ファミリーディに小さな熱帯へ（The Bloedel Floral Conservatory）

2016/02/08 - 2016/02/08

BC州では、2013年から、2月の第２月曜日に、家族と一緒に時間を過ごす事を目的とした祝日、ファミリーディというのができました。

この日は探してみると、入場無料という場所もあり、クィーンエリザベスパーク内にあるブローデル温室も無料になっていたので、家族で行ってきました。

ここは、今までに入ろうと建物内に入ったことはあるものの、そこから中全体見渡せる小さいスペースでありながら、入場料が＄６〜７も掛かり、「う〜ん…それ払ってまで入りたい気はしないかも…」って感じで入ったことなかったので、丁度良い機会となりました。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりに晴れた〜♪

目指すは、この突き当たり…

メイン・ストリートとキャンビー・ストリートの間にある、クィーンエリザベス公園

クイーン エリザベス公園 広場・公園

やっぱり混んでるね〜

ちょうど、坂道の途中でパーキングできる場所をみつけたので、車を止めて降りました。

降りた真横には、カクタスを大きくしたような木

パーキング代　３時間で＄６

公園内の地図

クィーンエリザベス公園の丘の一番上にあるThe Bloedel Floral Conservatory

ブローデル温室です。

ブローデル温室 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

しかし、この行列…

普段は全く並んでいないのに、さすが、今日は入場無料とあって、並んでるねぇ〜

いったい、どこまで列が続いているのだ…？

でも、どんどん前に進んでいき、思ったより、待たずに中に入れました。

ふふ

熱帯温室なので、入った途端に熱気がもわぁ〜っとして、見る見る間にカメラのレンズが曇ってきた〜

まずは、入り口付近に、ど派手な赤と青の鳥

こっちを向いて〜♪

ところ狭しと熱帯の植物が植えられています。

池の上には橋が架かってます。

ふぅ〜暑い、いったい何度あるの！？２６〜７度くらいかな。

前も後ろも、すごい人

表は緑と白だけど、裏側が赤い葉っぱ

池の上を小さなインコが沢山飛び交っていたんだけど、写真におさまってくれてなかった…っていう一枚

熱帯植物には、こうやって説明書きしてあるけど、前も後ろも人の列の中にいるので、全然、読んでません。

綺麗な赤

少し遠くに２羽

うっ！
こんな風にパンパンに胴回りの張った鯉は苦手だわ…

この上の方に、テナガザルとか、何か珍しい動物でも居れば、もっと楽しいかもな〜

こんな熱帯植物の合間にも、何か動物が欲しい感じ。

小さな滝は流れているけどね〜

ドーム状の天井から、さんさんと日が入ってきています。

鮮やかな色

ちょっと質素な、あわ〜い色の鳥

子ども達が声を掛けると、それを真似してます。

何気なく下を見ると…

プラスティックみたいな花だね〜

こうやって近づいてみると、ちょっと神秘的

バンクーバーでは珍しい植物ばかりです。

これはバナナの木ですね

バナナはなさそうだけどね〜

動作まで一緒な双子みたいな２羽

お〜い！

お〜い！

ん？わたし？

そうそう、あなた！

さっきも、これと同じ花を撮ったね…

変わった模様の竹だね〜

こんなに人がたくさんいても平気なんだね〜

一回りして、また入り口付近にいた赤と青の鳥の所に戻ってきました。

沢山の熱帯植物と鳥がいて、それなりに楽しんだけど、ちょっと狭くて、物足りない感じかな〜
ま、無料だったので文句は言いませんが、入場料大人＄５、子ども＄２までなら許せる感じな場所…？

