2016/01/22 - 2016/01/22
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行き当たりばったりさん
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オイラがヘルシンキに到着した1月22日まで、北欧は大寒波に襲われているようで、南部のヘルシンキでも−20℃の日が続いたらしい。さらに最終目的地のロバニエミも−30度とのこと。
個人的には韓国で−15度までは経験ありますがそれ以上の寒さとはどんなものか楽しみであり、そうこなくっちゃ冬の北極圏に来た意味がないと思っているので、極寒大歓迎でした。
そのために今回極寒仕様、上下で12000円もするインナーを買ったのですから、この12000円、キチンと減価償却しないと…。
でも外気温を表示する画面見てビックリ。
その理由は本編で。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
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-
ヘルシンキ空港免税店。
おー、ゴディバフィンランド〜〜
今年も帰りに買いますよ〜。 -
ムーミンも出てきた。
-
帰国した今思えば、ここでスナフキンか何かの人形買っておけばよかったかなと後悔した。
理由は後で。 -
これが去年あるトラベラーさんから指摘があったフィンランドウォッカだな…。
-
でもこれからまだ国内線に乗り、まだ保安検査前なので買えません。
それより前に全日本ビール党のオイラには強すぎて買っても飲めませんwww -
さて、また広いところに出てきました。
この先は入国審査です。
相変わらず異質な造り。 -
相変わらず存在する日本人専用ゲートです。
いつもながらすごい措置だと思う。
国別利用客は絶対日本がトップではないはずなのに、これだけのスペースを使って日本人専用レーンとは…。
中国人専用レーンなどあったらきっとこの数倍ものレーンが必要なんだろうな…。
この日本人専用レーン、3列か4列あったが、そんなに必要かと思えるほどだったが、冷静に考えると、フィンランドに訪れる日本人は結構添乗員付きツアーで来る人が多く、こういう「機械に読み込ませて…」という行為に慣れない世代の人がかなりの割合を占めていて、そういう人がいない列を狙うためには必要かもしれない。
この時間、そんなに混雑していなかったけど、日本人だけはパスポートチェックは機械で、後は薄暗いところで入国審査官がパスポートにスタンプを押すだけ。
オイラは去年今年と何も聞かれずタダスタンプを押すだけだったが、かみさんは今年「どこに行くの?」と聞かれたらしいです。
「Rovaniemi」と答えたらだまってスタンプ押されたそうです。
たまには聞くんだ…。 -
保安検査は相変わらず、手荷物の中全部出させてのチェック。
ライターも火をつけて確認していた。
アメリカは電子機器とライターは出して後はかばんの中に入れてオッケーなのだが、国が違うとやりかたも異なる。
でもスムースです。 -
いつも思うのだが、アルファベットはゴシック体なのに、なぜ漢字、ひらがな、カタカナは明朝体なのか…。
特に漢字は日本語なのか中国語なのか区別がつかずわかりづらい。
欧米人にとっては日本語の漢字と中国語の漢字は同じ文字と認識されているんだろうな…。 -
保安検査を過ぎるとさらにゴチャゴチャした空間に入ります。
ヘルシンキ名物(?)の乗り継ぎで走るガイジンもそこかしこに…。 -
ヘルシンキ空港で唯一(らしい)ムーミンショップも保安検査後の区域にあります。
日本人率高し。 -
え?
このニョロニョロ、目が光るんだ…。 -
このニョロニョロのオブジェ(什器)、去年ヘルシンキのムーミンショップにもあったが、目は光ってなかった。
実は光るんですね。
個人的にはぜひ吉田沙保里選手にここに立ってほしいな…。
理由はここで説明するまでもないでしょう…。 -
さて、搭乗ゲートに到着。
AY429便ロバニエミ行きです。
画面はイベリア航空の表記ですが、共同運航なので、
ここでいいんです!ムムムッ -
あれ?
-16℃…?
南のヘルシンキは-20℃なのに…。
でも十分寒いか。 -
飛行機に乗り込むとき一瞬強烈な寒さを感じた。
やはり外は極寒らしい。 -
ロヴァにエミ到着。
今年も雪降ってます。
え〜〜、ヘルシンキからここまでの写真、一切ありません。
ヘルシンキ飛び立ったらすぐ寝てしまい、起きたのが着陸の際の振動によるものだったので…。 -
ロヴァにエミ空港、やっと着いた…。
日本で言えば行政区分等を考えるとフィンランドの新千歳空港みたいなところでしょうか…。
でも発着便は新千歳の数十分の一。
よって、空港の規模も小さく、日本の地方の国内線しか来ない空港レベルです。
それにしてもすごい人だな…。 -
成田で預けた荷物も無事に受け取り、かみさんがトイレに行っているのを待っていると…。
お〜、なんかゆるキャラがいるぞ。
ロヴァにエミの公認キャラクターか?
白クマ…。
でもここの辺りの地域性を出すならトナカイだろ…。
白クマなんているのか?
