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別府二日目の朝は晴れ。が、寒波のせいで、昨日までの雪はアイスバーンと化し、高速道路は通行止めやチェーン規制がかかっています。<br />「阿蘇まで行きたいのですが・・・」とホテルのフロントスタッフの方に尋ねたら、「チェーンはお持ちですよねぇ!!」と「それはありえないでしょう!」という顔で答えてくれました(汗)。<br />この時点で別のルートを考えれば良かったのですが、仕事の予定も詰まっています。「高速道路でいけるところまで行こう!」ということに。。。<br /><br />「湯布院」までは高速で行けるということなので、めざしてみることにしました。<br />昔、もう少しで「亀の井別荘」(湯布院の御三家と呼ばれているお宿の一つ)に宿泊できるはずだったのですが(お仕事)、無念のドタキャンを食らい(涙)、<br />以来、ずっと密かな憧れを抱き続けてきた「幻の場所」です。<br />「由布院」の方が雅なイメージがあると思うのですが、「湯布院」の方が最近はメジャーになっているようです(どちらも正解なのだそうです)。<br /><br /><br />大分自動車道・別府湾SAからの眺め。ちょうど雲の間から陽がさして、積もった雪とのコントラストが美しいですね。<br />海沿いに佇む別府の街が一望できます。昼間よりもたぶん夜の方が灯りが煌めいて美しいかなぁ。。。<br /><br /><br />別府から高速で40分ほどでしょうか。高速を下り、延々と続く広大な畑沿いに車を走らせていくと、それらしき建物群が見えてきます。<br />「おお、これが湯布院かーーっ!!」という感じで街中へ。。。<br />別府よりも観光客、それも若い人たちが多く、街中もトレンディな今風のお店が多くて、別府よりもだいぶ活気がある感じです。<br />敢えて喩えるなら、「軽井沢」「清里」のような・・・という感じでしょうか。。。<br />まぁ、街中を車でウロウロしただけなのであまりエラそうなことも言えないのですが、個人的にはもう少し鄙びた感じの街を期待していたので、<br />ちょっとがっかり(笑)。美味しそうなスウィーツやパンのお店、もちろん、レストランもたくさんあるようです。なんだかなーっ!!<br />冬に訪れたからつまらなかったのであって、春〜秋に訪れていたら、もっと違った感想が抱けたかもしれません(残念!!)。<br /><br /><br />雪が残っていなかったら、「やまなみハイウェイ」を通る予定だったのですが、高速の方が安全だろうということで、再び高速で「九重」へ。<br />やまなみハイウェイから久住高原へのドライブコースは、お天気が良ければ、それはもう素晴らしい大パノラマが楽しめる絶景コースなのだそうです。<br />が、「九州の屋根」とも言われるほどに標高も高く、夏でも涼しいぐらい(=冬は寒さが厳しい)なのだそうです。<br />たしかに道路は除雪してはあるのですが、雪がまだ少し残っています。シャーベット状の道路を進んでいくと、周囲が雪景色に変わっていきます(汗)。<br /><br />「滝が凍っています!!」。。。<br />この後は霧、さらに雪もふりはじめて、1メートル先も見えない匍匐前進(滝汗汗汗)。。。まじで「八甲田山 in 九州」という感じで、時速8キロぐらいでジワジワと進んでいったのでした。。。時々出会う対向車が「神」に見えました(笑)。<br /><br /><br />だんだん霧も晴れて明るくなり、雪もやんだようです。と、目の前に大きな広場がありました。<br />日本一高くて長い歩行者専用橋、「九重‘’夢‘’大吊橋」の広場です。奥の方に「大吊橋」が見えますが、たしかにスケール感が違います(驚)。<br />が、車を降りて、橋まで行く間に滑って転びそうなので、パス(爆)。全長390m、高さ173m、橋の中央には173m下の谷底が覗ける仕掛けもあるのだとか。<br />こんな天気なのに、そんな酔狂なことをする観光客がいるのかと思ったら、観光バスが何台も駐まっていました(驚)。<br />私たちは車の窓から「氷のオブジェのアート」を撮影しただけで撤収!!<br />「八甲田山」を経験したすぐ後とあっては、そんな橋にチャレンジする元気は出ません。<br /><br />しかもこんなに雪が積もっている中をさらに前進。。。(汗)。。。<br />景色はたしかにきれいでした。山形で見る樹氷とは違うのですが、木々に雪が美しく積もって(凍り付いて?)、まるで「絵のよう」でした。<br /><br /><br />瀬の本高原を過ぎると、もう熊本県阿蘇郡となります。ここからは視界も拓けて、お天気が良ければ快適なドライビングコースとなるのでしょう。<br />が、冬のこの時期はちょっと荒涼として寂しかったかなぁ。。。<br />熊本に入った途端に、少しあたたかさを感じたのは気のせい??? 心なしか道路の雪も少ないような。。。<br /><br />さらに走ると目の前に雄大な景色が広がります。<br />標高748mに位置する「城山展望所」です。生憎、雲がかかってしまっていますが、晴れていれば、正面に阿蘇五岳、その麓には碁盤のように美しく広がる阿蘇谷を<br />眺めることができます。<br /><br /><br />本来であれば、「大観峰」からの景色が素晴らしいらしいのですが、寒かったのでパス(笑)。なんでも阿蘇中岳火口付近はまだ入山規制中でロープウェイも動いていないらしかったです。<br />この「城山展望所」は「大観峰」から200mほど下った位置からの眺めとなるそうで、距離もグッと近くなり、迫力がある大自然を楽しめる場所なのだそうです。<br /><br /><br /><br />という訳で、「くじゅう越え」は、お天気の良いとき、または春先から晩秋にかけての方が、景色も良いし、安全だと思います。<br />いやー、みょーに身体中に力を入れて踏ん張ったせいで、やたらに疲れた一日となった次第です(笑)。<br /><br />