外に出て、せっかく天気も良いし、気持ちが良いので、ちょっと公園内を散歩でもしましょうか〜

クイーン エリザベス公園 広場・公園

公園内には、いくつか散歩できるトレイルがあります。

クロッカス、咲いてる〜♪

もうすぐ春だね〜

ここ、昔、友人夫婦が結婚式挙げてた場所

クイーン エリザベス公園 広場・公園

今日は、すこし暖かくて、春みたいな陽気です

ぐるりと軽く１周してきました。

クイーン エリザベス公園 広場・公園

The Bloedel Floral Conservatoryのすぐ後ろにある建物の中を覗いてみると…

どうやら、ここでちょっとしたセレモニーができるみたいな空間

噴水の周りには寛げるベンチも沢山あります。

ブローデル温室 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

誰の写真を撮っているの？

あなた達ね〜

その後ろには、バンクーバーのダウンタウンが望めます。

ノースバンクーバーの山々は、ちょっと雪が少ないかな〜

そんな景色を見れるレストラン

レストランのパーキングと入り口

車に乗り込んで、すぐ近くの美味しいベトナム・レストランへ行きましょか〜♪

と、向かったものの…

ん？休み〜？
ファミリーディだから？

ううん。チャイニーズ・ニューイヤーだから休みだって書いてある。

そっかぁ。どうしようっか…？

結局、無難に、同じメイン・ストリートにある、中華料理店、サンスイワに来ました。

新瑞華海鮮酒家 (バンクーバー店) 中華

お昼時は、とっくに過ぎているのに混んでるね〜

新瑞華海鮮酒家 (バンクーバー店) 中華

注文は、このメニューの紙に記しをして、店員に渡します。

お店のお勧めの物には、写真があります。

シュリンプとポークが中に入ってます。
皮がモッチモチ

とても美味しいスティッキーライスでした。

新瑞華海鮮酒家 (バンクーバー店) 中華

餃子

ブラックビーンズソースのクラムだったかな
美味しかったけど、味が少し濃い目で白いご飯が欲しくなりました。

パリッとした春巻きと…

奥には、シュリンプライスロール

とろっとしたスープ

この辺りから、もうお腹がいっぱいで…

ちゃんと味わってません。

柔らかいイカフライ
これを最初の方に食べていたら、美味しいと思っただろうけど…
ちょっと油物を多く注文してしまったかな。

私、胆嚢を取ってしまっているので、消化液を保存しておく場所がなくて、食べたいのに、もう油物はムリだ〜って胃が言ってるので、哀しいかな…終了です。
息子がバクバクと美味しそうに食べているのを羨ましそうに観ているだけ…

一番、これを楽しみにしていたんだけど、揚げ物だし、もっと早くに出てきて欲しかった〜

でも、頑張って一口食べてみたら

な、なんだ…イミテーションクラブじゃんか…

で、かなり残念だったけど、簡単に諦めもつき
これなら喜んで皆に譲りましょう〜♪

お腹もいっぱいになり、会計を済ませて、家に帰りました。

ちなみに、上の料理１０点で＄７０くらいでした。
このお店、お茶と水代が１人＄４〜６チャージされます。

この旅行記へのコメント （2）

• お黙り！さん 2016/02/14 15:21:26

  なんでも高いね！

  森の番人さん
  こんにちは。今回はこちらにおじゃましました。
  
  BC州では、2013年から、家族と一緒に時間を過ごす事を目的とした祝日、ファミリーディというのができました。
  
  これって、州ごとによってちがうのですか？カレンダーがいっぱいいるの？
  素敵な祝日ですね。
  
  入場料が＄６〜７も掛かり、「う〜ん…それ払ってまで入りたい気はしないかも…」って感じで入ったことなかったので、丁度良い機会となりました。
  
  うふふふ、本当に！ちょっと高いね。だいたい温室って別料金だよね、日本の植物園でも。でも、2〜300円くらいかな？
  
  このお店、お茶と水代が１人＄４〜６チャージされます。
  
  げげげ・・・・・・・、高いね！これまた、日本では考えられない。
  マリー
  

  森の番人さん からの返信 2016/02/14 16:42:52

  RE: なんでも高いね！

  マリーさん、こんにちは〜
  旅行帰りですか？
  
  > これって、州ごとによってちがうのですか？カレンダーがいっぱいいるの？
  
  ですね〜
  カナダでは各州政府が祝日を決めているので、ファミリーデーに関しては、ＢＣ州は２月の第２月曜日だけど、アルバータ州、マニトバ州、オンタリオ州、プリンスエドワードアイランド州（ＰＥＩ）では第３月曜日で、ＰＥＩを除くケベック以東の諸州とユーコンなど北部３準州では採用せず、平日扱いのようです。
  
  > うふふふ、本当に！ちょっと高いね。だいたい温室って別料金だよね、日本の植物園でも。でも、2〜300円くらいかな？
  
  やっぱり、＄６〜７は高いですよね！！
  こっちって、どこも入場料が高くて嫌になってしまいます。
  ま、でも、そういう場所は観光客がよく行く場所で、それ以外にお金掛けずに楽しめる場所は沢山あるので、地元民はそっちへ流れますけどね…
  
  
  > このお店、お茶と水代が１人＄４〜６チャージされます。
  >
  > げげげ・・・・・・・、高いね！これまた、日本では考えられない。
  
  これは、こっちでもあまりないのですが、チップを払う習慣がない国の人たちがよく利用するレストランでは、たまにサービス料混みで請求してくることがあるので、２度払いしないよう、チェックしてます。
  このレストランでは、旦那はこのお茶代をサービス料と解釈して、いつもならチップ２０％つけるところを、ここでは１０％だけにしていましたよ。
  でも、やっぱり、こっちの外食は高いですね。
  
  森の番人