2016また来たヤンゴン鉄分補給の旅

2016/01/17 - 2016/01/24

また来たヤンゴン。しかも鉄チャン旅行。
今回は家族を置いて（付いて来てくれなかった(T.T)）一人旅。

理由があって久しぶりの海外旅行。
昨年見つけてから気になっていたヤンゴン環状線などの
旧日本車両に新しい仲間が加わったのとヤンゴン臨港線に
なんと広島電鉄の車両が譲渡されたのがすごく気になり
今年もヤンゴンに鉄旅することに！

日程を決めていた物のヤンゴン臨港線の開業が遅れて
やきもきしたけどなんとか渡航1週間前に開業。
※一時期1月末との情報も........

問題もクリアし1週間の鉄旅に出掛けてきましたが..........

熱心な方ではないので3日目ぐらいには時間を持てあまし
その上体調も悪く一寝込んだりともう少し短期間でも
良かったかも知れません(^_^;)

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

最近、成田空港まではお気に入りの”THEアクセス成田”で！

若干反対方向に戻る様になるのですが安くて楽なので.......

今回はCI利用
CI・HPからの直接購入で最安クラスのチケットが取れた！
なんと航空券本体は20000円！諸税込みでも￥35480-
（燃油が高かった11月購入）
台北で往復とも1泊必要なのが少し難点です。

往路NRT→TPE・CI101便はB747-400でアッパーデッキは
エコノミー開放です。(^○^)ｂ

台北で1泊した後、早朝7：00発のヤンゴン行きで
ミャンマーへ

少し遅れて到着。
時間はさらに1：30巻き戻し10：00過ぎです。

ホテルへ寄ってすぐに路面電車の見学です。

空港のスタンドで10000チャットでした。
帰りは7000チャットだったので少しぼられたかな？

時間的に最終電車に間に合いそうなので
Linsadaung12：30→13：00ワーダン
急いで”パンソーダン”へTAXIを走らせる。

おお〜去年と違って電化されている。

時刻表。
実質、3往復です。左上から凹凸に時刻を読んでいきます。

カンナー通り、ワーダン8：00始発で最終は13：00着です。
※ミャンマー語で訳してみてください。時刻だけは簡単です。

所要は30分ほぼ時刻表通りで走ります。

12:30頃、パンソーダンで最終列車を待ちました。
（西向き12：30→13：00）

10分ほどしたら警笛を鳴らしながらやって来ました。
ｷﾀ━━━━━━(pﾟ∀ﾟq)━━━━━━!!

事前に見てはいたが青い....
ピンクライナーとか芋とか言われて居たのが
さわやかなブルーに..........

警笛も改造したのか電子フォンに............
※最近を知らないが広電時代は普通にエアフォンだったが？
https://www.youtube.com/watch?v=um0-drJYg9Q

車内。

違和感ない(^_^;)の

古い制服時代の風景だ。
（実際は開襟シャツに帽子は全部黒）

しかし乗客より乗務員のの方が多いかも？
関係者沢山乗っています(--;)

出発/停止の合図は広電で言うところの”非常停止ベル”
を使用しています。一寸びっくり(^◇^;)

https://www.youtube.com/watch?v=cgZEjFWMRyM

前回、路面気動車時代は冷房を使用していませんでしたが
今回は冷房使用しています。

料金は前と同じで冷房車！お得です。

最近は日本の形跡を余り残しません。

シールで貼ってある物はそのままですが...........

掲示物で外せる物は既に取り外して
居ました。
※ココには路線図・料金表などがあったはずですが.......

運転台の機器などは
マジック書きでミャンマー語に訳しています。

前面展望動画(後半有名な料金所を通過します）
https://www.youtube.com/watch?v=Dhac9bnfs8E

変電設備（兼休憩所)のある始発及び終点の
ワーダン。

折り返しの間の様子。

ワーダン電停前、埠頭側の小市場。

私も軽く休憩で一休み(^。^)y-゜゜

広電時代からの改造点は、パトライトの取付と
塗装ぐらいでしょうか？

それと方向幕にステッカー貼り付けられました。

ちなみに昨年の時の写真。
開業から一時閉鎖まで半年は路面気動車でした。

初日の午後はヤンゴン駅に戻り
適当に環状線を一周してみようとJR車に
乗り込みましたが........