九州かっとび紀行 その6 「くじゅう越え」。

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2016/01/25 - 2016/01/27

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forestkoro

forestkoroさん

別府二日目の朝は晴れ。が、寒波のせいで、昨日までの雪はアイスバーンと化し、高速道路は通行止めやチェーン規制がかかっています。
「阿蘇まで行きたいのですが・・・」とホテルのフロントスタッフの方に尋ねたら、「チェーンはお持ちですよねぇ!!」と「それはありえないでしょう!」という顔で答えてくれました(汗)。
この時点で別のルートを考えれば良かったのですが、仕事の予定も詰まっています。「高速道路でいけるところまで行こう!」ということに。。。

「湯布院」までは高速で行けるということなので、めざしてみることにしました。
昔、もう少しで「亀の井別荘」(湯布院の御三家と呼ばれているお宿の一つ)に宿泊できるはずだったのですが(お仕事)、無念のドタキャンを食らい(涙)、
以来、ずっと密かな憧れを抱き続けてきた「幻の場所」です。
「由布院」の方が雅なイメージがあると思うのですが、「湯布院」の方が最近はメジャーになっているようです(どちらも正解なのだそうです)。


大分自動車道・別府湾SAからの眺め。ちょうど雲の間から陽がさして、積もった雪とのコントラストが美しいですね。
海沿いに佇む別府の街が一望できます。昼間よりもたぶん夜の方が灯りが煌めいて美しいかなぁ。。。


別府から高速で40分ほどでしょうか。高速を下り、延々と続く広大な畑沿いに車を走らせていくと、それらしき建物群が見えてきます。
「おお、これが湯布院かーーっ!!」という感じで街中へ。。。
別府よりも観光客、それも若い人たちが多く、街中もトレンディな今風のお店が多くて、別府よりもだいぶ活気がある感じです。
敢えて喩えるなら、「軽井沢」「清里」のような・・・という感じでしょうか。。。
まぁ、街中を車でウロウロしただけなのであまりエラそうなことも言えないのですが、個人的にはもう少し鄙びた感じの街を期待していたので、
ちょっとがっかり(笑)。美味しそうなスウィーツやパンのお店、もちろん、レストランもたくさんあるようです。なんだかなーっ!!
冬に訪れたからつまらなかったのであって、春〜秋に訪れていたら、もっと違った感想が抱けたかもしれません(残念!!)。


雪が残っていなかったら、「やまなみハイウェイ」を通る予定だったのですが、高速の方が安全だろうということで、再び高速で「九重」へ。
やまなみハイウェイから久住高原へのドライブコースは、お天気が良ければ、それはもう素晴らしい大パノラマが楽しめる絶景コースなのだそうです。
が、「九州の屋根」とも言われるほどに標高も高く、夏でも涼しいぐらい(=冬は寒さが厳しい)なのだそうです。
たしかに道路は除雪してはあるのですが、雪がまだ少し残っています。シャーベット状の道路を進んでいくと、周囲が雪景色に変わっていきます(汗)。