その辺、ガイジンは深く考えないんだろうな。
職員:「市長、わがロバニエミにもマスコットは必要です」
市長:「マスコット…、で、何かあるのかね?」
職員:「ここは冬は寒いし、北極圏ということもあるので、ホッキョクグマのキャラクターにしましょう」
市長:「ん〜〜、でもここはホッキョクグマなんていないだろ、むしろトナカイの方がいいのではないか?」
職員:「市長、トナカイにするとサンタもセットにしないと成り立ちません。そうすると、サンタ村の許可も必要ですし、ぬいぐるみの中に入る人(!?)も二人以上必要ですので人件費がかさみますので、単独で行動できるホッキョクグマが最適なのです」
市長:「ま、ホッキョクグマなら何も考えていないガイジンは”あ〜北極圏に来たな”って思うだろうからな…。よしそれで行こう! ロバニエミのマスコットキャラクターは動物園にしかいないけど、ホッキョクグマで決定!!」
なんてやり取りのもとで生まれたのかな…。 -
東京は今夜中の1時過ぎ。
今朝は朝4時に起きてるからここまで21時間か…
でも実はこの後ホテルチェックインしたらツアー予約しているので、ホテル着いてもゆっくりできません〜〜
初日から飛ばしていきます。 -
さて、今回空港からホテルまでの送迎は予約していませんでしたので、自分で「足」を確保しないとなりません。
去年は旅行代金の中にホテルまでの送迎が含まれており、総合案内のような人にバウチャーを見せれば適切なバスに導いてくれたのですが、今年はそれがなく、自分でバスを探さないとならない。
去年、どのバスに乗ったのか全く覚えてなく、今回事前にネットで調べたら、黄色いシャトルバスが市内まで巡回しているらしく、それを探したがそんなバスはいない。
結局、出口ど真ん前に陣取っていたホテルのロゴがたくさん並んでいたボードの横に立っていた人に今回泊まるSanta!s Hotelのロゴを指し、案内されたバスに乗り込む。
料金は降りる時払い。ボードには料金も表示してあったので、ぼったくられることもなかった。 -
結構雪降っています。
この後ツアー予約しているんですけど…。
集合時間的には心配ないのだが、催行されるのか?
ホテル着いたらまず催行の確認をしないと…。 -
ホテル到着。
ヘルシンキでみた気温よりさらに3℃上がってる…。
ヘルシンキが−20℃だったからここは7度も高いということとなる。
東京より7度気温が高い札幌、日本では決して起こり得ないこと。
そうです。このとき寒波は既にロヴァにエミからは去って行ったあとなのです。
去年はマイナス10度下回った日は最終日だけだったので今までで一番寒いことになる。
−20℃以下を期待していた中、完全に拍子抜け。
大荷物となった防寒具が無駄になった去年の悪夢が再び…。
今回もガイドはおらず、さらにホテルと航空券しかとていないので、チェックインも自力で(英語で)行い、部屋に行ったら休む間もなくカメラセットして、持ってきた極寒仕様に着替えないと…。
ではそろそろツアーの集合時間(場所はこのホテルのロビー)なので、ロヴァにエミ到着編はここで終わります。 -
去年は遅延の懸念と、長時間のフライトの後なので、最初の日はゆっくりしようということで到着当日はツアーを予約しなかったが、今年は貪欲に行こうということで、到着当日からツアー予約。
チェックインも自力で行い、部屋に入ったら即三脚出して、カメラセットしてツアー参加。
今年からモイモイ号は「ホテルサンタクロース」集合らしく、お迎えに行くのは市街地からクルマで15分くらい走った「スカイホテルオーナスバーラ」宿泊者だけとなっているそうだ。
今回オイラが泊まったのは集合場所である「ホテルサンタクロース」なので、去年と変わらず、ロビーに降りれば集合場所。 -
この待機所(?)去年と同じ…。
今年も気合入れて持ってきた極寒仕様が、かえって暑い…。 -
2度目ということもあり、勝手は知っている。
-
時間なくなっても仕方ないので、サッサとソーセージあぶって…。
-
今年こそと願う次第。
-
いつまでも中にいても仕方ないから、この旅行の本当の目的を果たしに行く。
ん〜〜〜〜〜〜〜。
今年もこうか…。 -
写真はブレブレですが、月のクレーターは見えているんですけど…。
肝心の…。 -
この写真も去年と同じだな…。
-
見える指標の「星」が全く見えない。
-
薄雲が空一面を覆っています。
風もほとんどなく、吹き飛ばしてくれもうもありません。
ま、まだ3回チャンスあるから、今夜はウォーミングアップとしましょう。
11時半ごろホテルに帰還。 -
さて、今回泊まったのは英語表記では「Santa's hotel Hotel Santa Claus」、日本では「サンタクロースホテル」と呼ばれるところに宿泊。
どんなホテルかは他の皆様の口コミの方が的確なので、そちらを参照ください。
と言いつつ自分でもあとで口コミ投稿するんですけど…
本当は去年泊まった「ソコスホテル」にしたかったのだが、満室で、ここだけが市街地で空室ありだったので、ここを選択。
去年あったモイモイ号の宿泊ホテル巡回してのピックアップがなくなったので、結果オーライだった。 -
今回は4階だったが、部屋数が多いにもかかわらず、部屋番号順に並んでいないところがあり、自分の部屋を探すのが苦労することがあります。
写真は洗面所ですが、歯ブラシ、歯磨きはありませんので、日本から持参必須です。 -
でもこのホテルはロバニエミの市街地のホテルで唯一全室バスタブありだそうで、ゆっくり湯につかりたいときはそれができます。
オイラは使わなかったけど…。
サウナも当然あります。 -
シャンプー、ボディーソープはこれ。
オールインワンタイプで、頭から体まで。
個人的には日本から持ってきた方がいいと思います。
さて、長く慌ただしかった初日が終わります。
おやすみなさい。
明日の朝、どんなスモークサーモンが食べられるのか…
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