26 エアーズロック
■12/27 エアーズロック⇒シドニー
□12/28 シドニー
□12/29 シドニー⇒羽田着(12/30)

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

エアーズロックの朝。

ひつじ雲がエアーズロックのに重なり、紅オレンジ色に輝いています。

こんなきれいな朝焼けをみるの、すっごく久しぶり。

そういえば、最近、日の出をみていないなー。
この前みたのは、いつだろう。

前回、日の出をみたのは2〜3年前、
早朝、海へ魚釣りにいったとき。
海面から太陽が昇って、きれいだったなー。


そういえば、最近、魚釣りへ全くいっていません。
週末は、子供と遊ぶことが、優先されるため、釣りへいけなくなりました。
船宿で顔見知りの人たちは、どうしているだろう。
元気かな。


＊左端がエアーズロックです。

Ghost Gumsとひつじ雲のシルエット。
ユーカリの常緑樹が、朝日とひつじ雲に透かされていました。
すっごく幻想的。　〜♪

エアーズロック。

微妙にオレンジ色になっていました。

エアーズロックとGhost Gums。

カタ・ジュタ。

約30年前は、Mount OlgaとかThe Olgasが一般名称だった気がする。
道路標識や観光案内パンフレットにも、Mount Olgaと書かれていたような。

ホテル。

この奥にあるエミュ ウォーク アパートメントに泊まりました。

清潔で、調理機材が一式揃っており、いいところでした。

レモンオリーブヒタキ。


エアーズロックリゾートにもたくさんいました。

サンライズポイント。

日の出前後は、観光客であふれかえっていますが、この時間は誰もいません。

静寂が広っています。

ここにいるのは、写真に写るオイラの家族だけ。

エアーズロックとユーカリの木、砂漠の景色を独り占め。

早朝の光景はもちろん素晴らしいですが、この時間帯もかなりよいです。

でも、景色が単調すぎるのが欠点。

20-30分もいると、だんだん目が肥えてきます。。

移動して、エアーズロックの麓を歩きます。

この場所、
自分にとっては、エアーズロックで絶対いきたかった場所の一つなのです。
約30年ぶりに、ここへ、戻ってきました。
（思わず涙がウルル。）

当時、こことまったく同じ場所から、同じようなアングルで写真を撮影しました。
この写真をすごく気に入っていたので、
帰国後、写真を拡大して、何年間も、ずっと部屋に飾っていました。
毎日みていたので、頭に焼き付いています。
あの写真は、まだ実家にあるだろうか。。
（たぶん押し入れの中）

当時と違うのは、この写真に、自分の家族が映っていること。
心の片隅で、いつか再訪しようと思っていましたが、こんな形で実現できました。
感慨にふけります。

この道を、突き当たりへいくと、

小さな池があります。
「ムティジュルの泉」です。

ノーザンテリトリーに干ばつがあり、他の水場が枯れてしまっても、
このムティジュルの泉だけは枯れません。

以前までは飲用水に用いられていたそうですが、、

池には、オタマジャクシが、元気に泳いでいます。
これをみたら、素直に水を飲めないでしょ。。
（笑）


１ヶ月も経てば、オタマジャクシは足と手が生えて、しっぽがとれて、カエルになるのかな。
エアーズロックの麓で、カエルの合唱をするのでしょう。

そういえば、前回きたときも、オタマジャクシがいたことを思い出しました！
代々、子孫が受け継がれているのですね。

ユーカリでできた椅子。

最近、木工教室に通っているのこともあり、
妙に気になります。

進みます。

エアーズロックの岩肌。

近くで見ると、迫力いっぱい。

♪

エアーズロックの麓を、一周回りたいところですが、
十分な水と食料をもっていないので、引き返します。

それにしても、素晴らしい天気。

自転車でサイクリングをしている人たちがいました。

気持ちよさそう。

エアーズロックを横からみたところ。

エアーズロックへの登山道。

強風のため、クローズでした。

ヨコフリオウギビタキかな？

たくさん、みかけました。

ホテルへ戻ります。

エアーズロックリゾートの芝生。

デザートガーデンズホテルのプール。

トンビ。


目があいました。　（＾＾）

ホテルの脇で、サンドゴアナを発見！！

全長、70-80cmくらいありました。

子どもが興奮しています。

キャンプ場へいきます。

バス（Coach）専用のキャンプ場。

オーストラリアでは、Coachと呼ぶバスにのり、キャンプをします。

自分も、昔、留学生たちとボランティアの運転士、連れ添い人が集まり、
2週間かけて、バスでノーザンテリトリーを回りました。
楽しかったなー。

みなさん、バスからおりて、テントの準備をしています。

テント貼り。

なつかしー。

そうそう、この小山。
キャンプ場の中心部にあります。

ここを上ると、、

見えた！

エアーズロック。

高校生の頃、早起きして、ここからエアーズロックの日の出をみました。
すっごく感動しました。

メガネをかけた、のび太君にそっくりの「ノリオ君」がいて、
彼に写真を撮ってもらいました。
おもしろい人でした。

日本の留学生以外に、アメリカやイギリス、スウェーデン、オランダなど国からきた留学生たちもいました。
あの旅行以来、全くあっていませんが、
みんな、今ごろ、何をやっているのだろう。。
（懐古中。）

あ、モモイロインコ！

かわいい。

ももちゃん、エアーズロックにもたくさんいました。

サンセットポイントへ、車で移動します。

微妙にオレンジ色になりかけているような、なっていないような。

エアーズロックとGhost Gum。


幻想的。　　〜♪

気がつくと、周囲には人がいっぱい。

サンセットポイントは、大勢の人で、ごった返していました。

パンフレットのような真っ赤なエアーズロックを期待していたのですが、
微妙なオレンジ色のままで、夕日は終了。

まー、こんなものでしょう。


エアーズロックの滞在は、のんびり＆まったりできて、大満足でした。

♪　　〜♪