気が付いたらロウガと言う駅（終点しかも環状線でない）
に付いてしまったのでそのまま折り返します。

JR東日本からのキハ48でNPOか何かからの譲渡車両です。

車内の様子

ステッカー

去年の時も見た、前から居るJR北海道からの車両。

エアコンヤターで使用して料金少し高いですが
あまり冷房効いて無くて蒸し暑いです。(;^_^A

今年の車両動画ダイジェスト。
https://www.youtube.com/watch?v=LtJl2YNn_9c

これも前から居ます元久留里線の車両。
一年経っても元気に使用されています。

ホームから見えるところにこんなのも。
JR東海車で旧国鉄風色の車両ですがもうすぐデビューなのでしょうか？

高山行き？

新しく仲間に加わったJR東海車のキハ11です。

キハ11はエアコンヤターで使用されてるようです。

しかしベンチシートに改造されていてお尻が痛いので
乗るのはパス！！

順序逆ですが週前半はこのラッピング車で
ちょっと残念でした。

これもJR東海車のキハ48。

今年はこれらのJR東海の車両を中心に見学に来ました。

キハ48

JR東海とJR北海道のあり得ないコラボ(^.^)
10：35発エアコンと10：45発の並び。
※エアコンは日によって番線が変わります。

岐阜行き
JR東海車キハ47

JR東海の車両は下の窓が開かなくて暑い(~Q~;)
シートはクロスシートで楽だけど暑いので乗るには
躊躇してしまう。

JR東日本車両（東北色）

恐らく時刻表。
2016年早々にダイヤ改正が有ったらしい。
※ただし余り変わってない様な......
　古い情報で十分見れました。

JR東海車がかなり運用に入ってました。

急行

時間的には10：30頃〜が見頃かも？
ホーム東端で反時計回り環状線3本続きますし
時計回りも結構来ます。

今回残念だったのはキハ181が見られなかったこと。
運用から離脱したのかな？

マンダレー本線系統の区間列車の様です。

日本と逆で壊れたディーゼルカーはエンジン外して
客車（トレーラー）になってる(^_^;)

これも元はどこかのレールバス。
詳しくないのでどこの物か判りませんが
日本のディーゼルカーです。

これは元JRのキハ47ですね。

昼間にお腹が痛くなって催したり(^_^;)
疲れた時は一旦シャングリラホテルで休憩！

ジュースは6500チャットしますが
トイレも綺麗で別世界です(^.^)

駅のトイレ（有料）は結構汚いが使えなく無いレベル。
しかし鳥目の私には暗いので今回はパス。
※明暗は普通の人は大丈夫だと思います。

今夜は（一応）勝利の一人焼肉(T.T)

まんぷく（MANPUKU)と言うお店。
比較的安いと言うが、ほぼ日本並み。

一人前25000チャットのカルビ。
薄い！高い！少ない！

割と少食な上にお酒飲まないので
奇妙に見られてる(--;)

肉をジュースでつまみながら2人前食べて
全部で65000チャット。
今回の旅で一番お金を使った(^◇^;)

木曜日だけすぐにHOTEL戻り寝込んで居ましたが
毎日駅までTAXIで通ってました。

同じ距離でも人にっよってまちまちで
1500チャット〜3000チャットの言値です。

大抵HOTEK前とかに網を張っているのは
高く言ってきます。

月曜日から土曜日まで1週間
ヤンゴン駅に通うだけの鉄旅も、もう終わり。
っていうか、こんな旅行も久々です(^_^;
途中、正直時間を持てあまし飽きたけど楽しかった。
※原因は子供に会いたくてホームシックになったのだ！

私結構この国の雰囲気好きだ！
機会があればまた来たい(^.^)

CI、台北で1泊しなければならないが
往復とも丁度時間の良い日中便で楽だ。

しかしTPE〜RGNのB737は狭い、窮屈だ。
LCCのような機内で4時間は正直疲れる。

乗継ぎの台北。

帰りはTPE17：00着でCI108（翌朝4：00発）利用なため
HOTELは取らず空港待機にしたがこの日は最悪！（1/23-24）

例の大寒波が台湾まで掛かり外の気温はなんと3度。
東京と変わらない寒さ。

しかし、この空港、換気のためか冷房を切らないので
寒い寒い{{ (>_<) }}台湾で凍死するかと思いました。