~2016「長野灯明まつり」からお届けします~

2016/02/06 - 2016/02/06

本日から始まった「長野灯明まつり」！
「灯り絵常夜灯」のやわらかい祈りに浮かび上がる
「平和へのメッセージ」がテーマのきり絵と、
なんといっても善光寺本堂のライトアップが感動ものでした。

地元に生まれ、地元で育った私ですが、
恥ずかしながら初めて行ってきました。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

きり絵に灯りが。
良い雰囲気になってきました。

小学生からプロまで、「平和」を願ったきり絵がズラ〜っと。
この胸の高揚はなんなんだ〜

途中、北野文芸座が。

参道に入ったところの、宿坊の一枚です。
一度は宿泊してみたい！

こちらは、濡れ仏。
江戸の大火の火元として処刑され、
のちに歌舞伎や浄瑠璃の題材となった
「八百屋お七」の冥福を祈り、恋人の吉三郎が
造立したという伝説があるそうです。

山門に近づき、良い雰囲気になってきました。
うっすらとライトアップされいます。

今年はリオ五輪をイメージした５色の光で彩られるとのことです。

おお！！
点灯だ〜！
寒さも忘れ、テンションマックスに！

すげ〜の一言です。
ここから光が変化し、メッセージが映し出されます。

平和の象徴「鳩」です。
因みに、善光寺の額は通称「鳩の額」と言われ
５羽隠されているんです。

皆さんで「平和」を祈りましょう。

すごい迫力です。

夢中で撮影していると、隣で娘が「寒い！早く帰ろ！」

善光寺よ、また来年会おう！

娘よ、よく頑張った。
生姜甘酒におしるこを食べて
冷えた身体を温めて帰ろう。

トイーゴ広場（ＳＢＣテレビ局前）での一枚。


長野冬季五輪開催５周年をきっかけに誕生した長野灯明まつりも
今年で１３回目。
五色に浮かび上がる善光寺、表参道を灯す光の道。
厳かで幻想的な、世界の平和を祈る夜。
皆さんも大切な人とお出かけください。