「滝が凍っています!!」。。。
この後は霧、さらに雪もふりはじめて、1メートル先も見えない匍匐前進(滝汗汗汗)。。。まじで「八甲田山 in 九州」という感じで、時速8キロぐらいでジワジワと進んでいったのでした。。。時々出会う対向車が「神」に見えました(笑)。


だんだん霧も晴れて明るくなり、雪もやんだようです。と、目の前に大きな広場がありました。
日本一高くて長い歩行者専用橋、「九重‘’夢‘’大吊橋」の広場です。奥の方に「大吊橋」が見えますが、たしかにスケール感が違います(驚)。
が、車を降りて、橋まで行く間に滑って転びそうなので、パス(爆)。全長390m、高さ173m、橋の中央には173m下の谷底が覗ける仕掛けもあるのだとか。
こんな天気なのに、そんな酔狂なことをする観光客がいるのかと思ったら、観光バスが何台も駐まっていました(驚)。
私たちは車の窓から「氷のオブジェのアート」を撮影しただけで撤収!!
「八甲田山」を経験したすぐ後とあっては、そんな橋にチャレンジする元気は出ません。

しかもこんなに雪が積もっている中をさらに前進。。。(汗)。。。
景色はたしかにきれいでした。山形で見る樹氷とは違うのですが、木々に雪が美しく積もって(凍り付いて?)、まるで「絵のよう」でした。


瀬の本高原を過ぎると、もう熊本県阿蘇郡となります。ここからは視界も拓けて、お天気が良ければ快適なドライビングコースとなるのでしょう。
が、冬のこの時期はちょっと荒涼として寂しかったかなぁ。。。
熊本に入った途端に、少しあたたかさを感じたのは気のせい??? 心なしか道路の雪も少ないような。。。

さらに走ると目の前に雄大な景色が広がります。
標高748mに位置する「城山展望所」です。生憎、雲がかかってしまっていますが、晴れていれば、正面に阿蘇五岳、その麓には碁盤のように美しく広がる阿蘇谷を
眺めることができます。


本来であれば、「大観峰」からの景色が素晴らしいらしいのですが、寒かったのでパス(笑)。なんでも阿蘇中岳火口付近はまだ入山規制中でロープウェイも動いていないらしかったです。
この「城山展望所」は「大観峰」から200mほど下った位置からの眺めとなるそうで、距離もグッと近くなり、迫力がある大自然を楽しめる場所なのだそうです。



という訳で、「くじゅう越え」は、お天気の良いとき、または春先から晩秋にかけての方が、景色も良いし、安全だと思います。
いやー、みょーに身体中に力を入れて踏ん張ったせいで、やたらに疲れた一日となった次第です(笑)。

  • 大分自動車道・別府湾SAからの眺め。ちょうど雲の間から陽がさして、積もった雪とのコントラストが美しいですね。

    大分自動車道・別府湾SAからの眺め。ちょうど雲の間から陽がさして、積もった雪とのコントラストが美しいですね。

  • ガードレールを入れて撮影。ちょっと邪魔ですが、街の輪郭がはっきりします。

    ガードレールを入れて撮影。ちょっと邪魔ですが、街の輪郭がはっきりします。

  • たいへん人相がよろしくないにゃんこがひなたぼっこしていました。

    たいへん人相がよろしくないにゃんこがひなたぼっこしていました。

  • おみやげで売られていた「ざぼん」。大きいです。

    おみやげで売られていた「ざぼん」。大きいです。

  • やまなみハイウェイから久住高原へのドライブコースは、お天気が良ければ、それはもう素晴らしい大パノラマが楽しめる絶景コースなのだそうです。<br />が、「九州の屋根」とも言われるほどに標高も高く、夏でも涼しいぐらい(=冬は寒さが厳しい)なのだそうです。<br />たしかに道路は除雪してはあるのですが、雪がまだ少し残っています。シャーベット状の道路を進んでいくと、周囲が雪景色に変わっていきます(汗)。

    やまなみハイウェイから久住高原へのドライブコースは、お天気が良ければ、それはもう素晴らしい大パノラマが楽しめる絶景コースなのだそうです。
    が、「九州の屋根」とも言われるほどに標高も高く、夏でも涼しいぐらい(=冬は寒さが厳しい)なのだそうです。
    たしかに道路は除雪してはあるのですが、雪がまだ少し残っています。シャーベット状の道路を進んでいくと、周囲が雪景色に変わっていきます(汗)。

  • 「滝が凍っています!!」。。。<br />この後は霧、さらに雪もふりはじめて、1メートル先も見えない匍匐前進(滝汗汗汗)。。。<br />まじで「八甲田山 in 九州」という感じで、時速8キロぐらいでジワジワと進んでいったのでした。。。時々出会う対向車が「神」に見えました(笑)。<br />

    「滝が凍っています!!」。。。
    この後は霧、さらに雪もふりはじめて、1メートル先も見えない匍匐前進(滝汗汗汗)。。。
    まじで「八甲田山 in 九州」という感じで、時速8キロぐらいでジワジワと進んでいったのでした。。。時々出会う対向車が「神」に見えました(笑)。

  • だんだん霧も晴れて明るくなり、雪もやんだようです。と、目の前に大きな広場がありました。<br />日本一高くて長い歩行者専用橋、「九重‘’夢‘’大吊橋」の広場です。奥の方に「大吊橋」が見えますが、たしかにスケール感が違います(驚)。<br />が、車を降りて、橋まで行く間に滑って転びそうなので、パス(爆)。全長390m、高さ173m、橋の中央には173m下の谷底が覗ける仕掛けもあるのだとか。<br />こんな天気なのに、そんな酔狂なことをする観光客がいるのかと思ったら、観光バスが何台も駐まっていました(驚)。<br />私たちは車の窓から「氷のオブジェのアート」を撮影しただけで撤収!!

    だんだん霧も晴れて明るくなり、雪もやんだようです。と、目の前に大きな広場がありました。
    日本一高くて長い歩行者専用橋、「九重‘’夢‘’大吊橋」の広場です。奥の方に「大吊橋」が見えますが、たしかにスケール感が違います(驚)。
    が、車を降りて、橋まで行く間に滑って転びそうなので、パス(爆)。全長390m、高さ173m、橋の中央には173m下の谷底が覗ける仕掛けもあるのだとか。
    こんな天気なのに、そんな酔狂なことをする観光客がいるのかと思ったら、観光バスが何台も駐まっていました(驚)。
    私たちは車の窓から「氷のオブジェのアート」を撮影しただけで撤収!!

  • しかもこんなに雪が積もっている中をさらに前進。。。(汗)。。。

    しかもこんなに雪が積もっている中をさらに前進。。。(汗)。。。

  • が、景色はたしかにきれいでした。山形で見る樹氷とは違うのですが、木々に雪が美しく積もって(凍り付いて?)、まるで「絵のよう」でした。<br />

    が、景色はたしかにきれいでした。山形で見る樹氷とは違うのですが、木々に雪が美しく積もって(凍り付いて?)、まるで「絵のよう」でした。

  • 瀬の本高原を過ぎると、もう熊本県阿蘇郡となります。ここからは視界も拓けて、お天気が良ければ快適なドライビングコースとなるのでしょう。<br />が、冬のこの時期はちょっと荒涼として寂しかったかなぁ。。。<br />熊本に入った途端に、少しあたたかさを感じたのは気のせい??? 心なしか道路の雪も少ないような。。。<br />

    瀬の本高原を過ぎると、もう熊本県阿蘇郡となります。ここからは視界も拓けて、お天気が良ければ快適なドライビングコースとなるのでしょう。
    が、冬のこの時期はちょっと荒涼として寂しかったかなぁ。。。
    熊本に入った途端に、少しあたたかさを感じたのは気のせい??? 心なしか道路の雪も少ないような。。。

  • 標高748mに位置する「城山展望所」です。生憎、雲がかかってしまっていますが、晴れていれば、正面に阿蘇五岳、その麓には碁盤のように美しく広がる阿蘇谷を眺めることができます。

    標高748mに位置する「城山展望所」です。生憎、雲がかかってしまっていますが、晴れていれば、正面に阿蘇五岳、その麓には碁盤のように美しく広がる阿蘇谷を眺めることができます。

  • この「城山展望所」は「大観峰」から200mほど下った位置からの眺めとなるそうで、距離もグッと近くなり、迫力がある大自然を楽しめる場所なのだそうです。<br />

    この「城山展望所」は「大観峰」から200mほど下った位置からの眺めとなるそうで、距離もグッと近くなり、迫力がある大自然を楽しめる場所なのだそうです。

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